鎌倉市長谷3丁目にあります
当社所有の賃貸店舗「鎌倉ジェラート」が
今月の19日を持ちまして
閉店することとなりました。
11月末に空き店舗となります。
つきましては、下記の通り
新規賃借人の募集を開始します。
1階の間口が広い店舗です。
すべて付けてお貸しできます。
鎌倉市長谷3丁目にあります
当社所有の賃貸店舗「鎌倉ジェラート」が
今月の19日を持ちまして
閉店することとなりました。
11月末に空き店舗となります。
つきましては、下記の通り
新規賃借人の募集を開始します。
よって・・・
既に埋まっている杭は
どんなに頑丈なものであろうが
単なる邪魔な物となってしまい
撤去作業をることとなります。
地盤補強は様々な種類があります。
鋼管杭が一番対応しやすいですが
「コンクリートによる表層改良」や
「コンクリートによる柱状改良」の場合
撤去費用が最大で1000万円に
およぶこともあるので要注意となります。
この「杭問題」は・・・
平成の後期から令和に入って
大きな問題となっています。
ただ、認識は全くされておらず
買う側も売る側も
更には仲介者となる不動産業者も
問題意識が希薄です。
土地に対しなんら調査や確認もせず
さらに重要事項で説明もなく
不動産売買されている。
ここ数年の間で・・・
引渡し後に地盤補強があることが発覚し
それを知らされていなかった買主が
売主や不動産会社相手に訴訟を起こし
1000万円もの賠償金が認められた
裁判の判例が多くあります。
怖いです。(^^;)
当社は分譲業者です。
よって・・・
立地や周辺の状況
また、建物の建築時期や
建設した業者名によって
「この土地は地盤補強してある」
と予測することが出来ます。
本地は
売主様からも仲介業者からも
「杭がある」という説明は
一切ありませんでした。
ただ、既存建物は大手メーカー施工で
築年数は24年前後です。
私は「間違いなく入ってるだろう」と
予測の上で購入しました。
建物の解体が終わる前に
解体業者の不動マネジメントさんに
https://fudo-m.com/
「たぶん、杭が出てくる」
「杭を潰さないように表してほしい」
「その時点で位置の計測をする」
と依頼。
不動マネジメントさんは慣れたもので
「杭頭を全部掘り起こします」
と、快諾してくれました。
結果・・・
この辺りの土地は「支持層」が
地下8mを超えるため
この杭は、一本一本
地下8mまであることとなります。
鋼管杭の太さは、約13cm
先端がドリルの羽根状になっており
大体35cm程度と思われます。
よって、これを引き抜くと
地中8mまで直径35cmの穴が
空くこととなり
地盤を緩めてしまいます。
よって・・・
建物の基礎に影響がない高さまで
一本一本、切断します。
地下1m以上掘り返し
鋼管杭を一本一本露出させ
「川崎に新しい水族館がオープンした」
というニュースを見たのが
2カ月ぐらいまえだったかな?
ようやく、川崎水族館に
行くことが出来ました。
本当に、JR川崎駅前にありますね。(゜゜;)
というより、駅ビルの中ですね。
目の前のモニターでひと遊びして
鎌倉市玉縄1丁目で解体を始めた途端
登記で所有者を調べたと思われる
個人の方や不動産業者の営業マンから
「あの土地はどうするんですか?」
「分譲するのですか?」
「価格を教えてください!」
等々、多くのお電話を頂いております。
わざわざお調べいただき
お電話まで下さり恐縮ですが・・・
本物件は、すでに購入者が決まっており
売り出し前に終了致しました。
大変申し訳ありませんが
何卒、ご承知おき願います。m(_ _)m
古屋付きの土地は
大きな建物があるほど
狭く感じ
建物が古いほど
土地の印象も悪くなります。
古屋を解体して更地になると・・・
イメージがガラっと変わり
パッと空間が開けて開放的となることで
土地が凄く広く見えます。
よって、土地の立地よっては
印象が180度変わったりします。(^^;)
よく、土地の売り物件で
「古屋付き」というものがありますが
その古屋が40年前後経過して
もう使い物にならない状態ならば
ご所有者は、無理をしてでも
更地にして販売することをお勧めします。
また・・・
近年問題になっているのが
「地盤補強」です。
現在、令和2年です。
平成に直すと平成32年となります。
築30年の建物でも
平成の建築物となります。
年号が平成に代わってから
大手ビルダーで建物を建てる際
地盤調査を行うのが主流になり
20年ちょっと前から
すべての土地で
地盤調査を行わないと
住宅の建築が出来なくなりました。
よって・・・
平成元年以降の古屋が建っている
もしくは建っていた土地を買う時
「地盤補強が施行されているか?」
という、確認が
買主には必要となってきます。
万が一、旧来の建物の為に
地盤補強がされていた場合
ビルダーによっては
「建物を建てる前に、すべて抜きます!」
という事になり
下手をすると500万円~1000万円の
『杭を除く工事』
が必要になってしまうかもしれません。
個人の不動産売買を仲介する
多くの不動産仲介会社では
この「既存杭」の確認作業をしていることは稀で
事後、もめるケースが増えています。
お気をつけください。
さて・・・
動画チャンネルを作り
「動画をドンドンとUPしていきますよ!」
とお話をしてから
もう2カ月ぐらい経っていますかね?
その2カ月間のあいだで
適当に取った動画を1本だけUPして
全く、編集をすることが出来ません。
日常の業務が手一杯で
動画の編集する時間がなく
そればかりか
HPの更新もままならない状況となり
毎日、気ばかり焦っています。
「今日こそは、動画を一つ編集するぞ」
「今日こそは、HPを更新するぞ」
と、朝、意気込んで出社するのですが
会社に出ると、通常業務に合わせ
・リフォーム相談
・補修の依頼
・不動産売買のご相談
・注文住宅のご相談
・不動産に関する法律相談
etc・・・
様々なご依頼があり
てんやわんやのうちに
あっという間に
夜になるという状況です。
現在建築中なのは・・・
①鎌倉市常盤「建売住宅」/建築家の家
②藤沢市大鋸「建売住宅」/自社設計
③笛田5丁目「建売住宅」/自社設計
④笛田4丁目「宅地造成」/自社設計
⑤鎌倉市台「注文住宅」/自社設計
現在、解体中なのは・・・
①鎌倉市玉縄「建売住宅予定」/完売
②鎌倉市台4丁目「建売住宅予定」
現在、設計中なのは・・・
①鎌倉市大船4丁目「建売住宅」/建築家の家
②鎌倉市腰越「建売住宅」/建築家の家
③鎌倉市笛田「建売住宅」自社設計
現在、ご依頼を承り中なのは・・・
①鎌倉市玉縄「注文住宅」/自社設計
②鎌倉市玉縄「注文住宅」/自社設計
②鎌倉某所「注文住宅」/建築家
現在販売中なのは・・・
①鎌倉市立石「売地」/完成済み
②鎌倉市立石「建売ペット共存住宅」/完成済み
③鎌倉市立石「建売住宅」/完成済み
④鎌倉市梶原「売地」
⑤鎌倉市手広「売地」
来年販売予定なのが・・・
①鎌倉市大町3丁目「売地」
②鎌倉市扇が谷「売地」
本当であれば
ユーチューブで
建築中の現場をご紹介したり
販売中の物件の動画を度々UPしたり
ドローンを使って撮影したりと
「こうやったら、面白いんだろうな」
という思いはあるのですが
ここにきて、マンパワーが足りないのを
痛感しています。
単純に私が残業をして
夜中まで働き、休みの日を割けば済むのですが
そんな気力も体力も無く・・・(TT)
人を雇えばいいのですが
育てる気も無く・・・(^^;)
HP編集とユーチューブの動画制作の
スキルを持った20代の若者を
本格的に探さないとダメかな?
今日も、朝8時に出社して
こんなブログを書きながら
朝9時半に鎌倉市常盤の現場にお客様が来るので
「もう現場に行かなきゃ」と
ただただ焦りながら
その前に、玉縄の解体現場と
岡本のウッドデッキの張り替え工事の現場に
寄って行かなきゃならず
キーボードを叩きながら
ただただ焦るばかりの私。
今日は、この後・・・
注文住宅のご相談に
2組のお客様が当社にお見えになります。
さて、今日も頑張りましょう。