地縄を張りました。
最近、注文住宅の請負依頼を
お断りしている状況のため
私自身、1年ぶりの地縄作業でした。
地縄とは
建物の配置を
実際に土地に落とし込む作業です。
対象地は、鎌倉市岡本の一画。
一昨日、古屋の解体が終わり
更地ホヤホヤの土地です。
玉縄小学校学区で大船駅まで歩ける
人気の場所なので
当初は2区画での分譲を予定していましたが
私の妻のお友達が「買う!!」と
手を上げられ
販売を行う前にご成約となりました。m(_ _)m
目下、建物の打ち合わせ真っ最中です。
ただ、机上の打ち合わせを進めても
初めて家を建てる方は
平面図面を立体的に考える事が出来ません。
真四角の土地であれば
さほど苦労はしませんが
今回の土地は、多角形。
よって、ある程度、プランが固まってきたら
決定する前に現地で配置を落として
・日の入り
・朝から夕方までの日の動き
・隣地との窓の関係
・周囲の建物の影響
・風の入り具合
などを、実際に確認してもらいます。
設計の善波と
現場監督の村山と
私の3人で
スケールを三斜で引っ張りながら
完成!!
すぐにお隣さんが出てきて
「デカい家だね~!!」
と、驚かれていました。
これから本設計を行い
早ければ、来年の3月に着工をする予定です。
どんな家になるのか
お客様はハラハラドキドキ。
中々、想像できないようです。
でも、私の頭の中には
完成形が想像できていますので
すでに、良い家になると確信しております。
楽しみです。