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2019年6月14日金曜日

JR鎌倉駅徒歩圏の新築分譲住宅

鎌倉市扇が谷で建築を進めていた
アトリエIs一級建築士事務所
建築家伊藤誠康氏が基本設計を手掛けた

「加減の良い家」

室内が、99%完成しました!!!


JR横須賀線「鎌倉駅」より徒歩9分。

写真は、B棟です。
外構工事は、現在進行中で
今週いっぱいかかりそうです。

ジャワストーンの自然割石を
幸輝土建の佐藤さんに一枚一枚張ってもらっています。



物凄く手間がかかる作業で 
駐車場一台だけのスペースだけで
作業は2週間を要し・・・
この乱張りだけで材工50万円をゆうに超えます。

でも、周囲は旧市街地。
なんとも風情ある邸宅ばかりなんです。(^^;)

最後の最後まで悩みましたが
普通の土間コンクリートをしてしまうと
周囲の雰囲気を台無しにしてしまう気がして
意を決して、この石張りにしてみました。

仕上がったら、新たな景観を生んでくれます。(^^)

さて、室内のご紹介。



2階がLDKです。
吹き抜けで、壁は珪藻土の塗り壁で仕上げました。
写真ではわかりにくいですが
飛鳥工業の早川さんに横刷毛引きで塗ってもらいました。

床は、オークの無垢無塗装一枚モノ。
石井塗装さんがオスモオイルを2度塗り。


リビングの奥には・・・・


円形の入口に上がり畳。
3帖の和室です。


家事室に使うもよし。
書斎として使うもよし。
畳3枚のフリースペースです。(^^)

リビングに戻ります。
ダイニングスペースの横が対面キッチンとなります。


キッチンの袖壁は、造作棚。
大工の前田さん、ありがとうございます。


キッチンは、いつも通り。
食器棚がついて、床はイタリアンタイル。


キッチンの左奥に見えるのが
ロフトへの階段となります。

ロフトは約10.73帖の大スペース。



開放ロフトとなっていて
空間が一体化されて
とても開放感があります。

ちなみにロフト床もオークの特等の無垢無塗装材で
植物性オイルで仕上げています。


玄関は、二段上がり框。
照明器具をつけなくても明るく開放的で
程よい広さ。


お風呂は、1坪タイプ。
様々な性能が付いているのは置いておいて
とても広いです。


主寝室は南向きで、とても明い。


今週の土日、現地販売会を行います。
三井のリハウスが開催します。

是非、現地にお越しください!!
http://www.heisei-shonan.co.jp/urinusi/ogigaya.html

明日は、A棟を紹介します。
ご期待ください。

2019年6月13日木曜日

令和に増やしたい時間

シチズンさんが
6月10日の「時の記念日」を控え
20歳~60歳代の男200人女200人の
ビジネスパーソンを対象に
「新時代に増やしたい生活時間」
というアンケートをしたそうです。

■増やしたい時間
1位:睡眠/63.3%
2位:運動/32.0%
3位:家族との団らん/27.8%
4位:新聞、雑誌、読書/15.5%
5位:何もしない時間/15.0%

■減らしたい時間
1位:通勤/35.8%
2位:勤務/35.3%
3位:スマホの操作/26.8%
4位:会議/15.8%
5位:テレビを見る/15.8%

■新しく始めたい時間
1位:自己啓発/27.8%
2位:運動/22.0%
3位:何もしない/18.3%
4位:料理/10.0%
5位:ボランティア/9.8%

■辞めたい時間
1位:なにもしない時間/20.3%
2位:会議/18.0%
3位:ゲーム/13.8%
4位:勤務中の外回り/9.5%
5位:介護/8.8%

以上

皆、睡眠不足なんですね。(^^;)
その原因をこのアンケートだけで推測すると
仕事のように思えるのですが
働き方改革は、一体全体どうなっているのでしょう?

ちなみに不動産業界は・・・
過去ブラック企業が多いので有名でした。

「週休1日」
「終電間際までの勤務」
「歩合率が高く、固定給が激安」
「ボーナス無し」
「パワハラ満載」

これらが当たり前だった不動産業界は
今では、本当に様変わりしています。

「大手企業は、すべて週休2日」
「午後8時に全電源完全OFF」
「有給あり」

それでも・・・
睡眠時間が足りず、新聞や読書する時間が無く
家族団らんの時間や運動する時間が取れないというのは
なにか、どっかがオカシイのでしょうね。(^^;)

このアンケートで面白いと思ったのは
「何もしない時間」です。
増やしたくもあり、減らしたくもあり
はたまた、完全に無くしたくもある。

スマホが常に手の中にある時代。
何もしないというのが困難にあります。

忙しい人は「何もしない時間」を増やしたいのだけれど
いざ「何もしない時間」を手に入れると
スマホの画面に囚われてしまう。
だから「辞めたい」の1位になっていると推測します。

携帯電話がこの世に生まれる前は
完全に無になる時間が「ボーッ」でした。
でも、今は「ボーっとする」ことが出来ない。
スマホのせいで。(^^;)

隙が無い。
全ての隙にスマホが入り込んでくるので
心がリセット出来ないように思うのです。

その「減らしたい時間第3位」だったスマホの操作は
男性が20%に対し、女性は33.5%もあったそうです。

社交性が高い女性は
インスタやLINE、ツイッター等にハマる確率が高く
スマホ依存は、女性の方が断然多いのだそうです。

ちなみに・・・
私の個人的に増やしたい減らしたいを考えてみました。

■増やしたい時間/オートバイを乗る
■減らしたい時間/仕事
■新しく始めたい時間/子供とウクレレを習う
■辞めたい時間/ソファーでウタタ寝

昨日も子供たちが風呂あがりに
歯を磨かせて、豆乳を飲ませ、寝かせた後
自分は風呂も入らず、歯も磨かず
ソファーで深夜まで爆睡してしまいました。(TT)

自戒しかありません。

2019年6月11日火曜日

ハイヒール

KuTooなる単語?をマスコミで目にします。

なんでも・・・
仕事場で女性にハイヒールを強いる企業があり
一人の女性が問題提起し
その服装規定をなくそうという呼びかけだそうです。

女性にハイヒールを強いる職場って
どんな職場なんでしょう?
デパートガールとか?
(これって今の時代言わない言葉ですかね)

この運動に火をつけたのは、また自民党のおじいちゃん。
厚労大臣のおじいちゃんが
「社会通念に照らして業務上必要かつ相当な範囲。」
とおっしゃったそうで。(失笑)

本当に、政治家のおじいちゃんって
おバカちゃんですね。(^^)

そこは安倍内閣総理大臣を見習って
「政府が一丸となってハイヒールに取り組む」とか
「私の政治生命をかけてハイヒール問題を解決する」とか
と言っておけば良いのに。

ハイヒールと言えば・・・
実は、不動産売買に深くかかわっていることを
知る人は、あまりいません。

アパートを借りたり
土地や建物を購入するとき
我々は、いの一番「駅からの距離」を見ます。
駅から徒歩何分かかるのかは、最重要なんですね。

でも『JR大船駅徒歩8分』とは書いてあっても
実際何メートルを記載していることはほとんど無い。

不動産広告は・・・
公正競争規約等で厳しく規制されており
徒歩1分は「80m以内」と決められています。

つまり、徒歩8分と表示されている場所は
561m~640mの距離となります。

でも、561mを実際に歩くと
私の足だと6分ぐらいです。
なぜ、80mが1分と決められているのか?

ここでハイヒールの登場です!

消費者庁が決めた規約では
「ハイヒールを履いた女性が歩く速度」が
この基準となっているのです。

ハイヒールを履いた女性が・・・
80m歩くと・・・
1分かかるから。(苦笑)

よって、実際よりもだいぶ遅いスピードと言えます。

知ってました?
たぶん、不動産業者でもこのことを知っている人は
少ないと思います。(^^;)

この事実を知って
とても面白いと思うのは・・・

この国の官僚方は
「古くからハイヒールをとても意識していた」
というところです。

なぜ「ハイヒールを履いた女性」なのか?
なぜ「ハイヒールを履いた女性」にスポットを当てたのか?
なぜ「一般女性」としなかったのか?

この規約を制定したであろう
当時の方々に思いを馳せ・・・

ただただ、失笑するしかない私でした。


2019年6月10日月曜日

2018年鎌倉の観光客数

引き続き、新聞記事のご紹介。

■交番を削減
県警は、今後10年かけ
県内470箇所にある交番を
400箇所に削減する計画をまとめた。
人手が足りず
不在になりがちな交番が多くあり
統廃合で人員を集約し
事件や事故への対応力を強化する。

県警の警察官は
ここ20年で2000人増えている。
しかし急増する偽電話詐欺等の対応に追われ
交番勤務に充てるのは難しい。

今夏までに人口や事件事故の件数
また地域の特性を踏まえ
来年、まずは十数か所削減する対象を決め
住民への周知を始める。

神奈川県警、これはひどい政策ですね。
もともと、神奈川県警は問題だらけですが
県民とは真逆を向いた酷い方針といえます。

様々な無差別事件で
地域の治安が大きく揺らいでいる今
交番を削減するのは、完全な逆効果です。

人員不足というのなら・・・
毎日どこかで何百人と割いている
軽微な交通違反の取り締まりを辞めればいい話で。

交通事故が一度も起きていない道路で
よく数十人規模でオービス取り締まりをしていますが
本当に無駄だと思います。

また、音楽隊も確か存在しましたよね?
45人が、音楽だけに従事しています。
それが必要で・・・
県民の安全を守る交番が不要?

信じられません。

■2018年の鎌倉の観光客
鎌倉市は5日、去年市内を訪れた観光客が
延べ1987万人となり
前年を55万人下回ったと発表した。
6年ぶりに2千万人を切った事になる。

観光客数の算出は
寺院15か所と鎌倉文学館
県立大船フラワーセンター等の有料施設と
鶴岡八幡宮・鎌倉海岸・天国ハイキングコース等の
無料施設を合計して算出。

市観光課は
「夏の猛暑で寺院を訪れる客が減少した」
「冬の平均気温が低かったことも影響した」
とみる。

一方、鎌倉海岸は前年より多い24万6千人が訪れた。

鎌倉市のHPには、下記図が公開されています。



有料施設は申告制で
無料施設は数日抽出のカウント調査だそうですが
考えれば考えるほど・・・
眉唾な統計のように思います。

単純に、有料の寺院が飽きられた結果なのではないですか?
いくつかの寺院は、入場料値上げしてますでしょ?
お金を使う人が減り
海に行く人が増えただけのように見受けますが。

また・・・
いまだに巨額の負債を抱える市町村が
税金を使ってカウント調査をするのも
なんだか釈然としません。

JRは、各駅の乗降者数を統計しています。
鎌倉市は、それを流用すれば足りると思います。
大船駅・北鎌倉駅・鎌倉駅の降車数を比較するだけ。
それがなにより正確だと思うのですが。

■犬猫の殺処分ゼロ
神奈川県は
平塚市の動物保護センターでの
2018年度の犬と猫の殺処分が
ゼロだったと発表した。
犬は2013年度から、猫は2014年度から
殺処分ゼロが続いている。

去年保護した犬は320匹で大半が所有者不明の迷い犬。
前年度に比べ、146匹も減少した。
猫は543匹と、前年度を上回ったが
新たな飼い主を探すボランティアが
399匹も引き取った。

凄い!!
素晴らしいですね。

しかも、この平塚の動物保護センターは
すでに殺処分施設をすべて解体し
保護施設にリニューアルしているしているそうです。
今年6月にOPEN予定で
なんと、犬猫用に冷暖房完備!
その施設の名は「動物愛護センター」になるそうです。
(^^)





2019年6月9日日曜日

幸せとは

ブログで紹介するつもりで
切り取った新聞記事が貯まりにたまってきたので
一気にご紹介していきま~す。

まず、その前に・・・

北朝鮮の拉致問題とロシアの北方領土問題。
我が国の首領が「私が必ず解決する」と言い放ち
もう7年ぐらいたちましたかね?
どちらとも、1mmとも前に進んでいません。

北朝鮮に至っては
何もせずにただひたすら米国頼み。
その後、国内向けに言うだけ番長で
選挙が近づいてきたら
無条件で金総書記と会うと言って
北朝鮮報道官から
「面の皮がクマの足の裏よりも厚い。」
と言われる始末。

この表現が言い得て妙で
思わず笑ってしまいましたが
とても笑い事では済まされない面の皮です。

さらにロシアへの対応のまずさを
新聞紙面で指摘されていました。

ロシア経済誌RBは
北方領土交渉に関する記事で
ロシア外交筋の話として
「大統領府の原則は、島の交渉に対し
日本側が受け入れられない条件を出して
日本に拒否をさせることだ」とした。

これは、プーチン氏の対日方針と読み替えてよい。


ロシアの狙いは

領土問題を継続しながら
日本に経済・技術などの分野で協力を拡大させ
外交・安全保障面で日米間にくさびを打ち込むことだ。

日本の外務省は、今年の外交青書から

「北方領土が日本に帰属する」
という日本の原則的な立場を削除したが
自分で自分の首を絞めるに等しい行為だ。

欧米を相手に

戦争をしかけ一歩も引かないロシアである。
弱腰の日本をみせてしまったら
百戦錬磨のプーチンは
日本にもう一段の譲歩を狙って
今後、驚くような圧力をかけてくるだろう。

つまり・・・
北方領土は、解決に向け後退している訳です。(^^;)
でも安倍政権は「やった感」「やってる感」満々。

この今の政府の様子を
とても良く表現した記事がありました。

川崎・登戸で起きた小学生の殺傷事件。
事件後・・・
安倍晋三首相は、緊急閣僚会議を開き
「強い憤りを覚える」
「安全を何としても守らねばならない」
「政府一丸となって早急に取り組む」
と発言。

テレビも新聞も大きく報道した。


こうした緊急閣僚会議は

悲惨な事件が起こるたびに催される
恒例行事のようになっている。

2016年のやまゆり事件の閣僚会議では

安倍首相が
「断じて許せない」
「内閣一丸となって対応する」
と発言。

2018年の結愛ちゃん事件の閣僚会議では

「こんな痛ましい出来事を繰り返してはならない」
「命を守ることを何よりも第一に全ての行政機関があらゆる手段を尽くす」
と語った。

その十か月後・・・

心愛ちゃんの事件が発覚すると・・・
また閣僚会議を開き
「虐待根絶に向けて総力を挙げる」
「あらゆる手段を講じて子供たちを守る」
と述べた。

かっこいいセリフは、すべて官僚の作文。

首相はそれを読んでいるだけだ。

心にもない芝居。


国民に「やっている感」を植え付ける見世物。

それが緊急閣僚会議なのである。

本当に、この内閣の性質を
よく表しているものだと思います。

虐待も無差別殺戮も
北朝鮮もロシアも
財政再建もデフレ脱却も
すべて同じ構図のように思われます。

もう一つ
今の日本の確信を言い表している人がいます。
元農水大臣「山田正彦」さんのです。

現在の日本の構造は
政府の上に米国がいて
さらにその上に巨大な多国籍企業がいる。

他国の巨大企業の利益のために
アメリカは動き
そのアメリカの恐怖におびえ
ただひたすら従う我が国。

主権・主権と威勢のいいことを国内向けに発し
その示しに中国と韓国を口撃し
ただアメリカの傘の下に隠れながら
ロシアのおびえ、言いたいことも言えない。

右翼でもなく
保守でもなく、
民族主義や国家主義ですらない。

今の現状、そう思えてなりません。

そういえば・・・
「しょぼい喫茶店の本」という本が
売れているそうですね。
著者の話が新聞記事にありました。

バイトも続かず転々とし
なんとなく始まってしまった就職活動。
周りに合わせる自分に疲弊し
自分を偽る事への自己嫌悪と葛藤する日々。
そんな中・・・
SNSで様々な人たちと出会い
触発され、助言を受けて
「しょぼい喫茶店」を開業。
現在に至るまでを等身大の言葉でつづっている。

「僕は働きたくなかった。ただただ働きたくなかった。理由はよくわからない。」

から始まる本書に共感することも多いだろう。

自分を偽りながら
出来ないことを無理にするのではなく
出来ることをやっていく。

まずは自分自身と向き合い
出来ないことを素直に受け入れる。
そのうえで
自分でも出来ることを探し
一歩を踏み出す。

「何にも縛られない自由こそが幸せなんだと思っていた。それを確保するだけのお金があればいいと思っていた。でも今はそうじゃない。僕は、自分自身の自由を放棄して得られるものでしか、大切なものを守ることが出来ない。だけど、そのことで僕以外の誰かが幸せになるのなら、それは、僕にとって幸せなことだ。」

こう、最終章にある言葉からは
筆者がたどりついた幸せの価値観を強く感じた。

読了後・・・
無性に「しょぼい喫茶店」に行きたくなり
ビルの二階でカウンター7席のみのお店に訪れた。

確かにしょぼいというのがしっくりとくる。
しかしそこには
様々な人たちからの思いが込められた
小さな小さな幸せの空間があった。

読んでいて、むず痒い内容ですが・・・
これは、人の本能的な部分の確信ですね。

私も自分の子供が出来た前と後では
人格が180度かわりました。
自分の自由を放棄して得たもので
少しでも子供たちを幸せにする。

今、私の動力は、その一点です。

でも、筆者表現は・・・
この自己犠牲は「自分以外の誰か」となっています。
そうなってくると、一気にたちが悪くもなります。

是非、我が国の政治家の皆さんには
「自分以外の誰か」が国外ではなく
我が国民あることを願うばかりです。



2019年6月8日土曜日

鎌倉市のブロック塀の改修に補助金

国土交通省が
各都道府県を通して
危険なブロック塀の所有者に対し
耐震診断・除去・回収の費用を
補助する取り組みが今年から始まりました。

(※画像は、鎌倉市のHPより)

補助対象となるのは
地方公共団体が
地域防災計画や耐震改修促進計画で位置づけた
「避難路・通学路」
の沿道に面するあるもの。

補助額は総額の3分の2まで。
ただし、上限は1mあたり8万円。

これは、今年の初年度に国から発表された内容で
さて、鎌倉市は今現在どうなっているかというと・・・

申請者以外の第三者が通行する道に面し
長さが1メートル以上で
高さが1メートル以上のブロック塀が対象
擁壁の上に築造されている場合は
擁壁を含む高さが1メートル以上で
塀の高さが60センチメートル以上。

それらが市から危険であると指導
または勧告を受けたものの。

補助額は、標準工事費に塀の面積を乗じた額と
工事の見積金額のいずれか少ない方の額の50%
(※津波浸水想定区域内は90パーセント)

下記単価は工事の見積金額より低い場合に適用し
その額の50%を補助を補助

※除却
■コンクリートブロック塀
基礎:16,160円/メートル(標準工事費の額)
■コンクリートブロック塀
塀:10,240円/平方メートル(標準工事費の額)
■大谷石塀(おおやいし)
基礎:19,980円/メートル(標準工事費の額)
■大谷石塀(おおやいし)
塀:24,960円/平方メートル(標準工事費の額)
■鉄筋コンクリート組立塀(万年塀)
塀:8,680円/平方メートル(標準工事費の額)
■鉄筋コンクリート塀
塀:8,640円/平方メートル(標準工事費の額)
■レンガ塀
基礎:14,230円/メートル(標準工事費の額)
■レンガ塀
塀:8,360円/平方メートル(標準工事費の額)

※設置
■軽量なフェンス(基礎工事含む)
33,120円/メートル(標準工事費の額)

さて、ここで考察。
国土交通省の発表に比べると
補助を受けられる金額はだいぶ下がっています。
ただし・・・
国土交通省「避難路・通学路」なのに対し
鎌倉市「第三者が通行する道」となっています。

つまり、より拡充されていると言えます。

また、注目するのは・・・
「津波浸水想定区域内は90%補助」という文言。
これは、凄いですね。

詳細は、鎌倉市のHPでご覧ください。
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kenchikushidou/documents/annnai.pdf

鎌倉市にあるほとんどの住宅地は
大規模分譲から造成後30年を超えています。
危ないブロック塀、いっぱいです。

皆で活用して、安全な町にしていきましょう!!


2019年6月7日金曜日

JR大船駅No1ランチ

「趣(おもむき)」という言葉があります。

言葉の意は・・・

①そのものが感じさせる風情。
②しみじみとした味わい。
③全体から感じられるありさま。
④やり方、方法。

中々、難しい言葉ですが
個人的な認識としては
人が様々なものから感じ取る「面白味」でしょうか。

・視覚
・聴覚
・臭覚
・味覚
・触覚

人間は、五感で生きてます。
この5つが相交わって感性を造り
その感性が「趣」を感じ取ります。
よって、同一的な「趣」を表すのは難しく
それが、この言葉をあいまいにさせている様に思います。

趣が向うところが「趣向」です。
そして、その趣向が最も強く表れるのが衣食住。

嗜好という言葉もありますが・・・
趣向は受動的で、嗜好は能動的なんですよね。

住宅の建設や販売に長らく携わっていると
それがとても良くわかるのです。

嗜好は、絶対的に夫婦で異なります。
カーテン一つとっても、意見は合わない。
床の色でも、全く異なる。
でも、全体的に趣が向かう先が一緒のご夫婦は
喧嘩にならないのです。
上手く行っているご家庭は
ご主人と奥様でこの趣向が同じなんです。


ちなみに我が家は、今年で結婚11年目。
普通、11年も一緒にいると
何度か、離婚の危機があるそうですが
我が家は今まで一切そんなこともなく

最近、ブログで妻とランチなどと書いているので
「仲いいですねぇ。」なんてよく言われます。

先日もお客様から・・・
「嫁とランチなんで、絶対無理」
「なんでそんなに仲が良いのですか?」
と聞かれたのですが、その最大の理由は
やはり趣向が同じだからと、言えます。

臭いに対する反応や
物から感じるおもむき
美味しいと思う料理や
気持ちよい感触など

五感から感じる「面白味」を共有できるから。

今週の定休日。
大船の場末で偶然見かけたお店に入ってみました。
元資生堂工場の前。


普通の一軒家を改装した・・・
目立たないお店です。



「パタタ食堂」という暖簾を見つけた私に
妻が「あ雑誌で見たことある!」といい

入ってみることにしたのです。

長崎出身の店主がつくる
トルコライス・長崎ちゃんぽん・長崎皿うどん
と書いてあります。



入口には・・・
紹介された雑誌の写真。

なんと「大船食本」の表紙にこのお店のトルコライスが!!



早速入ってみます。
中は、一般住宅を簡単に改装した
とてもアットホームな雰囲気。
その店内を見て「いいね~」と顔を見合わせる妻と私。

満席だったので、20分ほど外で待ち・・・
カウンターに座ると
若い女性が二人だけで切り回しています。

その手際の良さに「凄いね~」と妻と私。

私が頼んだのは、長崎ちゃんぽん。



妻が頼んだのは、長崎名物「レモンステーキ」



注文するものは対照的。
真逆とも言えますね。(^^;)
嗜好が違うのです。

でも、これら料理から感じる趣は、同じ方向です。

「やわらかい味」
「やさしい味」
「お母さんの味」

口をそろえて「こりゃ美味い!!」

このパタタ食堂・・・
今まで食べた大船のランチで、No1です。

ちなみにほとんどの人が「トルコライス」を注文していました。
普通、雑誌の表紙に掲載されていたら
その料理を頼みますよね?

我々夫婦は、それを頼まない。

これも趣向が同じと言えます。(笑)


2019年6月6日木曜日

連日、都心

先週は、連日都心で取引がありました。

一件は、お昼時間を電車で潰すことになったので
グリーン車で駅弁を食べることとしました。

せっかくだから
大船名物をチョイス。
でも、それででは足りないので
太巻きも購入。



「鯵の押寿し」です。

ものすごく久々ですが・・・
押寿しは数十年前とまったくかわっていない
安定の味でした。(^^)

この写真をSNSに載せてつぶやいたら
友人から
「糖質のオンパレードだ」
とお叱りを受けました。

なんでも、中高年が食べる食事としては
この取り合わせは『0点』なのだそうです。

「成人病になるぞ」と追い打ちをかけられました。
私はいつまでも若いつもりですが
食べ物を気を付けなければならない年齢に
何時の間にかなっているのですね。
今後は注意したいと思います。(^^;)

さて、別の日の取引。

この日は、下北沢です。

鎌倉の片田舎で生活している私には
この町は、異世界に感じます。
もう、まぶしい。(苦笑)
おしゃれなお店に、おしゃれな人たち。

そして、街が複雑で・・・
カオス。

銀行は、どの町に行っても探すのは簡単です。
でもこの街は銀行がどこか分らない。
横浜銀行下北沢支店で待ち合わせだったのですが
小さな路地が入り組んで
間口が数メートルしかない場所に目立つ看板も無くて。
迷いに迷って、苦労しました。

取引が終わったのが午後1時半。
お昼を食べようと街をさまようも
グーグルマップを見ても自分がどこにいるのか
中々把握できない。(^^;)


カオスの街、下北沢です。
グルグル回りながら
ようやくラーメン屋を見つけました。


純手打ち「麺と未来」ですって。
4人、外で並んでます。

知らない街に来たら・・・
とりあえず「ラーメンを食べる」が信念の私。
もちろん行列に参戦。

20分ほど待って、入店。
メニューは、塩ラーメンオンリー。


美味しそうな器が出てきました~。
でも、麺をすすろうと箸を伸ばすと

あれ?

なんじゃ、こりゃ!!!


うどん?
いや、うどんより面が太いぞ。
ほうとうよりも太いな。(^^;)

こ、こ、これは
新食感?

美味しく頂きましたが
麺がスープに溶けるほどのモチモチで
歯にくっつき、食後、難儀でした。

カオスです。

早くこの不安から解消されたく
そそくさと我が地元へ帰る私でした。

2019年6月2日日曜日

新規売主物件のご紹介

ここ数日、パソコンと睨めっこをして
頭がクラクラしてます。
理由は、新規物件のHP作りでしたが
本日、ようやく解放されました。(^^)

という事で・・・
新規掲載した当社の売主物件を
ご紹介していきます。

■鎌倉市稲村ガ崎/売地
http://www.heisei-shonan.co.jp/urinusi/inamura2.html




建築条件がない見晴らしの良い開発分譲地です。
建築家「伊藤誠康」先生にプランをお願いし
そのプランで家を建てることが可能です。

「探偵物語」に出てきたような
土足で入れるフリースペースがあり
そこからステップフロアでリビングに上がれます。

サーフボード置き場にして
サーフボードを加工する作業場にしても良し
自転車を入れて
バイシクルガレージにするもよし

はたまた・・・
奥様方が夢見る「衣類や小物の小型店舗」としても
面白いと思います!!

■新築分譲住宅/鎌倉山「終の棲家」
http://www.heisei-shonan.co.jp/urinusi/kamakurayama2.html

こちらも建築家「伊藤誠康」先生のお力を借り
平屋を基軸としたプラスワン住宅の建築を開始します。

元々、沖縄の古民家に興味があり
「いつか八重山諸島にある古民家を手掛けてみたい」
という個人的な夢をもっていました。
でも・・・
「いつかやってみたい」
という願望って
きっと一生出来ないまんま。

・1階ですべての生活が出来る家
・大屋根が家全部を包み込む
・大きな濡れ縁
・家庭菜園で自給自足を楽しめる家
・土間キッチンがある家

これら、いつかやってみたいを
意を決して
この鎌倉山の土地で形にします。

伊藤先生の素晴らしい図面は
完成したら、きっと地元不動産業者も同業の建設業者も
唸らせること間違いない。(^^)

■新築分譲住宅/鎌倉市上町屋
http://www.heisei-shonan.co.jp/urinusi/syonanmachiya.html

当社設計の善波が手掛けた
「ランドリーのある家」です。

脱衣洗面室から洗濯機を排除し
2階に浴室を上げて
居室からすぐに行ける洗面&浴室とし
1階のキッチン横に洗濯スペースを1坪設け
ここをランドリーとする間取りです。

ランドリーには・・・
1号棟/欄間付き大開口窓
2号棟/採風勝手口ドア
を設置。
自然換気が十二分にできる工夫と
室内物干しを完備し
ドライエリアとして利用可能。

また、2階の脱衣所に
「ランドリーシューター」を造作。
2階で脱いだ洗濯物は
洗面台の横の家具に投入すると
1階のランドリーの洗濯カゴに入るという
建売らしからぬ仕組みを考えています。

■大型犬と住める新築分譲住宅/鎌倉市手広


こちらの住宅は・・・
犬を2匹、猫を3匹自宅で飼う
我が社の設計「善波」が理想を追求した家です。

デンマークはモルソー社の薪ストーブを
上記図のように、リビングに設置。

驚きの広さと吹き抜けにまっすぐ伸びる煙突が
そんじょそこいらの注文住宅とくらべ
それ以上にお金がかかっていることを
証明しています。(^^;)

ストーブだけで、本体と工賃で100万円を超えます。

また、外部に犬用のシャワー水栓スペースがあり
そのシャワースペースから
洗面脱衣所が入れるように工夫
南側の広い庭には、大型のウッドデッキを設置。
何もかもが規格外の建売住宅となっています。

以上
個性豊かで・・・
注文住宅を超えた仕様の数々

是非、ご検討くださいませ。


2019年6月1日土曜日

大船駅前「みわ久」

安田生命のアンケートで・・・
「ランチにかける金額比較」のがありました。
その内容にビックリ。

夫のランチの平均金額777円なのに対し
妻がランチで使っている平均金額は
なんと1,263円。

夫に比べ、妻のランチ代が倍なんですって。(^^;)

そして、同様のを調査を始めてから
妻のランチ代が最高額に達したとのこと。

サラリーマンの回答で最も多かったのが
1回の昼食にかける金額は500円台。
それなのに・・・
ランチで1500円以上と答えた奥様方が
35%も以上いたそうです。

「1500円!!」
仕事から家に帰って、早速この話を妻にすると

「奥様方は毎日ランチをするわけではない」
「週一回にママ友とランチをするぐらい」
「だから、比較するのはおかしい」
「母業は、夜飲みに行かないし」

と、世の奥様方を代弁!!
しかも、半分怒り気味。(^^;)
そして・・・
「ランチ代がそもそも高くなってる」
とおっしゃる。

なるほど!!
妻の言葉で、目が覚めました。

こりゃ「景気が良くなってるぞ。」という
企業やマスコミの手ひどい印象操作ですね。(失笑)

実際に各マスメディアは
「アベノミクスで家庭の収入が上がっているため。」
とか、報道しているようで
実際とは大きくかけ離れている報道と言えます。

ちまたでは急激に物価が上がっており
ランチ代も、どこも値段が上がっています。
よって、過去に比べてランチ代にかける平均値は
嫌でも絶対的に上がるわけです。

私もまんまと印象を操作されました。
怖い世の中です。

話は変わりますが、ランチ繋がりで一つ。
だいぶ前で、一度話たかと思いますが・・・
大船駅でお勧めのランチスポットをご紹介します。

場所は、大船の中華料理の老舗「鎌倉飯店」の隣
「串かつでんがな」の上に位置します。

入口はとても狭く・・・
一見、どこが店かわかりません。


入口の立て看板だけが目印となっています。


その名も「鮨と海鮮・みわ久」です。

ランチにて
海鮮丼をとてもリーズナブルな価格で提供しているお店です。
梅:1080円(税込)
竹:1380円(税込)
松:2800円(税込)

1080円と安いから
大したことないだろうと思ったら大間違いです。

茶わん蒸しとお新香
そしてお茶づけ用の「漬け刺身」がついて
海鮮丼を食べた後
ご飯をお替りして(無料)
出汁が提供され(無料)
漬け刺身を乗せて、〆でお茶漬けを楽しめるのです。


先日来訪した時は、少し贅沢に妻は松の海鮮丼。
私は、1200円の日替わりランチ。


私の仕事の日は
妻が握ったオニギリ2個がお昼御飯です。

定休日の週一回の妻とのランチ会。
週一回、ランチに4000円使っても
5日で割ったら、2人で一日800円換算となります。

奥様のランチ代が高いというのも、こういうからくりです。

とにもかくにも・・・
「みわ久」は、コストパフォーマンスがすこぶる良い
大船で5本の指に入るランチ店です。(^^)

おすすめですよ~。