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2018年9月15日土曜日

注文住宅T様邸完成

鎌倉市玉縄にて建築をしていました
注文住宅T様邸。

ようやく、完成となりました。(^^)



ステップフロアとロフトが楽しい
吹き抜けリビングの家です。

紀州産の樹齢50年を超える杉の大きな梁が特徴です。


床は、オークの無垢板(A級品)のユニではない一枚ものです!
無塗装品なので、ドイツのオスモ社の植物性オイルで仕上げています。

天井は、杉板張り。
化粧シートやパネルではありません。
あいじゃくりの板を一枚一枚施工してあります。


火打ちと梁と柱と笠木と手すり・・・
全部が無垢無塗装品だと、美しいです。


キッチンの袖壁も収納としました。


ロフトは、お客様の強い要望で、床を畳に。


6帖の畳スペースを開放型のロフトに作るなんて
少し独創的ですよね。(^^;)

でも、ここからの眺めは最高です。


建築基準法の規制で天井が低いですが
ご主人が大の字に寝転んだり・・・
子供が玩具で遊ぶには、最適な場所となりました。

トイレも造作の収納棚やカウンターをふんだんに作り・・・
飾り棚も一杯。


玄関は、通常の大きさの横に約畳1帖のオープンスペースを設置。
その奥に窓を付けたので、隠れた採光が入りグッド。


全てが紹介できませんが・・・
洗面も寝室につながっていたり、玄関から寝室がステップフロアになっていたりと
とても個性的な家になりました。


洗面化粧台はワイド1200mmと大きく
採光を取るために、上部にFIXの横長窓。

通常だと1Fで一番暗くなる場所ですが・・・
窓を工夫するだけで、この明るさを確保できます。
撮影時は雨の日でしたが、家全体がどこに居ても明るく
良い仕上がりとなりました。(^^)

来週から、この家で新しい生活が始まります。

住む人に寄り添い、末永くご家族を守ってくれますように。

2018年9月14日金曜日

人間万事塞翁が馬

2000年以上前の中国のお話。

昔、中国北部の騎馬民族の塞(小城)に占いが出来る老人がいました。

ある日、老人の家から馬が逃げ出してしまいました。
騎馬民族では命の次に大事といわれる馬です。
周囲の人たちは、老人を心配し慰めました。
すると老人は、気を病む様子を一切みせず
こう言いました。

「これが幸運にならないとは限らない。」

周囲の人たちは、この老人の話を不思議に思い
ショックで少し頭が変になったのではと考えました。

しばらくして・・・
逃げ出した馬がとつぜん老人のもとに戻ってきました。
驚く事に、蛮族(胡)の馬を多く引き連れて来たのです。

馬はダイヤより貴重な世の中です。
周囲の人たちは老人を祝福し、塞(小城)中が大騒ぎとなりましたが
老人はこう言いました。

「これが不運にならないとは限らない。」

周囲の人たちは、また可笑しなことを言う人だと
笑いました。

数日後、新しい馬に乗馬していた老人の息子が落馬し
足を骨折する大けがを負います。
当時は医療も無く、骨折は命に係わります。
周囲の人たちは、その息子の怪我を憂い老人を慰めます。
すると、老人はこう言いました。

「これが幸運にならないとは限らない。」

少し経つと、突然「胡」の蛮族が塞(小城)を襲ってきて
蛮族と騎馬族の大規模な戦争となります。
騎馬民族はどうにか勝利をおさめましたが
塞(小城)の若者は、ほとんどが戦場に駆り出され死にました。

周囲の人たちが皆、涙に枯れる中
老人の息子は怪我のため兵役を免れ
戦争に行かずに済んだので、命が助かったのです。

以上
中国の古事の有名なお話です。

『人間万事塞翁が馬』

『人間は、何事も塞(小城)の翁(お爺さん)の馬と同じ』

良いと思ったことが、最終的に戦争を生んだ。
でも、悪いと思ったことが息子の命を助けた。

人間の運命は予測できず
幸運と不運は次々に入れ替わり
一喜一憂するべきではなく
その出来事をただ感受しなさい。

過去おきたことで自分の将来を悲観したり
良い事があったと何事も楽観せず

今この瞬間を良い悪いと判断せず
今日という日を一歩一歩進んで生きようという事です。

また一つ、勉強になりました。(^^)

2018年9月13日木曜日

建築家のガレージハウス

鎌倉市七里ヶ浜東にて建築中のガレージハウス
だいぶ家らしくなってきました。(^^)

建築家「伊藤誠康」氏が基本設計した海が見える家です。



現在、棟梁の金井さんが、杉の板と格闘中です。

「木摺り板」という左官仕上げの外壁下地材で
通気層のための縦胴縁に、垂直に打ちつけていきます。


とても手間がかかる作業で・・・
本物件は、金井さんが一人で1週間四苦八苦。
この杉板と格闘をしています。

ガレージ内部は、将来、壁に釘が効くように
隙間なく施工してもらいました。


玄関の横の壁も同じ。
表札・ポスト・飾りなどがつく事を想定します。


手間がかからない合板系の下地を使う業者が多いですが
粘りが無いので、将来ヒビが入りやすく
左官職人の飛鳥工業の早川さんも
「やっぱりアラシが良いのよ~」
とおっしゃるので、郷に入れば郷に従えです。

ちなみに「アラシ」とは、その昔・・・
この木摺板をななめに施工していたため
仕上がりが「嵐の中の雨」に見えたことが由来です。

それが今でも残っていて
アラシという職人さんが多いのです。
ただ、斜めに施工するのはとても手間がかかるので
現在は、ほとんどお目にかかる事がありません。
また木摺板も、最近は工期短縮最優先で少なくなっています。

そんな工期カット&コストカット住宅の例として・・・
このガレージハウスのすぐ近くに、同じ時期に着工した建売住宅があります。
他社さんが当社より半月遅れで基礎を着工したのですが
その建売住宅はすでに完成してしまいました。(^^:)

・基礎工事=約3週間(古い擁壁解体&高基礎含め)
・建物本体工事=約1ヶ月
・内装工事=約10日

という感じ。

実質2か月での完成です。
プレハブとか2×4とかではありません。
当社と同じ『木造軸組み工法』で・・・です。

金井大工と顔を見合わせ
「どうやったら大工工事が1ヶ月で出来るのか?」
と、ただただ苦笑い。

だって、七里ヶ浜東の住宅街は住民協定で
午後5時以降工事をすることが出来ない規約があるのです。

夜遅くまで工事が出来るのであれば、少しは解ります。
でも、一日実働7時間で・・・
30坪の木造2階建てが完成するというのは・・・
プロの大工さんでも、理解できない訳です。(^^;)

当社のガレージハウスは、大工工事があと1ヶ月半ほど必要です。
大工の木工事に3か月半かかります。

これが本来であれば普通です。
でも逆に、今の世の中では稀な事になっているようです。(汗)



2018年9月10日月曜日

無垢材をふんだんに使った家

鎌倉市玉縄の注文住宅「T様邸」ラストスパートです。

先週の台風の影響で外構工事が予定より遅れ
今日、土間コンクリート打設となりました。

引き渡し日は3日後の9月13日ですので
ギリギリです。(TT)

でも、今日も天気予報は朝から雨。

朝起きると勢いよく雨が降っていて・・・
こりゃ、ダメそう。
明日も雨となると、もうどうやっても間に合いません。
「お客様にどうお詫びしようか?」

そんな事を考えながら、子供たちを学校まで送り
会社で事務ワークをしていたら
午前9時に何と晴れてくるではありませんか!!
奇跡ですね。

幸輝土建さんが午前10時に生コン車を予約していたので
予定通り、打設することができました!!!



天気予報は、夕方から雨ですが・・・
午前中に打設できれば、多少の雨が降っても大丈夫です。

打設できて、本当に良かった。(TT)

室内は、すでに床をオスモオイルで仕上げてあるので
内部に入る事が出来ません。

塗装前に養生を剥がしたばかりの写真がこちら。



2階勾配天井のリビングダイニング。
床がホワイトオークの無垢無塗装の一枚もの。
天井は、杉板の源平。
その間に紀州の杉の化粧梁!!


お客様のご要望で・・・
棟梁の遠藤さんにテレビ台を造作してもらいました。


天板は、タモの集成材(無塗装)
箱は、ランバーコアとなります。

キッチンも綺麗に収まりました。
リクシルの「アレスタ」
よごれんフードや食洗機が付いて
贅沢なキッチンとなりました。


居室は、一通り引き戸となっており
解放して使え、動線を邪魔しません。


玄関前にベンチ。
これもお客様のご要望。


着工から4か月半。
大変長らくお待たせいたしました。

明日ハウスクリーニングをして
総点検をして
リペアをして

予定通り、お引き渡しを迎えられそうです。

2018年9月9日日曜日

夏休みの課題

我が息子の夏休みの課題の結果報告をするとお話をして
すっかり忘れていました。

さて、どうなったでしょう?



170度ぐらいですかね?
180度までは行きませんでした~。

スパルタで大相撲方式の「股割り」をすれば簡単なんですが
あれ、膝の内側靭帯に良くないのです。
子供が柔軟体操の開脚をする場合
膝から下に圧力をかけてはなりません。

長い目で見た場合、膝が緩くなって怪我につながりますので。


胸ペタまで、あと少しです。
頭は普通につきます。

1ヶ月半前は、45度しか開かず、しかも前屈は手をつくのがやっとだったので
劇的ビフォーアフターとなりました。(^^)

今では、手を貸さずにこれだけ出来ます。


余裕ですね~。

そして、夏休み後半から、本人の志願により
毎日トレーニングをする事にしました。

スクワット10回
腕立て10回
腹筋10回

1日、それだけ。
たった3分で済みます。

でも、毎日これを続けると1年で体型が別人になります。

そうそう。
先日、玉縄小学校に息子と娘を迎えに行ったとき
5年生か6年生でしょうか?
下校中、男の子5人が1人の男の子をからかっていました。

帰ろうとする男の子を5人がかりで通せんぼしたり
ランドセルを引っ張って、歩けなくしたり、追いかけ回したり。

昔、小中と強烈なイジメにあった私は、そんな場面をみると
胸がしめつけられて一瞬動けなくなります。

ちょっと注意をしようと思いましたが
様子を見ていたら
からかわれている男の子は、強い抵抗が出来ていたので
介入するのを止めておきました。

これが抵抗できずやられっ放しだと「イジメ」となります。

抵抗できる力。
抵抗する意気込み。
多人数に負けない心。

大事です。

そろそろ、気弱な息子にそんな力を携えたい。
どうしたらよいだろう?
そんなことを思う今日この頃です。

2018年9月8日土曜日

体操のパワハラ騒動

人は・・・
年寄りになると、分別が付きづらくなる生き物なんですね。

体操協会のパワハラ問題に関して
立川志らくが、こう言ってました。

女帝と言われているこの方(塚原強化本部長)も
過去のことを学ばないんですかね?
今まで女帝らしき人が出て来ては
マスコミのおもちゃになって、袋だたきになって
私(のようなコメンテーター)から色んなことを言われたり。
必ずそうなるのに。
学べばいいじゃん。
もっとおとなしくして普通にしゃべればいいのに。
またなりますよ。(徹底的に叩かれる)
私も高座でもって徹底的に笑いに持っていきますから。
ネタにされるんですから。

本当にそのとおりで・・・
高い地位にあるご高齢の方々は
皆、同じ轍を踏み、マスコミの袋たたきに合う。

・相撲協会
・レスリング協会
・日本大学アメフト部
・ボクシング協会
・・・etc

皆、マスコミがどういうモノか一切学ばない。
第三者としてみると対応は物凄く簡単なんです。
「平身低頭」
「保身を考えない」

それだけ。
なのに簡単にマスコミの誘導に引っかかり
「金をかけても勝つまで徹底的にやる」
という言質をとられてしまう。

たったその一言で・・・
週刊誌やワイドショーで「女帝」やら「絶対的権力者」という
キャッチコピーをつけられ、朝から晩まで遊ばれる。
カメラで追い回される状況をテレビを通してみる視聴者は
仮想権力者と仮想戦をし
悪をやっつけたような錯覚を覚え満足する。

ネタが無限に広がり、してやったりのマスコミ。
マッチポンプ方式が良くできてます。

そんな中、この一連の報道でとても印象的な事がありました。
それは、様々な番組に出ているコメンテーターの一貫性のある主張。

「18歳の女の子が嘘をつくはずがない」
「公の場で勇気を振り絞った18歳の言葉に嘘はない」
「18歳の勇気を信じられなくて、何を信じるんだ」

池谷氏も森末氏も、その他多くの体操関係者も
口をそろえて同じような事を仰るのです。

個人的な意見として『子供は嘘をつく生き物』です。

宮川選手がどうとかいう話ではありません。
18歳のお年頃って、嘘つき放題ですよ。
私は人生で一番嘘を吐いたのは、14歳~18歳の間です。

親だろうと友達だろうと
学校だろうと先生だろうと関係なく
自分の為だけに嘘を多くついた記憶があります。

だから「子供が嘘をつくはずはない」という言葉に
物凄く違和感があります。

未成年は、親から無償の庇護を受けて
学校でも警察でも未成年だからと許されることが殆ど。
嘘を吐いても守ってもらえる事を知っている。
子供という立場が強い事を熟知している。
だから平気で嘘をつく。

成人して社会に投げ出されてから初めて
『嘘は信頼を失う』ことを知ります。
そして、生きていく上で一番大事なことが
他からの「信用」や「信頼」なのだと気が付きます。

30歳ぐらいですかね?
それに自覚し逆に嘘をつくことが出来なくなります。
私の実体験です。

だから「子供が嘘をつくはずない」と断言する知識人や
仮定で適当な事ばかり言うコメンテーターを見ると
「馬鹿言ってらぁ~」と、心底思うのです。

この人達には・・・
ぜひ、1984年に放送されていたテレビドラマ
『うちの子にかぎって』を見てほしいと思います。



子供という生き物をとても良く表したドラマで
秀逸です。


そして気が付くはずです。
子供と年配者の性質が似ているという事に。

80歳近い老人が日本の政治を支配していますが
性質(たち)が悪いのは、そういう事です。


2018年9月7日金曜日

回線ダウン

当社の建物とは全然関係ない外部の光ケーブルの工事により
当社の光回線が5日~6日の間ダウンしました。(TT)

水曜日と木曜日は、電話が不通となり、さらにメールもネットもダメ。
全て光回線にまとめていると・・・
こういうリスクがあるのですね。


皆様には大変ご迷惑をおかけしました。


当初、室内のルーターや機器の不具合かと思い
でも、原因が解らず大わらわ。
結局、電柱で工事をしていたNTTの子会社ミライトの
工事ミスのようで
本当に怒り心頭です。

本日、朝、何の前触れもなく復旧。
安心していたら、また電柱で工事が始まりダウン。
クレームを入れて、完全復旧しました。

それにしても・・・
色々なことがありすぎて、私自身、数日パニック状態。

慌ただしく子供たちの学校が始まり
その直後、今世紀最大の台風が直撃かと冷や冷やし
そのすぐ後に北海道で大地震!!
そして、会社の通信が全てダウン。

建設現場や造成現場を多く抱える小さな会社ですので
大型台風が来るだけで、精神的にしんどいのに・・・

本当に、勘弁してほしいです。

とにもかくにも
北海道で被害に合われた方々、遠くからですが応援申し上げます。

熊本の大震災が冷めやらぬ中
四国・中国・九州の大災害があり
どこもかしこも復旧がままならぬ中
いたるところで集中豪雨の被害。

そのたびに「原発は無事」というニュースに安堵して
猛暑が戻ってきてヒーコラ言っているさなかの大地震。
そして、北海道の柏原発が全電源喪失。

う~ん。

もう、こういうニュースをさらっと流してしまいますが・・・
福島のメルトダウン前であれば、国を揺るがす「大事件」だったのです。

「原発が非常用電源に切り替わった。」

とても短いこの言葉ですが・・・
どんなホラー映画を見るより・・・
私は恐怖を覚えます。

怖くてしかたありません。

2018年9月3日月曜日

鎌倉のモグラ

昨日、鎌倉市浄明寺にて
お引き渡し後、2年経過した住宅のお客様の家にお伺いしました。

壁紙に亀裂が少し入っており



ちょうど、柱の中心で入っているため
柱が乾燥割れして起こったと思われる旨、お伝えし
11月に再度確認させていただき
「春先に直しましょう。」というお話を申し上げました。

玄関外までお見送り頂き・・・
「では、また連絡します。」とお辞儀をし
一歩二歩と歩き始めたら
お客様から「柳さん、そういえば」と呼び止められました。

何かな?と振り向くと
お客様が庭木の後ろに指をさしました。

「モグラが凄いんですよ!!」
「ボコボコと出てくるんですよ。」

そう、そうなんです。
あまり知られてはいませんが
鎌倉は、モグラがとっても多いのです。(^^;)

昔から変わっていない地形。
関東ローム層の上に何百年と積もった腐葉土。
多湿な土地柄がとても良い土を形成しミミズが豊富なんですね。

大船の我が家も庭がボコボコと隆起します。
先日お引き渡しをした雪ノ下の建売住宅も
現在売り出し中の笛田の土地も頻繁に出没しました。

芝生の庭にしたりすると・・・
芝生を突き破って顔を出すため、小さな蟻塚のような山が
ボコボコ出来て大変です。

お客様は、ご自身でその対策を練ったそうで
「これ見てください、凄いんですよ、これ!」
と、指を差した先を見てみると・・・



水道管のキャップのようなものが地中から見えます。

何でしょう?
これは。

お客様曰く「ゴルフ場に使われる土竜対策の撃退グッツ」なのですって。
一本2000円前後。
ただ、地中に差すだけ。


電池が入っていて、常に微弱の音波を出すそうです。
すると、モグラは音波を嫌い一切近づかなくなるのだとか。

ほほ~。
凄いですね。
知りませんでした。

楽天やアマゾンで、簡単に購入することが可能です。

「モグラ・撃退・音波」と入れると
太陽光で動くものも出てきますね。

薬剤をまいたり、罠で捕獲したりする方法もありますが
モグラは害虫ではありません。
人間より前から住んでいる自然物です。
殺してしまっては可愛そう。

犬を庭で飼うと近づいてこないとも言いますが・・・
犬を飼うのも大変。
(というか、犬はモグラを食べてしまいます。)

我が家でも試してみようと思います。(^^)

2018年9月2日日曜日

地鎮祭

昨日、鎌倉の大仏にほど近い鎌倉市長谷にて
注文住宅「N様邸」の地鎮祭を行いました。



埋蔵文化財の許可が全然下りず・・・
「直接基礎工事をして良」という通知が来るのに2か月かかりました。
(なんでそんなにかかるのか理解不能)

しかも、前触れなく突然許可の書簡が来るので
お客様と慌てて地鎮祭の日程を打ち合わせ。
お客様はお仕事をしていますから、土日しか時間がとれません。

いつもお世話になっている猿田彦神社さんに急きょ連絡をすると
同週の土曜日であればお請け頂けるとのこと。
それが昨日でした。

素晴らしい。
いつも猿田彦神社さん、有難うございます。

9月1日は『六曜』ですと仏滅です。
しかし『十二直』でみると建築吉日で、しかも『建』です。
建は「たつ」と読み

「万物を建て生じる日」
「よろず大吉の日」
「但し動土・蔵開きは凶」

とされる日です。
つまり、建てるものすべてに大吉の日となります。
六曜とは全く逆となるのです。
ちなみに建築に関しては、十二直を優先します。

でも、日本では、六曜が重視されていて
十二直を知っている人は皆無です。
よって、仏滅の日は、地鎮祭や上棟を嫌がる人が多く
おかげで、猿田彦神社さんが空いていたという訳です。(^^)

お客様にそのご説明を申し上げご快諾。

当日、朝10時から開始しましたが
準備中、雨が降ってきました。

でも、これまた吉。
「雨降って地固まる」のです。(^^)

約30分かけ、地鎮祭を厳かに執り行い・・・
その後、施主様とご近隣の方がたにご挨拶をして・・・
あっという間にお昼です。

来週から着工し、来年の2月に完成を目指します。

2018年9月1日土曜日

洗顔しない

何年前だったか?

以前、ラジオで・・・
「俺は顔を洗わない。」と言った福山雅治さん。

石鹸・ボディーソープ・シャンプーなど一切つかわない
タモリ式入浴法を熱く語っていました。

↓↓これが、そのラジオの場面。



※動画を見れない人は下記をクリックください。

kuro-ba-momoさんの動画です。

顔も含め、体内から噴き出る油は・・・
肌を守るために出るもので・・・
それをわざわざ石鹸で洗い流してしまってはダメとのこと。

当時、その話を聞いた私。
我が子で試し始めて、約5年たちました。

8歳の息子と6歳の娘。
5年間、顔を石鹸で洗っていません。
水で洗い流すだけ。

それで、どうなっているかというと・・・
2人共に、ツルッツルのモッチモチです。
吹きでモノも一切出ません。
肌のトラブルも、一切ありません。

特に6歳の娘は、生まれてから今まで
石鹸で顔を洗ったのは両手で数えるほどです。

体は、さすがにタモリ式に抵抗があるため
湯船に入る前に無添加せっけんを使っていますが・・・
ウォッシュタオルなのでゴシゴシはせず
手で軽く撫でる程度。
髪の毛も無添加せっけんで、臭いを軽く落とす程度。

それで、汗疹や湿疹等、一切のトラブルが無くなりました。

凄いです。
御存じない方、ぜひ実践してください。

我が子たちは、反抗期で言う事を聞かなくなるまで
続けてみようと思っています。(^^)