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2018年1月11日木曜日

美ら海水族館

さて、沖縄2日目となる12月28日。

朝6時に起きて、爆睡する皆を起こし・・・
向かうは、この旅最大の目的である「美ら海水族館」

お恥ずかしながら、私、沖縄のスケール感を誤っていました。
沖縄本島って大きいのですね!!

我々が滞在したのが那覇。
水族館は、すぐ近くかと思っていたのですが・・・
那覇市内から高速道路を飛ばして2時間かかりました。(汗)

感覚的に鎌倉市内~伊豆北川ぐらいの道のり。
往復で4時間。
この時間ロスは、大きい。(^^;)

グーグルで調べて片道2時間という表示にあせる私。
朝ごはんを胃につめ込み、急ぎ沖縄自動車道へ
沖縄の中部を過ぎたあたりまで高速道路が続き
そこから北部へは一般道の海岸線を走ります。

高速道路を下りて、少し走ると「名護市内」がこの辺。
名護の街を過ぎると砕石の採掘場とコンクリート工場が永遠と続きます。
道路の砂ぼこりがすごい。

10tダンプにすれ違いながら工場地帯を走り続け
瀬底島が見えるあたりで、またキレイなリゾートに変貌。

なるほど。
以前ニュースで「何もないところに水族館を作った」ってやってたっけ。

おしゃれな建て物が増えてきたあたりから
ほどなくして、到着。


(だれも乗っていない、エスカレーター)

過疎の地にわざわざ作ったのですね。
世界一の水族館を。

水族館の周りは、リゾートの建設ラッシュ。
新しいホテルやらリゾート施設が突然現れ驚きます。

水族館の駐車場の規模が茨城のアクアワールドに匹敵するほど。
その大きさに、この水族館の集客力が垣間見えます。
隣接する国営の公園も、とにかくデカい!


関東圏の主要水族館は、すべて制覇した我が家。

・新江ノ島水族館
・油壷マリンパーク
・八景島シーパラダイス
・しながわ水族館
・葛西臨海水族園
・エプソン品川アクアスタジアム
・サンシャイン水族館
・東京タワー水族館
・箱根園水族館
・加茂水族館
・あわしまマリンパーク
・アクアワールド大洗
・鴨川シ―ワールド

今までのTOP3は・・・

①八景島シーパラダイス
②鴨川シーワールド
③葛西臨海水族園

でしたが、スケールはこの水族館がダントツで1位です!



入口は、江ノ水に似てます。
進んで行って、ジンベイザメが見える水槽。
「ああ、こんなものなのかぁ~。」
少し拍子抜けながら奥に進んでいき・・・
角を曲がって、驚愕!!



世界一のアクリルガラス水槽がバーンッ。

こりゃすごい。
「度肝を抜かれる」とはまさにこういう事ですね。

あまりの凄さに家族四人
しばし、息を飲み、ことばを失いました。
動画をご覧くださいませ。

(※6歳の娘が撮影)

動画が見れない方は下記をクリック。

いや~、これは本当に凄い。
大枚はたいて、来たかいがあった。

この巨大水槽の前でしばし過ごし・・・
奥に進むと、天井ガラスのブース。

頭の上にジンベイザメが泳いでいきます。



娘は、私のスマホを奪い取り妻と興奮しながらカメラ撮影。

妻、ため息をもらしながら
「この水槽の前で、今日、丸一日いたい。」

でも、そういう訳には行きません。(^^;)
子供たちがジッとしていませんから。
子供たちは「次次次っ」とグングン進んでいきます。
すでに2回、見失って軽い迷子になっています。(苦笑)

水族館を出て・・・
外にはウミガメ館、マナティー館、イルカ館と別棟。



その途中、キレイなビーチグラスの土間仕上げ。
私だけ、興味津々。

美ら海水族館の建物をバックにウミガメ館。



巨大な建物にただただ驚きます。

覗き込む下は・・・
ウミガメの水槽。



そうこうしている間に、すでに2時間経過。
お昼を過ぎました。
どこかでお昼ご飯を食べなければ。

でも、やはり沖縄ですから、チャンプルとソバを食べたい。
しかも美味しいものを。

そこで、沖縄の古流空手の先輩にメールしてみました。
今巷で噂の「本当の一撃必殺」と言われる沖縄拳法の有段者。

沖縄出身で家族も沖縄在住なのですが・・・
家族のため単身赴任して東京で働いているパパさんです。

メールをすると、すぐにご返信くださり
「その位置だと紀乃川食堂は絶対行って!」
「ジーマミー豆腐とソーメンチャンプルが絶品!」
と、お教えくださいました。

おおお、地元の方の情報は絶対です。
神様のお告げ!!
持つべきは、良い縁ですね。
ありがたや~。
S先輩、有難うございます。

早速、グーグルで「紀乃川食堂」を検索すると・・・
「車で12分です」と回答。かなり近いです。

駐車場に停めてあるレンタカーに小走りで向かうと
衝撃的な景色が!!

ガーン!!
目の前に、現れました。



すご~い巨大な遊具施設。
なんだこりゃ、沖縄はスケールが違うぞ!!

しかし参った。(TT)
こうなると手に負えません。
「わおっ!!」とひと吠えしたと思ったら
私の手を振りほどき
息子と娘「ぴゅん」と、あっという間に走りだし
消えていなくなりました。



息子を妻が追い、娘を私が追いかける。(^^;)
娘は、こんなところで発見。

なんてったって、ここは沖縄北部のしらない町。
こんな広い公園でもし迷子になったら・・・
この旅の致命傷となります。

しかし、贅沢な遊具だ~。
こんな遊び場が家の近くにあったら幸せだな。
本来なら大喜びする遊具ですが・・・
沖縄の限られた時間。
こんな所で時間を取られるわけにはいきません。

何度と子供たちを説得するも
結局40分、遊ぶ羽目になりました。

すでに午後1時過ぎ。
汗だくの二人を車に放り込み、食堂に向かいます。



私は、車を運転しならがら、亀の土間を思い浮かべ
「あれ、どこかの住宅で真似しようかな?」
などと、考えてます。
どいつもこいつもですね。(^^;)

それにしても、驚くことに・・・
中も外も、そしてこの遊具も、聞こえてくるのは中国語ばかり。

駐車場に止まっている観光バスは、なんと中国語表記。
「你们来了,欢迎欢迎!」なんてペイントされているバスが
駐車場に何台も止まっています。

ここにいる観光客の半数は、中国からの方々のようです。
これだけの人が、年末に日本に来るなんて、凄い。

つづく

2018年1月9日火曜日

すずらん食堂

朝4時に起きて
ビュンッと飛行機で沖縄に午前中に着いて
すでに午後6時過ぎ。
2017年で、一番長く感じた日になりました。(^^)

本島南部から那覇市内へ向かう道は渋滞。

レンタカーの後部座席で、子供たちは爆睡。
私と妻は、寝不足と一年の過労が合わさり
さらに沖縄に来たという高揚感がミックスされ
クライマーズハイの状態。
助手席の妻と興奮しながら「沖縄すげ~」とハイテンション。

宿は晩御飯無しなので・・・
とりあえず、どこかで晩御飯にあり付かなければなりません。
でも、ガイドブックも持たない我が家。(^^;)
おバカですね~。

とりあえず、スマホに「近く・ソーキソバ」とつぶやくと
那覇市内の食事処が、バババッと全て表記される。
もう、ガイドブックも必要無い世の中のようです。

私の青春時代のアナログ世界、あれは一体なんだったのでしょう?
公衆電話ボックスに入り電話帳で行く先を調べた日々
本当に存在したのかさえ疑わしい。(汗)
夢だったのかな?


まてよ?今の子たちは「公衆電話」を知らないのかぁ~。

検索して出てきたお店の中から、名前から雰囲気を読み取り
私が独断と偏見でお店を決定。
普通のご家庭だと、ここで揉める感じですかね?
我が家の場合、私は妻からこの点だけ絶大な信頼を得ております。
食べ物に対する『カン』は、外したこと無いのです。

選んだお店は「すずらん食堂」さん。
店はとても分かり難い場所で、看板もまともに出ていません。

ドアを開けると、地元民の方々がいっぱい。
皆さん一斉に顔を上げ
「なんだ?観光客がこのお店に来たぞ!」
みたいな表情をされてます。

なんとも入りにくい雰囲気の中、席に着き・・・
私:肉ソバ&フーチャンプル
妻と娘:肉ソバ&野菜炒め
息子:カツカレー×1
を注文。

まず、最初に出てきたのが肉ソバ。



てんこ盛り!!!
具で麺が見えません。
写真ではその量はわかりにくいですが
「ラーメン二郎」の沖縄そば版といえば解りやすいでしょうか?

これで、450円也!!

安すぎますね。(^^;

そして美味い。
とくに野菜が美味い。
新鮮でシャキシャキ。
有機野菜なのか、しっかりとした青味があります。

都心だったら、この麺の上に乗っている野菜だけが
こじゃれた器に盛られて出てきて
『サラダ600円』なんて取られますね。(^^;)

麺も都心の1.5倍ぐらい。
この肉ソバだけでおなか一杯になるほどです。

次に出てきたのが、フーチャンプル!!


これも、凄い量です。
大皿に山盛り。

「いただきま~す」と箸を伸ばそうとすると
直後、ソーキソバの御椀が続き・・・

これまた山盛りご飯が運ばれてきました!!


これで合わせて、500円也!!
や、安い!!

と、いうか、これは想定外。
おかしいですよね?
メニューのどこにも定食とは書いてないのに。(汗)


すでに肉ソバでおなか一杯の私。
妻の顔色を見るも
妻は娘と肉ソバ一杯をシェアするだけで手いっぱい。

息子は、半分寝ながら550円の特大トンカツカレーを食べています。


フーチャンプル定食は、私が頑張って食べよう。
「こりゃ、美味い!!」

しかも、優しい味付けで、沖縄のお母さんの味的な。

ん?
ちょっと待てよ、妻。
さっき、野菜炒めを頼んでたよね?
あ、来ちゃった。
特盛野菜炒め!!

そして、ソーキソバの御椀とテンコ盛りご飯。

さすがに食えません。ごめんなさい。(TT)

野菜炒めは、お店にお願いしてお持ち帰りで包んでもらい
明日の朝ごはんにすることにしました。
それにしても、安い。
そして、美味しい!!

息子が残したカツカレーも私が平らげ
久々に、胃の容量180%の食事をしました。

食べた後、しばらく動けず・・・
その感覚がとても懐かしく・・・
空手の選手をしていた19年前を思い出させました。

吐くほど食べて、体重100kgを目指していた日々。
極真全日本チャンピオンの師匠に・・・
深夜11時半に終わる選手稽古後
良く連れていかれた藤沢本町の「上州屋」

このお店はメガ盛り定食が有名なのです。

弟子は皆、朝から仕事なのですが・・・
空手の世界は、オスの世界です。
師匠が「飯をおごるぞ」と言えば、オスしか言えないのでして。

店に着くのは、決まって深夜0時半ごろ。
注文は、師匠がします。
「大将、おかずもご飯も特特盛で!」

(写真は、自転車に乗ってさんより)

これが、ご飯だけで500gあるかという特特盛。

真夜中の、きつ~い稽古後です。
空手稽古以外でも
・腕立てふせ・腹筋・背筋・ジャンピングスクワット
これらをサーキットで、各100回ずつ。
それを3セットとか、こなした後です。(汗)
つまり、ヘトヘトなわけです。

「し、師範、さ、さすがに食えません!」

というと、師匠は決まってこんな話をされました。

俺が若いころ
大山総裁(ゴットハンド)に良くご飯を連れて行ってもらったんだよね
目の前に4人分ぐらいの料理が出てきて
大山総裁は、テーブルの反対側でニコニコして
太~い腕を組んで見てるんだよね
「押忍!」の一言だよ
頑張って食べ終わって、総裁の顔を見たら
ニッコリしてさ
また、同じ量の料理が運ばれてくるんだよね
「遠慮なく食べなさい」とおっしゃる
だから俺は「押忍!」といって
トイレに行って吐きながら、食べたもんだよ

そんな話をされたら、もう食うしかなくなるわけです。

死にもの狂いで食べて・・・
家に帰って、深夜2時。
朝から仕事だから寝なきゃいけないのだけれど
2時半ごろ布団に入るころには胃がフル回転しだして
代謝が上がり全身が熱を発して、朝まで一睡もできない。(苦笑)

そんな過酷な十数年前の日々を・・・
まさか、沖縄で思い出すとは夢にも思いませんでした。

とにもかくにも、すずらん食堂は美味しかった。
厨房のお母さん方、御馳走様でした。

宿に着いたのは、8時過ぎ。
激安ツアーなので、どんなひどい宿かと覚悟していましたが
とてもしっかりしていてビックリ。

清潔で、ロビーも部屋も広くキレイ。
畳もあり、バッチグー。


旅の宿「らくちん」さん
http://okinawa-rakuchin.com/

3日間、お世話になります。


2018年1月8日月曜日

新原ビーチ

43年と10か月生きてきて・・・
初めて行ってきました。

沖縄~!!

(にーばるビーチの有名な入口)

年末旅行をどうするか?
家長として重い責任を負い・・・、すでに11月。
全く無計画です。
てっとり早く近場にしようかと目論むも
伊豆でも4人で一泊5万円也。

家族旅行は2泊3日だとせわしないのですよね。
1日目と3日目は移動日となるので、実質遊べるのは2日目だけ。
「今まで何度も3泊4日にすればよかった」と後悔してきました。
でも、3泊したら15万円です。安宿でも、年末はさらに高い。

仕事の合間に、パソコンとにらめっこ。
そんな中、フッと思い出します。
「美ら海水族館に子供を連れて行きたいよね~」
テレビでジンベイサメを見るたびの、妻のうわごと。

いやいや、沖縄・・・、高いでしょ!!
夜、仕事終わり、一人のオフィスでパソコンで探してみるも
やはり高い。年末4人3泊4日で最安で25万円なり。

無理だな~。

「激安」「訳有」「キャンセル」とか、検索ワードを加えて
検索をし続けていると・・・、あれ?
10万円代が出てきたぞ。
でも、色々と問題がありそうな。

そして、行きついたのが楽天の「ANA楽パック」

なんと!!
年末の沖縄旅行
大人2人、子供2人
3泊4日
大浴場&朝食付き
ANA往復航空券付き
4日間のレンタカー付き
行き朝便・帰り夜便

16万円也!!

しかも、宿の評価も高い。

見つけたのは、仕事を終えてフラフラの夜。
衝動買いとは・・・
こういう事をいうのでしょうね。
申し込みボタンを押してしまいました。

帰宅後・・・
「思わず、ボタンをポチッとしてしまった。」
と落ち込みながら報告する私に
目の前で狂喜乱舞する、我が家のトリオ。

12月26日にわらわらと仕事納め。
次の日の12月27日午前4時に起床し、午前5時に自宅を出立。
午前6時に空港について、6時40分にフライト。
沖縄に着いたのは、午前10時ごろ。
那覇空港からレンタカー屋に10時半に到着。

レンタカーに飛び乗り、30分車を運転し、到着。


新原ビーチ!!!!

なんじゃ、この透明な海は!!
そして、この砂浜は!!!


砂浜は、100%サンゴ礁。
目が粗いので、素足で歩くと痛い。

ちなみに関東は、朝方±0度ですが・・・
こちらは12月末でお昼の気温20度超。
Tシャツで大丈夫。(^^;)

砂浜のテラスで、食事。


朝起きて、東京で飛行機飛び乗って・・・
お昼に日本有数の絶景ビーチテラス「食堂カリカ」で昼食。

なんだか、狐につままれたような感覚です。


ちなみに、カリカのカレー本格的です。
とてもスパイシーです。(笑)
息子、悶絶。

新原ビーチと言えば、グラスボート。
一枚羽織って、沖に出かけます。


底が透明で、海の底が見えます。


このビーチは、物凄い遠浅で、魚の宝庫。


ちなみに大人は、食後乗らないことをお勧めします。
かなりのスピードを出し、結構揺れます。
私と妻は、しっかり酔いました。(汗)

1kmほど沖合に行くと海の色が変わります。
沖合ではサメやウミガメを見ることができました。

それにしても、この透明度はなんなんだ!!

桟橋には、ウミガメの赤ちゃん。
娘、絶叫。


その後、砂浜を堪能。


さすがに泳ぐには肌寒いですが
子供たちは今にも泳ぎだしそうな勢い。


妻は、娘とグラビア撮影ゴッコをしております。(^^;)


さて、宿にはまだチェックアウトしておりません。
標準で晩御飯が無い宿なので、チェックアウトは午後9時なんです。

取り合えず、宿のある那覇市内に向かう道中・・・
沖縄ワールドがありました。


今回の旅は、ノープランです。
とりあえず3泊して・・・
私の独断と偏見で、適当にレンタカーで右往左往しようという感じ。

沖縄ワールドに入園。
鍾乳洞探検。


私、鍾乳洞、人生初体験です。(^^;)
どれだけ、空手バカで世間知らずだったのか。


この鍾乳洞が、すごかった。
とにかく長い。
全長900mにもおよぶ、ながーい探検。
30分ほど、堪能しました~。


出口では、地上に出るために長いエスカレーター。
これだけ地中に入り行っていたわけか。

午後5時過ぎまで、沖縄ワールドを堪能。

スーパーエイサーを見て
ハブショーを見て
沖縄文化の展示を見て触れて

楽しい~!!

ちなみに、観光客の半数は中国語をしゃべってます。
凄いですね。

鎌倉の観光もそうですが
今、日本の経済は、中国無しでは回らないことを行く先々で
実感する旅ともなりました。

つづく

2018年1月7日日曜日

初詣

すっかり日常に戻っってしまった。

年末年始って「非日常」ですよね。
今年は丸々10日間、我が子達と一緒に過ごしました。
本当に夢のような日々でした。

日常に戻ってしまうと・・・
子供と会えるのは朝と夜のわずかな時間だけ。

今年は、娘が幼稚園を卒園して小学生となります。
巷の噂では・・・
小学校4年生ぐらいになると
親は相手にされなくなるそうなので・・・
それが本当だとすると
私が子供にかまってもらえるのも
あと数年だけとなります。

話しかけても「うん」とか「ああ」とか、カラ返事だけ。
まともに会話もできなくなるのだとか。(号泣)
早くもカウントダウンですよ。

今のうち「トンちゃん!トンちゃん!」と抱きついてくる子供たちを堪能せねば。

さてお正月。
我が家恒例の御霊神社へお参りに行ってきました。



といっても、鎌倉旧市街地は車両進入禁止。
134号線は大渋滞。
我が家は江の島付近まで車で行き
コインパーキングに車を入れたら
江ノ電にのって、極楽寺まで。

息子たっての希望で、龍口寺の前で江ノ電路面ウォッチング。
これも恒例となっています。



長谷駅は、人で溢れかえっているので・・・
極楽寺を利用するのが賢明です。

歩いて、長谷へ。


お参りそっちのけで江ノ電ウォッチングの子供たち。
本数が大いので、10分おきに線路へ走っていく息子。(^^;)


お参りが終わったら、由比ヶ浜海岸に出て・・・
歩いて、稲村ケ崎まで。

ここも観光客でいっぱい。
とりあえず、場所を確保。


昼過ぎに出たので、稲村ケ崎に到着したのは午後4時ごろ。
しばし待つと・・・
サンセットが始まりました。


一斉にカメラを構える人たち。
その先頭で、荒波を楽しむ子供たち。

気温は、5℃ぐらいでしょうか?
寒いのが大の苦手な妻(山形出身)は、半ば怒ってます。

日の入り直前のベストショット。


絶景。
良い写真が取れました。

その足で、稲村ケ崎駅まで行き・・・
満員の江ノ電に飛び乗り、江の島駅まで。

電車を降りると、すでに真っ暗。
江ノ島駅から1.3kmほど歩き、江の島神社へ。
体感温度は、±0度ほど。

本堂前は物凄い行列。
ここでジッと並んでいたら、凍死します。(^^;)
ということで、裏江の島神社へ。

表は人でびっしりですが・・・
裏は誰もいないのです。



私が16歳のころ、良く遊んだ道です。

裏神社でお参りを済ませ・・・


目指すは、シーキャンドル。


ちなみにこの後ろ、友達の家です。

シーキャンドルは空いていました。
入場してビックリ。
「あ、去年より電飾がしょぼくなってる。」
ちなみに下記は一昨年のブログ。

感覚的には3分の2ぐらい。

残念~。
なんででしょう?
なんで、わざわざ減らすのかな?
集客考えるなら年々多くしないと。

謎です。(TT)

シーキャンドルにつくころには・・・


娘は私の肩の上で爆睡。

ちなみに私のお正月は
飲んで食って寝るだけの不摂生を極めました。

さらに朝・昼・晩、子供と一緒にいると、まあ太る。
旅行中、子供たちは馴れない料理を食べ残します。
それをすべて私が代わりに平らげてしまうのです。
性根が貧乏なのですね。
腹いっぱいでも食べ物を残すのだけは我慢できないのです。
そんな自分に、ウンザリします。(汗)

常に腹いっぱいの状態だったので
2kgぐらい太ったかと思っていましたが
なぜか、今年は一切太ることもなく、ビックリ。

理由は、上記写真。

娘、21kg。
息子、38kg。

外に出るときは、常にどちらかを肩車していまして。
特に娘は、肩車しないと手に負えません。

たぶん、距離にして肩車で18kmは歩いているかな。(苦笑)
おかげで、不摂生がチャラになりました。

ただし、旅行の強行軍の無理がたたり
休みの最後の1日はさすがにダウン。
歳ですね。(T_T)

さて、次回は年末の旅行のお話をしたいと思います。
激安ツアーでどこにいったでしょう?

ヒントは、下記写真です。


こんな標識、生まれて初めて見ました。

つづく

2018年1月6日土曜日

2018開幕

新年、開けましておめでとうございます。



写真は、我が家の初詣の後の稲村ケ崎にて。

初日の出ではありません。朝が苦手な我が家でして・・・(^^;)
ありがたいご来光の、江の島をバックとした日の入りとなります。

「太陽様、また今年一年よろしくお願いします。」

と、お祈りしながら
太陽が地平線に消えていくのを家族で見つめました。

本当であれば、江の島の右側に富士山が見えるのですが
うっすら雲がかかり、隠れてしまい残念。
でも、絶景でした。

当社は2018年、本日よりスタートです。
本年もなにとぞ、よろしくお願い申し上げます。

2017年12月26日火曜日

2017年、有難うございました。

さて、平成29年度もあと残すところ5日となりました。

大手不動産業者は皆足並みをそろえ、今日からおやすみのようで・・・
例年より、静かな年末を迎えております。

当社は、本日までの営業となります。
2017年も、大変お世話になりました。
当社の年末年始は、下記の通りお休みとなります。

平成29年12月27日~平成30年1月5日

大変ご不便をおかけいたしますが・・・
なにとぞご了承くださいますよう、お願いを申し上げます。

新年は、平成30年。
戌年です。
そして、平成の元号、最後の1年となります。

来年の秋口に、新しい元号が決まるそうですね。
2019年4月30日に平成天皇が退位し
5月1日に新天皇が即位。

1月1日から新元号になるのかと思っていましたが
5月1日から新元号となるようです。

そういえば、平成元年1月1日というのは、存在しないんですって。
「平成」は、1989年1月8日からで・・・
1989年1月7日は、昭和という事になります。

2019年4月30日に生まれた子供は・・・
なんとも、複雑となります。(^^;)

インターネット上では、新元号はAが頭文字になると多く予想されています。
M・T・S・Hの次は、Aがピッタリだというのですね。
その取り決め方とは・・・

総理大臣が有識者を選び、有識者会議を開く。
元号の考案をさせる。
候補が上がったら
総理大臣・官房長官・内閣法制局長官が数個を選ぶ。
閣僚会議を開き、閣議決定する。

つまり、いままでの法案・増税・人事で行ってきたやり方と同じ。
安倍さんと菅さんがほとんど決めちゃうわけです。

そりゃ、納得いかんな~。

今までの元号は何を元に作ったか?

◆明治=易経(中国の経典)から引用
「聖人南面して天下を聴き、に嚮(むか)いてむ」

◆大正=易経(中国の経典)から引用
いに亨(とほ)りて、以てしきは、天の道なり」 

◆昭和=書経(中国の歴史書)から引用
「百姓明、協万邦」

◆平成=史記(中国の歴史書)引用
「内らかに外る」



へえ~!!
すべて、中国の古典を引用しているそうです。
知らなかった~。

現政権は、中国を忌み嫌っております。
まさか、その中国の書物を引用はしないですわね。(失笑)
自民党の方々にとってみれば・・・
「我が国の元号を第三国の支那人が書いた古典から引用するなど言語道断!」
となること、必至です。
そういえば、安倍首相のエージェントの中に
「中国文化は日本に合わないので漢文の授業を廃止しよう!」
と仰る有識者の御方がいらっしゃいましたね~。

総理大臣の関係筋では・・
「歴史的な年になるので、安倍のAは絶対に入れるべき」
という話が出ているそうです。

歴史的というのは、平成31年に憲法改正を行うから。
日本国憲法に初めて切り込んだ総理大臣。
その頭文字もAなわけです。(^^;)

「絶対に『安』を入れるぞ!!』
なんて意気込む有識者も、いるとかいないとか?

話がどんどんと良からぬ方向に行くので
この辺で止めておきます。

とにもかくにも・・・
今年一年、このブログをご覧いただき
本当にありがとうございました。

来年は、もう少しやわらかくありたいと思います。
「そんなこと書いて大丈夫?」と言われないように
書いて行けたらなぁ~、なんて。

休日中、電話もメールもご返信が出来ません。
大変ご不便をおかけいたします。

なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。

2017年12月25日月曜日

忌野清志郎

今年一番、驚いたこと。
それが、これです。


凄い風刺。
大会名や実名出すと「消せ」とメールが来るので
とりあえず、こちらだけご覧ください。
↓↓
(注:音が出ますのでご注意ください。)

実際にこれが民法のゴールデンで放送されたことが驚き。
ご覧になられていない方は・・・
絶対に見てほしい。

ロックンロールですよ、この漫才は。

日本の現代音楽は男女の恋だの愛だの脳タリンなものばかり。
その音楽が蔓延し、若者はまんまとの脳タリン。

音楽を聴くたびに「これも洗脳だな。」と、うんざりしている中
まさか、忌野清志郎の遺伝子を「漫才」で見るとは
思ってもみませんでした。
まだ、芸能界にも、気概ある芸人は残っているのですね。

「天国のキヨシローっ!!!」

日本の若者にも、まだ、あなたのロック魂は生きてましたよ!!
忌まわしい野に清き志をもつ野郎、見つけました。(TT)

社会風刺が出来ない世の中です。
似非右翼政治家や似非右翼団体の圧力を怖がり・・・
株を買い占める政府が企業に対し権限を持ち・・・
芸能界やテレビが一斉に忖度をする昨今。

当たり障りない情報番組や旅番組ばかりのテレビ。
残りのほどんどがバラエティー番組。

小泉政権や民主政権時・・・
あれだけTVに出ていた
「ザ・ニュースペーパー」も
今、テレビで見ることはありません。



動画が見れない人は、こちらをどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=g13ZM4KR_5U

テレビからは、消し去られてしまいましたが
現在も、劇場で政権をこき下ろして、頑張っているようです!

ユーチューブで彼らの動画は見れますので、ぜひご覧ください。

とにもかくにも・・・
福島や熊本の被災者が涙し、沖縄の人たちが感謝したという
この漫才だけは、多くの人に見てほしい。
↓↓

あ、そうそう。
今日は、国を挙げてのクリスマスでしたね。

皆さま、メリークリスマス。

(画像は、Ninthより)