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2017年8月1日火曜日

玉縄売地

現在売り出し中の当社売主物件
「鎌倉市玉縄2丁目」売地4350万円
土地面積110坪超
http://www.heisei-shonan.co.jp/urinusi/tamanawa100.html

JR東海道線大船駅より徒歩12分
平坦地の住宅街
幼稚園・小学校・中学校
COOP・コンビニ・スーパー
こども会館・児童公園・図書館
すべてが徒歩圏という好立地

動画を撮影してみましたのでご覧ください。

■敷地

■谷戸池まで

当社が売り主です。
よって、当社に直接お申込み頂きますと仲介手数料が不要です。
また、ライフラインが整っていますので引き込み費用等は不要です。

担当は、柳です。
お問い合わせは、メールで常時受付中。
まで

どんなことでも、お気軽にお問い合わせください。
「鎌倉市玉縄にかんして」とお送りください。

お待ちしております。



2017年7月31日月曜日

何をやるにもお金がかかる

マイホームを建てるという作業。

現代社会は、ほぼ100%が他人任せです。

あれもやりたい!これもやりたい!
それら希望は、すべて対価として跳ね返ってきます。
ちょっとした棚を造るにも、造作費用が発生します。

施主「ここにちょっとした棚を造りたい!」
請負者「それは、3万円です。」

施主「洗面化粧台を造作にしたい。」
請負者「それは、差額で10万円要します。」

施主「壁にタイルを張りたい。」
請負者「㎡15000円かかります。」

このやり取りが、個人的に好きではありません。

施主は、お金を払って、すべてを請負者(施工者)にゆだねる。
施工者は、お金を払って、下請けの職人にゆだねる。
施工者によっては、下請業者~孫請け~孫々請けまでくだっていく。

職人はその報酬に見合った仕事をする。
少ない報酬で良い仕事を求めるのは、酷な世界です。

よって、かける金額によって、出来栄えは大きく変わります。
使う材料も、使う時間も違う。
仕上げの塗料まで、異なる。

とにかく利益を追求する請負者は材料も時間も削る。
施主は真逆で、少ない対価で良いものを求める。
最初から、大きなへだたりが存在する訳です。

ゆえに、仕上がった段階で・・・
施主と請負者で揉めることがとても多い。

施主「自分がお願いしたイメージと違う」
請者「頂いたお金だとこの程度です」
施主「プロとして信じられない」
請者「じゃあ、もっとお金を払ってください」

そんなもめ事を、他で散々見てきました。

これを・・・
もう少し、自由度高く出来やしないか?

何をやるにも「金」「金」「金」という現代社会。
その最たる、家を造る仕事。

棚を造りたいという施主に「じゃあ、10万円ください」と言うのではなく
「じゃあ、自分で作ってみません?」と言えないだろうか?

セルフビルド的な、もう少し施主が参加するような仕組み。

イケアでバラバラの家具を買って組み立てられるのであれば
加工した板を壁に取り付けるなんて、よっぽど簡単なはず。

お金だけをかけて造り込むという今の家の価値観を捨てて
自分の手間暇かけて、家を造る。

「未完成の家」

それをそのまま施主に引き渡し・・・
そこから、施主は自分の手で「好きなように」仕上げる。
なんてことは、難しいのかな?

建売住宅で「未完成の家」なんて商品を造ってみようかしら?

何を未完成にするか?
左官?ペンキ?間仕切り?家具?建具?

伊藤誠康先生が横須賀で手掛けた「エアコンのない家」なんて、素敵だな~。

冷暖房が無い家。
施主は住んだ後、自分で創意工夫して住む訳です。

完璧に仕上げた家を売って・・・
居住後・・・

「壁紙がはがれた」
「床鳴りがする」
「戸がゆがんだ」

等々、様々な細かいご連絡を頂きます。
いわゆるアフターサービスというものです。

完成品を買った後のお客様は
その後、家に起こることも100%他人任せなんです。

自分の家は自分で面倒見るなんて無理なのかな?
自分でアフターメンテナンスする。
そして、自分の加齢にあわせ、自分で家のカタチを変えていく。

そんな方向に意識を変えないと・・・
いつまでたっても「金」「金」「金」の住宅市場は変わらず
金がなければ、棚ひとつ作れない。
金がなければ、ひん曲がった雨どい一つ直せない。

なんだか、オカシイ気がするのです。

アフターサービスを一切省いた家なんて、素敵。
その対価として、とても安く造ることが可能です。
基本構造部分以外、すべてセルフメンテナンス。

おもしろいな~。

やってみようかな~。
建売住宅で。

でも、それを実現するには・・・
施主が自分の買う家をもっと理解しないとダメで・・・

それを一般の方に求めるのは、難しいのでしょうか?

2017年7月30日日曜日

夏祭り

昨日は、幼稚園の夏祭り。

私は、仕事が溜まっているので
本来は参加できる状況ではないのですが・・・

お祭りの実行委員である妻は、朝から準備で幼稚園。
グランド母は、暴君2人を見る体力はありません。
よって子供は、自動的に私が1日面倒をみることとなります。

どうにか午前中で仕事を切り上げて・・・

午後から始まるお祭りまでに、娘の着付けを私の母にお願いして


カメラマンも私が兼任となります。

しかし、我が子たちは、カメラを向けると変顔をするので
これが撮るのがとても大変。


髪を10分で編みこんでもらい
着付けを15分で済ませ

ご飯を食べさせて、いざ幼稚園へ!!
(といっても近いのでして)
すぐに、幼稚園に到着。


さて、今年で我が家は4回目の幼稚園の夏祭りです。
4年間を振り返ってみると・・・

息子は、デカくなりました。
そして、娘は、ずいぶんと女の子になって。

幼稚園の先生方とママさん方が作った
いろいろな催し物で遊びまくり。


2時間、ぶっとうしで遊びまくる子供。
それを後ろから追う私。

2人もあっち行ったりこっち行ったり
その二人を制御することで精いっぱい。
そして、人混みが大の苦手の私。
心底、疲れました。

おまけに、妻は準備中に体調不良で倒れてしまい。
嘔吐を繰り返し、休憩室で大の字。(TT)

お祭りの最後は、御神輿と盆踊り。


婆ちゃんの編みこみは、なかなか良くて
皆から「かわいい~」と言われご満悦の娘。


でも、遊び疲れてしまい・・・
お神輿を担ぎながら、寝てます。(゜゜;)


この後、盆踊りを踊り・・・

家に帰ったのは、6時半。

妻は、幼稚園に残り片付け。
私は、子供たちをお風呂に入れて、ご飯食べさせて・・・

とにもかくにも、疲れた。
今年一番、疲れた一日でした。

子供たちは、そんな親の気を微塵も感じず、余韻に浸り・・・
興奮して、夜になっても寝やしない。(TT)

きっと、どこのご家庭もこんな状況でしょう。
皆様、お疲れ様でした。



2017年7月28日金曜日

北鎌倉の家、完成引渡し

アトリエI´s一級建築士事務所
建築家「伊藤誠康」氏

設計の当社建売住宅「北鎌倉の家」A棟
完成しました!!


去年の1月から開始したプロジェクトです。
ここまで漕ぎ着けるのに、丸々1年半かかりました。

鎌倉市という場所は、日本有数の規制地であり・・・
造成を伴う住宅の建築に、通常の市町村に比べ、倍以上の時間を要します。

一昨日お引渡しを行い、今日、お客様がお引越しされ
それを見て、1年半の労力が報われたようで
本当にうれしかったです。

そして、本当に、長かった。(TT)

それにしても、やはり優れた建築家の先生が入ると
家は、全く異なるものに変化します。

第一種低層住居専用地域で風致地区の本物件。
道路車線と北側車線が厳しく、高さ制限が8mという立地で
地下車庫付のこんな立体的な家を生み出すのは
「さすがは伊藤誠康!!」といわざるをえません。


中二階のリビングと、二階のダイニング。


こんな立体的な構想の家、造った私も初めて触れます。

 ちなみに本物件は、建築開始直後にお客様が購入され
注文住宅として、姿を変えました。

建物構造は、伊藤先生設計のままですが・・・
床材・壁仕上げ・水回り・照明器具・外装に至るまで・・・
すべて、お客様がチョイスされています。

ことキッチンに至っては、造作家具のオープンキッチンに変更。


お客様の口頭での希望を私が絵をかき
大工の金井さんが造作し
石井塗装さんが塗装し
飛鳥工業さんが珪藻土を塗り
富士工芸さんがタモの突板で扉を造る。


モザイクタイルは大進タイルさん。
キッチンを据え付ける前に、モザイクタイルだけ施工しました。

リビングには、木製スケルトン階段。
鉄鋼手すりは、さいとう工房さんの特注(現場溶接)


手すりも階段も、石井塗装さんの仕上げ。

ステップフロアとなっています。


床も無塗装のナラ、階段もタモ無塗装。

これも、石井塗装さんが何度も重ね塗りをして仕上げています。

本物件は、現場監督を有限会社アモンの中島社長に依頼しました。

皆さん、いつもお力添えいただき、ありがとうございます。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。

2017年7月27日木曜日

衝撃の事実

本日、休み明け。(といっても昨日は仕事でしたが)

朝から、手におえない仕事量。
夕方、どうにか、まとめられそうな状況にまで持ってきました。
今日は本当に曇りで助かった。(TT)
これで酷暑だったら、もしかしたら倒れていたかも。(笑)
本当に。

さて・・・

これから、手当たり次第メールを送り・・・
現場の整理をして、明日の段取りをして・・・
どうにか8時には空手の稽古に行きたいのです。

どうにかしなければ。

話は変わりまして・・・
先日、すごい新聞記事が出ていました!!
でも、マスコミはスルーしていましたね。

「都内高層マンションの8割で消防法違反」

こんな見出しです。
都内に存在する高層マンションの数は
なんと9288棟あるそうです。

高層マンションとは、地上31mを超えるマンションをいいます。

去年実施された立ち入り検査数は、576棟。
そのうちの463棟が違反。

是正勧告を受けたマンションのうち
今年に入り、いまだ302棟が改善を行なっていないとのこと。

そろそろ、無茶が表面に出始めてきているようです。

でも、テレビ局は扱わないよな~。
大手マンション業者のCM、すごいものね。

それにしても、タワーマンションに住んでいる人。
火災や震災の時、どうやって逃げるのだろう。

ヘリコプター?

2017年7月25日火曜日

自然石埋め込み

余計なことをする癖があります。

2日後に引き渡しの物件にて・・・
高基礎のRCの打ちっぱなし箇所がどうしても気になる。
ということで、急きょ左官屋さんにお願いして
アクリル系の塗料で表面仕上げしてもらうことにしました。


あわてて、モルタルにて下地処理。
これから、下塗りして、上塗りと、2日かけて作業します。

場所は変わって梶原のガレージハウス。

明日、駐車場の土間を打つという夕方。

現場にて、玄関をじっと見つめる私。
なんだか「土間小手仕上げだと殺風景だな」と思う。
もう4時過ぎですが、車で飛ばせば石屋の閉店に間に合うな。

ということで、飛ばして石屋に向かい・・・
大量の石の中から、30分かけて敷石を2枚ほど選びだし・・・
購入。

午後6時に現場に戻り・・・
玄関前に、おいてみます。


いいじゃないですか!?

置く位置や角度を調整して・・・


さっそく、幸輝土建の佐藤さんに電話。

「明日の工事で、ちょっとお願いがあるんですが・・・」

当日。
私が買ってきた石を、先行してコンクリで根巻き。

そして、ミキサー車にて、土間コンクリート打設開始!!


手間かけます。(TT)


石の周りをきれいに仕上げます。


ええじゃないですか~!!!!

思い立ったら吉日。
「こうやったらいいんじゃないかな?」
と思ったら、必ずやる。

それで失敗したことは一度もありません。

逆に、それを押しとどめたり、やらなかったりすると・・・
必ずあとで後悔をするのでして。

ちなみに本物件は、大ガレージのため、土間屋さんを呼んで
トロウェルで仕上げます。


土間仕上げの専用マシーンです。
小手を当てる前にこのマシーンで表面を均一に抑えることにより
土間の表面が均一になり、凹凸なくとても平坦に仕上がります。
しかも、ツルツルになるそうです。

個人的に、初めて見ました。

まだまだ、知らないことだらけです。

2017年7月24日月曜日

ガレージハウス

当社売主の「鎌倉ガレージハウス」

室内では畳が入りました。
国産いぐさの本畳です。


いぐさのいい匂いがします。(^^)


縁は、高田織物の「八重山」
沖縄の着物柄をアレンジした珍しい縁です。


私が好んで使っている縁です。
通常の縁に比べ倍以上の価格がしますが、お勧めです。

さて、外では、駐車場の土間打ちです。


炎天下なので、夕方になってからの打設です。


内側と外側は仕上げを変えるため、今回は外側だけを打ちます。

この後、ビニールシートをかけて、保湿。

次の日、洗い出します。


生コンの洗い出し仕上げです。


本物件は、土間の面積が約3台分と大きいので
この仕上げでアクセントをつけます。


明日、内側の土間を打ちます。

つづく

2017年7月23日日曜日

平和とは

東京新聞コラムの両巨頭
「鷲田清一」さんと「内山節」さん

このお二方のお話は、本当に・・・
空前絶後の超越怒涛。
高卒のおバカな私に、様々な哲学を教えてくれます。

このお二方のコラムに出会えただけで
東京新聞にしてよかったと。

一昨日の紙面は、鷲田清一さん!!

平和な時代というのは
問題がボコボコ出ている状態。
つまり意見や立場の対立が起こって
皆でぶつかり合っている状態である。

言論の自由・思考の自由・表現の自由
それが保障されている社会は
多様な思いや考えを
外からのいかなる威圧にもおびえることなく
表現できる社会である。

もめてこそ、まっとうなのである。

政治を笑い、宗教を笑うことができるのは
とても幸せな社会なのである。

ただただ、唸ってしまいます。

言いたいことが言える世の中であることが
平和か否かのリトマス紙なんですね。




2017年7月22日土曜日

酷暑

朝から、異常な暑さ。
もう、めまいがしてきます。
こんな日でも、世のお父さんたちは頑張って働いております。


酷暑の中、アスファルト舗装。
地獄です。
気が遠くなりそうになります。

そんな時は
以前、楽しかったことを思い出して・・・
気力に変えるしかありません。


とある休みの一コマ。
由比ヶ浜を疾走する息子。

水着ではなく、パンツです。(^^;)


とある休みの一コマ。
平塚のららぽーとの「チームラボアイランド」前のモニターにて。

火を吐く我が子たちと、御爺ちゃんの私。


とある休みの一コマ。
寒川の釣り堀にて。

ザリガニ釣りに夢中の我が子たち。
あまりに夢中になりすぎて、30分無言という凄さ。

来週は、私の定休日の水曜日が仕事です。
休みはありません。

でも、もうすぐお盆休みですから!!
「お盆休み」というキーワードだけで、元気が出る私。
子供か!


2017年7月21日金曜日

森やの冷やし中華

化学調味料と添加物の塊とされるラーメン。
その2つを使わないとラーメンでは無くなる。
某ラーメン屋の店主は、私にそういいました。(^^;)

だから無添加ラーメンなんて、存在しないのです。
存在しないはずだったのです。

が・・・
化学調味料と添加物を限りなく削ぎ落とし・・・
ことごとく素材を厳選し・・・
素材を味わうラーメン。

化学調味料の人工的なうまみがなく・・・
食品添加物のごまかしがない。

「体にやさしいラーメン」を食べられるお店。

そんな奇跡のお店が「森や」さんです。

その「森や」さんで、冷やし中華はじめました。



地元の有機無農薬野菜がてんこ盛り!!
麺が見えない。
野菜は、苦みがあり、それが食欲をそそる。

これは、ものすごく旨い!!
野菜を味わうことができる、レア冷やし中華です。

自家製麺も小麦を味わっているかのように、美味。

写真は、先々週に妻と娘で来店した時のもの。
ちなみに私は、創業の味「元味」をチョイス。


今、出している・・・
・醤油ラーメン
・塩ラーメン
・はるたか醤油ラーメン
・はるたか塩ラーメン
・三ツ星醤油ラーメン
・山塩小僧ラーメン

これらツウを唸らす絶品ラーメン原型。
創業時の味をそのまま出している一杯です。

なるほど、ここから進化したのか。
やはり、進化しているほうがおいしい訳です。
おもしろ~い!!

こんな試み、粋ですね。
好きです。

現在、湘南ナンバーワンは、このラーメン屋さんです。
独断と偏見ではなく、確信ですよ。
(厳密には、本郷台なので湘南ではないのですが)