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2016年4月26日火曜日

横須賀の調査は一日仕事

今日は、久々に昼飯を食べる余裕が無く・・・(TT)


①朝一、売地「鎌倉市岡本」のお客様と建物の打ち合わせ。

②北鎌倉宅地造成設計の契約

③お客様宅に届け物

④新築住宅「鎌倉市上町屋」2棟現場にて打ち合わせ

⑤新築住宅「鎌倉市岡本」3棟現場にて打ち合わせ

⑥鎌倉市扇が谷の新規物件の下見

⑦新築住宅「鎌倉市浄明寺」1棟の打ち合わせ・周囲挨拶回り

⑧京急長沢駅にて、物件の調査

⑨横須賀土木事務所にて調査

⑩横須賀市役所にて調査

⑪横須賀法務局にて調査

⑫寒川にて土地の仲介の現場確認

⑬19時半に帰社。

寒川の物件、調査する時間がありませんでした。
明日、休みなので・・・
木曜日、継続調査となります。

さて、これから、雑務処理です。

頑張ります。






2016年4月25日月曜日

造作家具続々

さて・・・
鎌倉市岡本のA棟にて・・・

「・・・・が一杯あるので、どうにかできないか?」

と、お客様から、ご相談がありました。

そこで、私、考えました。
何か、良い手はないだろうか?と。

そして、アイデアをスケッチにして、大工の井関さんに相談しました。

そこで、出来上がったのがこれです。


ランバーコアで造作した、井桁です。

さて、なんだと思います?

この造作棚とセットになります。


笠木には、溝を掘ってもらいました。


幅6mmの溝です。


細かい収まりは、富士工芸の若大将を読んで、打ち合わせ。

さて、どう収めるか?

現場で、あ~だ、こ~だ、ケースケ(富士工芸の若旦那)と井関棟梁が腕組みしてます。

30分ほど、打ち合わせして、収まりが決定しました。
仕上がりが楽しみです。

それにしても・・・
私の空想を、きっちりと形にして収めてくれるんです。
腕の立つ大工さんと付き合えて、本当に感謝です。

これ、腕も経験もない大工さんだったら、形になったとしても、後日クレームになります。
優れた大工の造作は、耐久性も剛性もあり、使い勝手も良く、美しい。(^^)

現場は、大工工事が完了しました。


井関棟梁は、すでに新しい現場「浄明寺のガレージハウス」の準備に取り掛かっております。

完成したら、何だったのか、ご紹介しますので。
しばらくお待ちくださいませ。




2016年4月24日日曜日

造作家具

当社売主の新築分譲住宅「鎌倉市岡本」にて

建物完成まで、ラストスパートです。


遠藤大工が受け持つ、B棟の内部です。

吹き抜けとロフトが絡み合った複雑な形状です。

下の写真は、2階廊下から見た吹き抜けとロフト。
リビングの天井となる吹き抜け天井は、杉板張り。


オレンジ色の柱は、化粧柱です。
きれいな紀州の杉の特一等です。

オープンキッチン袖壁もダイニング側から使える棚を造作しています。


階段には、お客様のご希望で、ニッチ。


1Fトイレは、階段下となります。

カウンターを造作して、便器を手前にだして・・・
天井に頭が当たら無いよう、階段下なりで天井下地を組みます。


トイレ前の壁は、ランバーコアで化粧棚を製作。
壁の中に埋め込む形で納めます。


2Fにも造作の本棚。


子供部屋には、窓上にタモの集成材で、収納棚を造作。


これから、リビングに大きなテレビ台を造作してもらいます。
(お客様からの追加注文)

ウッドデッキも追加となりましたので、全て完成後に造作開始予定です。

あと、1ケ月でキッチリ仕上げ・・・
すぐに引っ越しが控えてます。

もう少し、がんばりましょ~




2016年4月23日土曜日

外壁の杉板

当社売主の鎌倉市岡本にて・・・

下屋の外壁、仕上がりました。



施工中「珍しく、赤身ばかり入ってる」と、井関棟梁。

外壁に板を使う場合、「赤身」が絶対条件となります。

杉や松の場合、白身・赤身・源平と大きく分けて、3種類あります。
木の幹を断面で見ると・・・
芯に近ければ近いほど、赤色が強くなります。
木は、成長とともに太くなるので、芯に近ければ近いほど、年輪を刻んでいて強い。


(画像は、山長商店さんのWEBサイトより)
http://yamacho-net.co.jp/brand.html

白身は、キレイですが、外側にあるやわらかく若く弱い層なんです。

だから、外部に使う板は、問屋に「赤身」で指定をします。
しかし、大体が、3割前後、白身が混ざっていて、酷ければ、さらに2割が源平。

源平は、一枚に赤白がある、中間層の年輪部分の板となります。



外部に使うのであれば、源平も避けたい。
よって・・・
白身や源平を弾く前提で、最低でも3割増しで板を頼む必要があります。

今回の吉野杉は、日本の銘木の三大産地。
ほとんどが赤身で統一されています。
さすがというところでしょうか。

そして、完成。(^^)



吉野杉の赤身、本実特一等の外壁となります。(^^)


美しい。

屋根を設けているので素地のママでも良さそうですが・・・

破風・鼻隠しに塗った色で仕上げる予定です。

室内で作業をしている石井塗装さんと打ち合わせをし・・・


(何を塗っているのでしょう?)

ドイツ「オスモ社」のウッドステインプロテクターのチーク色で仕上げる事とします。



ただし、2度塗をすると木の目が塗り潰れてしまうので・・・

1度塗で仕上げるのが良さそうです。(^^)

2016年4月22日金曜日

将来の夢

私が子供のころ・・・

「将来なりたい職業は?」

という問いを、度々、大人たちから受けた記憶があります。

男は基本的に馬鹿だから、今も昔もあまり変わりません。

小学生男子の現代の一位は「サッカー選手」です。
我々のころは、ダントツで「野球選手」でしたねぇ~。

でも、女の子は、昔と今で大きく変わっているようです。
これを見てください。
http://www.kuraray.co.jp/enquete/occupation/2014/girls.html
(株式会社クラレさんのWEBより)

気が付きませんか?

我々の子供のころに、女の子達が夢見た・・・
あれです。

あれが、トップ10のどこにも無いんですよ。

そうです。

「花嫁さん」です。

私の記憶では・・・
教室の女子のほとんどが「将来は花嫁さんになりたい。」と答えていたんです。

ランキングの20位辺りに「主婦」なんてありますが
ちょっと、ニアンスが違うんですよね。

私の記憶が確かならば、小学生で皆、こんなこと言ってました。

「赤ちゃんが欲しい」
「子供がいっぱい欲しい」

今の子供達の価値観からすると、失笑されるのでしょうか?
「豊国主義」なんて、言われるかも。(^^;)

総務省にこんなデータがあります。



我々の子供のころと比較して、
女性の労働人口が、1.5倍にもなっているのです。
(男性の労働人口も同じ比率で増えています。)

昔は、高校生の時分に、「花嫁修業」なんて言葉を聞きました。

今では、死語ですね。

今の女の子は、進学することで頭が一杯。
学校や塾に通い詰めて、勉強・勉強・勉強。

なんで、こんな世の中になってしまったのでしょう。

当時・・・
小学生の子供だった私も42歳になりました。
30年後の未来に生きています。

子供のころの夢は「サッカーのゴールキーパー」だったかな?それが、なぜかリアルエステイトに従事しています。
(それはさておき)

過去と未来を見比べてみて、思うんです。

「当時の教育の方が、間違ってなかったんじゃないか?」


好きな人と結婚して、同性を名乗り、子供を作り、育てる。
当時の女の子が持ち合わせていた価値観。
遅ればせながら、40歳過ぎて、現在進行形で行っています。

2児の親となり、日々、怒って笑って泣いて・・・
そんな日々、悪くないんです。

妻と、365日、子育てに全力投球。
日々、過労でスッタモンダ。
そして、毎日が未知との遭遇です。

それが、なかなか楽しいのです。
物凄く、楽しいのです。

そこには・・・
生き物として確固たる・・・

「生きる価値」
「生きる理由」

を、感じるのです。

私が今に至る30年の間に・・・ 専業主婦が人権侵害のように言われた時代がありました。
「女性は、子育てに忙殺され、社会的に虐げられている。」

そんな主張の下、現代社会が構築されたように思います。

結果、女性へ独り立ちを諭し、就職を求める。
とにかく成人したら働く。
良い収入を得るために、勉強する。塾に通う。

それって、正しい価値観なんですかね?

子供を産んで育てるって、偉大です。
40歳になるまで、色々な事をして来ました。

ですが、こんな凄い事は、今までに経験は出来ませんでした。
それほど、エキサイティングな日々です。

現代の若者たちの多くが
「生きる意味を見いだせない。」
なんて、言っていますが・・・

自分の命を分け与えた「もう一人の自分」が居るのと居ないとでは、日々見る景色も感覚も感性も、異質なんです。

そして、人の為に生きるという強烈な責任感。
それが、人を人とする。

これは、経験しないと解りません。
実際、私も子供が大っ嫌いな人間でしたから。

先日、漫画「東京喰種」でこんなくだりがありました。

失っていくしかない
この世界で
唯一の望みは
「つながる」こと
植えた種が
花を咲かせること
・・・花がまた
種をおとすこと

本当に、そうだと思います。

そこが無くなったら、人間は本当に生きる意味を失うのだと思います。


2016年4月21日木曜日

道路拡張&舗装

当社売主の売地、鎌倉市岡本にて
http://www.heisei-shonan.co.jp/urinusi/oka2uchichi.html


全面道路の拡張工事及び、舗装工事が始まりました。


手前の4mの私道(公道移管手続き中)から、そのまま奥まで道路が繋がる形状となります。

よって、大きく生まれ変わります。(^^)


左側に見える更地部分が当社の土地となります。

土曜日の午前中には、アスファルトが打ち終わる予定です。

日曜日に見に行っていただくと、見違えるような状態になっていると思います。

月曜日から、奥のブロックを補修し、フェンスを取り付けたら、完成です。

ご期待下さい。

2016年4月19日火曜日

杉を使うと国が潤う

さて・・・
鎌倉市岡本の新築分譲住宅にて・・・

先日、大工の井関棟梁が何を造っているか?
http://heisei-shonan.blogspot.jp/2016/04/blog-post_11.html
というブログを書きました。

出来上がったのでご紹介します。


写真の奥にある造作物ですね。
正解は・・・

解放ロフトに上がる「ロフト階段」でした。(^^)


タモの集成材(無塗装)の板を割いて、加工して・・・
階段となりました。

仕上げは、石井塗装さんにお願いして、オスモオイルを塗ります。

これも一般的には、アルミ製のロフトハシゴを使うところです。


(リクシルのWEBカタログより)

これであれば、手間もかかりません。
価格も安いです。

でも、リビングなどに用いるには、ちょっと・・・ねぇ。

木製で手造りは贅沢です。
腕も経験も必要です。

でも、手造りすることで、ぬくもりを生んでくれます。(^^)

さて、本物件は、勾配天井です。
勾配天井部分には、杉板を張っていきます。


採寸し、下で井関棟梁が一本一本加工していき
手伝いに来てくれた間中大工が、上で受け取り、取り付けていきます。
阿吽の呼吸で、ドンドンと進んでいきます。

これもとても手間暇(とお金)が掛かりますが・・・
こんな所に労力を費やせば、家の格が2つぐらい上がってくれるんです。

さて、部屋の隅には、吉野杉の板の束が置いてあります。


赤身の特一等です。
幅145mm×長さ4000mm×厚み15mmの本実です。
床なので使うものですね。

でも、本物件は既に床は仕上がっています。

ちなみに・・・
吉野杉は、日本で一番有名な材木です。
豊臣秀吉が大阪城や伏見城の築城などに使ったことで有名ですね。

この日本有数の銘木の産地の杉板を使って・・・
井関棟梁は、今度は何をしようとしているでしょうか?


数日で仕上がります。

ご期待ください。(^^)

2016年4月18日月曜日

鎌倉市岡本売地

当社売主の鎌倉市岡本の売地。
解体工事が完了しました。


きれいに「更地」となりました。

道路ぎわに浄化槽が埋まっており、最後の最後、中々手こずりましたが・・・

無事に終わって、ホッとしています。

元々、この敷地はメイ一杯、家が建っていました。


本当に、敷地にパンパンの家。

この手の家の解体が一番大変です。

しかも、3階建ての2世帯住宅です。


慎重に解体を進め・・・


ここまでに、2週間ぐらい。


そして、3週目には、家も基礎も無くなりました。

最近は、ベタ基礎なので、基礎の撤去も時間を要します。

さらに、撤去した後、地中に何か埋まっていないか、調査します。
最近は、地盤補強を過度に行う傾向があるため、ここで表層改良後や鋼管杭やソイルパイルなどが出て来ると、厄介です。

本物件は、何の地盤下の障害物も確認できませんでした。
良かった。(^^)

家が無くなっても、これらをしっかり調査しないと・・・
後々地中から障害物が出てきて、大問題となりますので注意してください。


地表から60cmはきれいにサラいます。

今回も、不動マネジメントさん、有難うございます。

さて、本物件は、明治地所さんから販売を開始します。

ご興味がある方は、当社に直接お問い合わせいただいてもOKです。

メールはこちら
info@heisei-shonan.co.jp

担当/柳です。



2016年4月17日日曜日

闇スロット

オリンピック選手の違法カジノ問題。
一人は1000万円以上も負け、もう一人は50万円の負け。
その他、闇スロットにも手を出していることが明らかになり、二人合わせて、100万円程度の負けがあったことが明らかになりました。

連日、ワイドショーをにぎわしていますが・・・
このニュース、大きな学びがありますね。それは・・・

「ギャンブルは、絶対勝てない。」

その一点。
あらためて、思い知らせて頂きました。

ちなみに、パチンコも違法です。
法律で、換金は許されていません。

運営者が営利目的で行っている以上、勝ちきれるわけがない訳です。
もし、10万円買った人が居れば・・・
その4倍負ける人がいなければ、経営は成り立ちません。

パチンコに通い詰めている方々。
是非、バトミントンのお二方が身を挺して教えてくれた教訓を生かして頂きたい。

そして、お二人を責めるのではなく、我々は感謝するべきです。
「ありがとう。」

さて・・・
気になった記事が他にも一杯ありました。


(2016.4.16、東京新聞経済面より)

ロシアと日本の外相の面会の写真です。
この政治家の握手。
いつも違和感を覚えます。
どっちが写真撮影時に手が邪魔にならずにオープンに構えられるか?

訪問した側、訪問を受ける側、目上、各上、etc・・・
いろいろあるのでしょうが・・・

何とも政治家チックで気持ち悪いのです。

両手で握手して、そのまま、写真に写ればいいじゃない。
何も、こんなところで、外面ばかり取り繕う事をせずとも。(呆)

政治家と言えば安倍首相。
アメリカの核セキュリティーサミットで、こう言ったそうです。

「日本は、原子力の平和利用を再びリードすべく歩み始めた」

自国の事故の収拾も全くできない政府の首相の恩言葉です。
立派ですね。(吐く言葉だけが。)

そんな首相、国内でこんな政策を打ち出しています。

東京五輪開催前に、原発周辺の避難区域の解除目安を緩和し
被ばく許容線量を年間20ミリシーベルトまで引き下げ
原発に程近い帰宅困難区域を除く、その他全域を避難解除する。

そして、その発表と合わせ・・・
空間線量を計る各地の「モニタリングボスト」の運用を取り止め始めるという暴挙にでました。

なんでも、聖火リレーを福島で行い、それを世界に中継したいのだとか。
凄いですね。

さらに安倍首相。

東北各地で原発事故後大量に発生している「汚染土」を
建設土として再利用するため規制値を80倍にも緩和し
なんと、1kgあたり8000ベクレル以下であれば
公共事業の建設資材として使用しても良いという方針を打ち出した。

つまり、オリンピックまでに、
恐怖を煽る黒いフレコンパックの山を無くしてしまいたいというのです。

(写真は、毎日新聞WEBより)

放射能汚染が残っていても、まあ、全国の公共事業に使っちゃおう。
と、いうのです。

なんとも、立派です。

そんな中・・・
福島で、甲状腺ガンや多発。
その状況を受けて、安倍首相は

「放射能の影響は考えにくいという報告を受けている。」

なるほど。
外観を取り繕うのに必死で、中身はどうでも良いみたいです。

そして、帰宅困難者への援助を打ち切るそうです。
「帰れるのだから、帰って生活しろ」と。(苦笑)
いまだに、溶解した炉心内の核燃料がどこにどういう状態であるかも解らないのにです。

これで、再度大きな地震があった場合・・・
もし、もう一度津波に襲われることがあった場合・・・
現在作業中の福島第一は、もう手を付けることが出来なくなるのですが。

なんとも、男前ですね。

そんな福島で・・・
スーパーマーケットを経営する服部浩幸さんの記事がありました。
三児の父で、私と同じ年代のお父さんです。

福島県二本松市は、子供のころから暮らした人口六千人の小さな町です。
地震の時は、地域の人に食べ物を届けなきゃと無我夢中でした。
テレビを見る余裕もなかった。
原発事故も知らなかった。
事故後・・・
PTAの会長だった私の店に近所のお母さん方が押し寄せてきた。
子供たちが通う小学校の給食は、県外産のコメを使っていました。
それが、県内産を使うよう学校が切り替えたというのです。

本当に驚いた。
皆がそれほど放射能汚染に不安を抱えていたなんて。

この問題は、話し合いの結果・・・
給食が嫌なら弁当を持って来て良いということになり、ひとまず落ち着きました。

学校では、運動会を屋外でやるか否か
マラソン大会で子供を出すか否か
そんなことで、意見が分かれ騒然となりました。

「そんなに心配なら、子供を連れて出ていけ!」

とまで皆の前で言われ、町を出て行った人もいるんですよ。
昔から、とても仲良く暮らしてきた小さな町なのに
なぜ、いがみ合う事になるのか?

すべては原発事故のせいでしょう。

チェルノブイリでは、首都キエフは繁栄しています。
しかし一歩原発付近に足を踏み入れると
皆、貧しくて、汚染した植物を平気で食べている現状があります。

福島の食材は、管理が早かったので状況は違います。

ただ、都会と田舎という明暗では、
日本の未来を見ているのかなと思いました。
汚染されたものは、田舎で穴を掘って埋めてしまうんです。
福島でも穴掘りが進んでいます。

ここで営なわれてきた人の生活や歴史などが全て
汚染ゴミと一緒に埋めて

「五輪」というアスファルトで固めるつもりなのでしょう。

彼は、言います。
「ここまま黙っていれば、福島県民の苦しみは、放射能汚染ゴミと一緒に穴に埋められてしまう。」
「だから、声を出そうと、原発訴訟団に加わりました。」

現在、国と東京電力を相手に、頑張られています。

それは、並大抵の事ではありませんね。

仕事もあります。
子育てもあります。
夫婦関係もあり、もちろん自分の両親も親族もいる。

それだけで、日々大変な生活です。
そこに、原発問題で生活が脅かされ、学校でも諸問題で揉めに揉め・・・
子供の放射能の影響に怯えながら・・・

国を訴える訴訟を起こす。

どれだけの苦労と労力か・・・、安倍首相他、自民党の政治家さん方は、解ってあげられないのか?

この人たちには十分な補償をせず・・
裁判をしてでも、金は払いたくないのです。

それでいて、海外のODAに何兆円もばら撒く。
笑顔で、「世界をリードする」と、会見する。

その、脳みその内部構造は、計り知ることができません。(TT)

最後にこれをご覧ください。



(東京新聞より)

なんと、日本は、すぐにでも核兵器として利用できる分離プルトリウムを
世界で5番目に保有している国なんですね。(^^;)

知らなかった。

「核兵器反対!!」と言っている我が国民。

口だけだったんですね。(TT)

なんだ、という事は、首相も、他の政治家も、国民も・・・
一緒か。

これを見て、言葉なく、笑うしかないのか?



2016年4月16日土曜日

うそつきは泥棒のはじまり?

最近の政治をみて・・・
新しいことわざが浮かびました。

「嘘つきは、政治家のはじまり」

凄い地震が続いてますね。
私のスマホは、ヤフー災害情報に登録しているので
昨夜はずっと地震警報が鳴りっぱなしでした。

震度6強、震度5強、震度5弱、震度5弱。

神奈川は一切揺れていませんが・・・
警報が鳴るたび、恐怖を覚えました。

朝刊では、こんな写真が。


(2016.4.1東京新聞朝刊)

真夜中に地震があり、こんな惨状になったら・・・
避難しようとしてこの通路を通った人は、落ちていた可能性があります。

背筋が凍りました。

元々、九州は、大温泉地です。
黒川温泉・別府温泉・由布院温泉と日本有数の温泉地以外にも
これだけの温泉が点在しています。

(温泉パラダイス九州より)
http://onpara.jp/share/area/kyusyu.html

日本の温泉の多くが、火山性です。
その日本一が、別府温泉。
なんと、源泉数は2800か所にも及びます。

つまり、地下のマグマが活発なんですね。

川内原発再稼働の時、国も規制委員会も県知事も御用学者も
「九州では大きな地震が起きない」
みたいなことを言ったそうですが・・・

この温泉マップを見ただけで、一般人でも「そんなバカな」と思うのが普通です。

それを、「地震は起きない」と言った。無責任極まりない公共最高機関の方々。
今回の地震を目の当たりにして、彼らはどうするのでしょう?

「ほら、原発は大丈夫だったでしょう?」

とでも、言うのでしょうか(失笑)

そんなニュースの中で・・・
一つ重要なものが紛れ込んでいました。

『凍土壁、2週間たっても凍らず』

福島第一原発で、汚染地下水を止めるために始まった凍土遮水壁。
どの地点も、開始2週間たっても、凍結の確認ができないそうです。

すでに400億円ていど税金を突っ込んだ凍土遮水壁。

どうやら、失敗のようです。(TT)