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2015年8月23日日曜日

新幹線パラダイス

話は前後しますが・・・

8月12日の朝の東京駅の東北方面の新幹線乗り場。



人が溢れて、改札口が見えません。(^^;)
こんな状況、初めてです。

この写真の10m先に改札口があります。

すげーな。

改札の中に入っても、待合室は入れる状況ではありません。
ということで、まだまだ時間があるので、ホームへ。
目的は、息子に見せるために、新幹線の写真撮影です。

まさか、格闘技ヲタクの私が・・・
電車ヲタクの行為をするようになるとは、子供が出来る前には考えられませんでした。

でも、今は、人目も気にせず、小さい子供にまじり、カシャカシャ。(笑)

E6系スーパーこまち。


E7系かかがき



E4系マックス



E2系はやて
E5系はやぶさ



E6系とE5系の連結



700系
E3系つばさ



このつばさは、新塗装車両ですね。

息子が今、一番欲しがっているプラレール車両でもあります。



名前まで覚えてしまってる。(TT)

撮影していると・・・
子供を連れたお母さん方に、失笑される失笑される。(^^;)

山形行きのつばさが出発する前に、すべての新幹線の先頭車両を撮ろうとして、カメラ片手に小走りにホームを走り回っていたもんで。

傍らに息子が居れば、普通の光景なのでしょう。

でも、40過ぎの図体のやたらデカいおっさんが、子供たちに紛れてパチパチと懸命にシャッターを切っている様子は、さぞかし怖い光景だったと思われます。


そういえば・・・

山形のお父さんがこんなことを仰ってました。

「足湯のある御座敷新幹線が、山形を走ってるぞ。」

そんな馬鹿な!!

調べてみたら、ありました。(^^;)

その名も「E3系とれいゆつばさ」



(画像は、鉄道新聞よりhttp://tetsudo-shimbun.com/article/topic/entry-207.html

福島~新庄間を運航しているそうです。
すでにプレミアチケットなのだとか。

本当だ、車内が座敷だ。(゜゜;)


居酒屋の雰囲気で、こりゃ一杯ひっかけたくなりますね。(^^;)

そして、足湯!!


これは、本当に新幹線の車内でしょうか???

でも、これ、合成ではありません。
本物の写真です!!!

新幹線初の、リゾート列車。

すげ~な、乗ってみたい~。







2015年8月22日土曜日

山寺登頂

山形に初めて訪れたのは、7年前。

そうです。
妻と結婚をした2008年のことです。

山形に住む妻の父に・・・
「娘さんをください。」
と、言いに行ったのが最初です。(^^;)

その時、山形の父に案内されて見たのが、「立石寺」でした。



解ります?右上の御社。
断崖の上に修行僧が篭ったとされる木造の建物があります。
あそこまで、参拝することが出来るのだとか。

「しずけさや 岩にしみ入る 蝉の音」

松尾芭蕉が、ここ立石寺で読んだ俳句は、あまりにも有名ですね。

別名、山寺。

案内をしてくれた父は、「どうだ、登ってみるか?」と仰る。
妻の方(当時は彼女)を見ると、ブンブンと首を横にふる。(笑)

それから、7年が経ち・・・
妻に「今年は登るか?」と聞くと、なんと首を縦に振るではありませんか。

ということで、山寺を初登頂してきました。(^^)



ここが入口。

地図を見る限り、先は長いです。


娘は、はなから自力で登る気がないので・・・
私が肩車して。

息子「俺も肩車がいい」と、早くも駄々をこねています。(TT)


気にせず、登ります。


洋服を引っ張ったり、足にしがみ付いて来たり。
色々して来ますが・・・
気にせず登ります。(笑)



この岩が、蝉の音がしみいった岩でしょうか??

まだまだ先は長いです。
ここいら辺で、ひと休憩。

水分補給です。


さてと、また登ります。


猛暑なのと・・・
歪な自然石の石段のため・・・
かなりきついです。

でも、気にせず、登ります。


結構登ってきました。
でもまだ、先は長いです。


ここで、もうひと休憩。

ドンドン、行きましょう。



この辺で、息子は限界のよう・・・
でも、気にせずドンドン登ります。




階段、1015段。
山頂に到着。


皆、全身、汗でビッショリ。
線香を焚いて、お参りして、家族のお守りを購入。

そして、登ってきた階段を100段ぐらい下りて・・・


いざ、修行僧の御社へ!!


断崖の道で、柵が無いので、子供連れはヒヤヒヤ。
息子は「ダメ」というと、余計にやるタイプの人間のようで・・・



何度も、崖をのぞき込もうとするので、妻が本気で怒っていました。(笑)

さて、到着しましたよ~!!!



おおお、スゲ~!!!!
パノラマの絵画のよう。


なんていう景色でしょう。

周囲は、開発がされていないので・・・
江戸時代と、さほど景観は変わらないと思われます。


まさに、タイムトリップしたかのような、感覚。

きっと、松尾芭蕉も、この景色を見たのでしょうね。


さてと・・・
下山しますか。

そういえば、入山時
駄々をこねる息子と、こんな約束をしたっけか?

「肩車は半分ずつ、だから帰りがニーニ(兄)ね。」

私は、絶対に約束は守りる男です。

ということで・・・
25kgの5歳児を肩車して、下山となります。(苦笑)



往復、2時間ぐらい。
さすがに、下りきったところで膝が笑いました。

ふもとの茶屋で、皆、かき氷を頬張る。
よく頑張った、俺。

でも・・・
途中、ハイヒールで登っている女性何人かとすれ違いました。
それを見て、「まだまだ、甘いな~」と思った私でした。

2015年8月21日金曜日

山形県天童市

妻の実家は、山形県天童市にあります。

新幹線が止まる町なので、栄えていますが・・・
車で10分ほど走ると、ご覧の通り。



サクランボ・西瓜・リンゴ・ブドウ・ラフランス・梨・桃・・・etc

フルーツ畑天国。(^^)




はえぬき・ひとめぼれ・つや姫・こしひかり・・・etc

美味い米天国。(^^)

そして、ラーメン消費量日本一の・・・ラーメン天国!

さらに、蕎麦屋の数が全国2位の・・・蕎麦天国!!

米沢牛・三元豚・だだちゃ豆・イモ煮・玉こんにゃく・・・etc

絶品の食べ物がとにかく豊富。
個人的に、麺類は日本一だと思います。


「山形は、どこの蕎麦屋に入っても、絶対にはずれがない」

妻のお父さんが仰った格言です。
これ、本当なんですよ~。

関東圏で、蕎麦屋の当たりハズレって、とっても激しい。
なんでなんでしょう?
地元にてミシュラン「一つ星」の蕎麦屋に何件か行ったことありますが・・・
「うまい!!」っていう言葉は、口から出てきませんでした。
「まあ、蕎麦はこんなもんか」というような、感想です。

山形の街にある普通のそば屋の方が、断然うまいのです。

山形で板そば食べたら・・・
「うっまいっ!!」って、一口で言ってしまいます。

それほど、なぜ差があるのでしょう???


そして、ラーメン。

首都圏のラーメンは、最近、味が複雑すぎだと思いませんか?
正直、私は舌が付いていきません。

山形のラーメンは、スープがシンプルでやわらかい。
麵がしこしこ、こりこり、つるつる。
後味が爽やか。

添加物の量が少ないからだと思います。

だから、毎日でも食べられる。(^^)

醤油ラーメン派の私には・・・
ここは、天国です。

移住したいと、本気で思うぐらいです。

つづく


2015年8月20日木曜日

今日から、通常営業です。

一週間のお盆休みが終わりました。
今日から、通常営業となります。

早速、朝から、現場をハシゴ。

09:00/材木座6丁目中古(由比ガ浜一望、富士山&江ノ島一望)
10:00/鎌倉市浄明寺売地
10:30/鎌倉市由比ガ浜のサンルーム
11:00/鎌倉市腰越の検討物件
11:20/鎌倉市山崎の新築分譲住宅
11:40/鎌倉市台1丁目の注文住宅
11:50/鎌倉市玉縄の注文住宅

12:30~13:00/昼飯

13:20/鎌倉市台3丁目のアパート
14:00/材木座6丁目中古
14:50/鎌倉市常盤の注文住宅

ダダダダッと、打ち合わせ。

15:30に事務所に帰って、メールチェック。
未読メール100件。(^^;)

その間、ご来店が、3組。

忙しいのは、良い事ですね。

おかげさまで・・・
浄明寺売地/完売
西鎌倉売地/完売
扇が谷売邸宅/完売

有難うございました。(^^)

ちなみに・・・
今年のお盆休みも、中々の過密スケジュールでした。

妻と子供たちは1週間前に山形へ帰郷。
仕事が立て込み、疲労困憊で11日の夜を迎え・・・

●12日/山形県天童へ午前9時出立(電車)~午後1時到着。
イオンモール~温泉「ゆーチェリー」~妻の誕生日祝い

●13日/朝一ゲンキッズ
道の駅「庄内みかわ」~山形県遊佐のキャンプ場(片道3時間)~西浜海水浴場

●14日/山形県鶴岡の加茂水族館
ラーメン三日月亭~白糸の滝~八森温泉「ゆりんこ」~道の駅「尾花沢」~実家

●15日/イオンモール~山寺登山

●16日/天童の立谷川上流にて一日川遊び

●17日/朝4時半に出立し帰路(自動車)
 アクアワールド大洗~茨城空港~霞ヶ浦~コーナン~鎌倉の自宅(片道8時間)

●18日/午前中旅の片付け(私は憤死)
午後江ノ島水族館~藤沢のイトーヨーカドー(バルンアート)~ツタヤ

●19日/辻堂交通公園~辻堂ジャンボプール

オカシイな???
お盆休み、1日もまともに休んでないぞ。(^^;)

それで、今日を迎えています。
でも、不思議と大丈夫。
なんででしょう??

子供と遊んでると、とっても疲れますが・・・
なぜか、疲れが吹き飛ぶのです。

とりあえず、明日から山形での旅行記を少し紹介していこうと思います。

つづく

2015年8月11日火曜日

お盆休みのお知らせ


暑中見舞い無料テンプレート集より

当社のお盆休みのお知らせを申し上げます。

誠に勝手ではございますが・・・

8月12日(水)~8月19日(水)

の間、お休みとさせていただきます。

休日中は、電話・メール共にご応答が出来なくなります。

緊急の場合は、各担当者の携帯までご連絡下さい。

何卒、よろしくお願い申し上げます。

2015年8月10日月曜日

雑草魂

「雑草魂」

という言葉・・・

この時期、この言葉を心底味わいます。

今日は、朝一で由比ガ浜のサンルームのタイル張りの打ち合わせをし
材木座で、飛鳥工業の早川さんと住宅の外壁のリフォームの打ち合わせ。
その帰りに山崎の新築住宅へ。

先々週の末に
私自身が
むしったはずの
新築現場の庭の雑草。

それが、ご覧の通り。



グファッ!!!( ´゚Д゚)・;’.、

猛暑日が何週間も続く中・・・

すげ~な、こいつら。

本当に感心します。

でも・・・
見逃すわけには行きません。

それに、今日は、測ったように涼しいのですよ!!!
我が手にて、雑草どもをむしり取ります。

自慢じゃないですが、私、草むしりには自信があります。



アフター。
このぐらいは、10分程度です。

裏側の庭も・・・



凄い生命力ですよね。

これを根こそぎ・・・



表面だけ刈り取ってはダメです。

根こそぎ、一本一本抜く必要があります。
じゃないと・・・
雨が降った翌日とかに、一斉に生えてきますから。(^^;)

全体を、約20分で抜き切りました。(スピード自慢)

ちなみに・・・
田舎の方では、高齢化で草むしりが出来なくなるお宅が多く・・・
草むしりの需要が凄いのだとか。
(東北では雪下ろしも同じ状況ですね。)

でも、中々担い手が居ないそうです。

私、「草むしり」が好きです。

草の香りと土の匂いが心地よく・・・
バッタや虫を目で追いながら・・・
足や腕に付く蚊を叩く。

それに、なにより足腰の鍛錬にもなる。

将来、田舎で草むしりを生業にしても良いぐらいです。(^^)

2015年8月9日日曜日

畳縁

とある日・・・

私の机の上に貼ってあった張り紙。



一見すると・・・
夜のお店の請求内容かと、思いっきり勘違いされそうな内容ですが・・・

(^^;)

違いますよ。
これ。

銀座のクラブの女性の名前じゃないですから!!
その横の数字は、ツケで飲んだ金額では断じてありません。

うちの事務のひろ子さんにも・・・
なんだか変な目で見られた気がします。(TT)

良く見てください。
下です。
下。

「畳縁(高田織物)」と書いてあるでしょう!!

そうなんですよ。
これは、畳縁の「名前」と「ナンバー」と「単価」なんです。

まぎらわしいでっせ。
高田織物さん。(苦笑)

2015年8月8日土曜日

照明器具選び

今日は、9月1日に上棟予定の注文住宅のお客様にプレゼンするため・・・
照明器具選びを朝から行っています。

我が社は、少人数でやっていますので・・・
御客様との打ち合わせは、すべて私が担当です。
よって、設備や器具、仕上げ等も全て私が担当です。

事前にお客様の「好み」をリサーチして、いざ叩き台を作成!!

本物件は、50坪の住宅。
吹き抜けリビング&オープンキッチンが特徴です。
奥様はレトロな感じがよいということなので・・・

まず、吹き抜けに、コイズミのシーリングファン



勾配天井なので、延長パイプをば。



シーリングファンは大きな家にお勧めです。
逆に30坪程度の家の場合は、五月蠅くなる可能性があるので要注意です。

オープン型のカウンターキッチンには
オーデリックのペンダントライト



レトロなモザイクガラスのペンダントです。

その横に位置するダイニングテーブル上部には
コイズミの大型ペンダント


ペンダントを目立たせるため、こちらはシンプルにする必要があります。
シンプルですが、本体が木製で、布のフードをかぶっています。

とってもおしゃれです。

リビングの吹き抜けは・・・
調光機能を持たせたい。

でも、レトロな照明器具は、全て調光不可です。

よって、シンプルなスポットライトとします。



2連でいて、調光が可能なタイプ。
上部にも向けられるので、間接照明的な使い方が可能です。

階段室の照明器具は
レトロなものをコイズミのブラケットからチョイス。


外部は、ガルバリウム鋼板の住宅となるため
シンプルでいて、無機質な様子にしたい。
門の照明器具は、オーデリックのステンレスブラケット


ポーチ内部は、外から見えないので
ポーチ灯は、オーデリックのアンティーク調照明


これにタイマーを付けます。



門灯とポーチ灯は、このタイマーで、コントロールできるようにします。

ちなみに・・・
本物件はセルローズファイバーの住宅のため・・・
軒裏に新聞紙を吹き込みます。

よって、2F天井に穴をあけることが原則できません。
しかし、LEDの進化により、いま、厚さ3cmのシーリングライト発売されました。

コイズミの超薄型シーリングライト



その他、ダウンライトは全てダイコーの「COBタイプ」としました。
COB(チップオンボード)タイプとは、多数のLED素子を直接基板上に実装する構造で、均一なひとつの面で発光するものです。

この照明器具は、なんと寿命60000時間!!

1日4時間照射したとして・・・
1年で1460時間。
10年で14600時間。

ということは、40年もってしまうことになります。(^^;)


白熱電球を1年~2年で変えていた時代は、つい最近です。

凄い技術進歩ですね。


2015年8月7日金曜日

ハナホジッチ

それにしても・・・
学習しないというのが、一番厄介でして・・・

日本サッカー協会。

まあ、同じ過ちを繰り返す繰り返す。(失笑)

すでに、ハナホジッチ監督でしたっけ?
大バッシングが始まりました。

北朝鮮に負け、韓国戦でドローの結果をうけ・・・


「日本のサッカーを解ってない」
「日本サッカーの土台を崩している」
「アジア人をなめている」

ですって。
そんなの、最初から解りきったことなのに。(失笑二度目)

今日の朝の新聞にて、「炎天下の中、15分間説教」という記事。
ちなみに今の日本代表監督って、何語でしゃべるの??

クロアチア語?
フランス語?

前々監督イタリア人だから、イタリア語
前監督はメキシコ人だから、スペイン語

今の監督は、ユーゴスラビア人だから、クロアチア語???

聞いたこともない言葉で、説教くらってもね。(失笑三度目)

通訳を介して怒られるのって、選手はどういう気持ちなんだろか。
私が選手だったら、話半分も聞きませんわ。

そんな中。
停滞していたシンクロナイズドスイミング日本代表。
たった一人のコーチの復帰で・・・
メダルラッシュ。

井村雅代。

彼女の最大の力は「言葉」です。
彼女は、言います。

一流の世界は固定化したものではなく
日々発展しているもの
同じ地点に止まっていたら
どんな人でも取り残されてしまう
だから一流の人ほど
自分のことを一流だと思っていない

練習中、とにかく選手に言葉をぶつける。
それは、ダイレクトで強い。
自分を一流の指導者などとは思っていない。
だからこそ、必死の指導をする。
だからこそ、通じる。

そして、日本人だから、日本人の事をとても良く解る。

日本代表コーチに返り咲いた直後・・・
井村さんは、選手たちの様子に落胆したそうです。

試合の出番直前、選手たちが談笑していた姿を見て。

数々の修羅場をくぐり抜けてきた熱血指導者には
その光景が信じられなかった。

アカン!
プレッシャーなく試合に出るなんて厚かましい!
心臓が飛び出るぐらい緊張しなさい!!

西洋人じゃない。
日本人。

そこは、日本人を熟知した指導です。
緊張を解すために談笑する必要はない。
トコトン、緊張しろと。

今回、シンクロのメダリストとなったデュエットの一人、乾選手は試合直後のインタビューで「今までにないくらい緊張した」といい・・・

井村コーチは試合前、「どれだけ緊張しても、体が勝手に動くぐらい練習せい」と言ったそうです。

凄いですね。
凄いです。

私も、競技者として空手の世界に一時いた人間です。
いま思い返すと・・・
良い成績を残せた時期は、物凄く緊張してましたね。
前日も寝れないぐらい緊張して。

でも、変に慣れてしまい、緊張しなくなってから・・・
成績は、泣かず飛ばずでした。

当時は、自分では気が付かない事でしたが、今、井村さんの記事を読んで、「おおっ!」と思ってしまいました。

人を動かすのは、言葉です。

どんなに素晴らしい技術を持った人でも
どんなに素晴らしい理論を持った人でも

それを伝えられなければ、指導者にはなれません。

人を動かす言葉には、魂が通っています。
心の無い言葉は、無意味です。

赤の他人の通訳をとおして、その心が通じるのか?

無理でしょうね~。


2015年8月6日木曜日

造作家具

現在建築中の鎌倉市玉縄の注文住宅。


(B棟外観)

シャープな外観が完成してきました。

アトリエIs一級建築士事務所、建築家「伊藤誠康」先生に設計して頂いた本物件。
中々、凄い仕上がりとなってきました。

特に、B棟の景観と融合した設計は、唸らされます。
あまりの家の中からの景色の良さに・・・
「この家、自分で住みたいな~。」と、本気で思ってしまいます。(笑)

こんな図面は、普通の感覚の設計者では、絶対に引けませんね。

さて・・・

本物件は、両方ともに造作する家具が多くあります。

A棟は、現在、階段の造作真っ只中。



平のタモ集成材20kg程度を一人で加工してはめ込む山崎大工。

この酷暑の中、重労働です。(^^;)

階段は、オープン型。
無垢の柱が踏板に絡むとても面倒な収まりです。

その他に・・・
トイレ造作棚。



下部には手洗い器が入ります。

玄関クローク



クロークと玄関の間に間仕切り壁を作り
造作のスライドドアを設置します。

この後部にオープンタイプの下駄箱を造ります。

その他に、ロフト手すり、居室クロゼット内部・・・
メインディッシュがキッチン収納。

キッチンの背面を、造作の食器棚で製作します。

がんばれ、大工の山崎さん!!!!!