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2014年10月23日木曜日

スマホが割れた

3日連続の雨ですね。

現在、基礎工事中の物件が一件。
外構工事の仕上げ中の物件が一件。
外装の仕上げ中の物件が一件。

全て、工事が進みません。(TT)

引渡し時期や、上棟式の時期は、お客様と打ち合わせ済み。
なので、長雨は、頭が痛いです。

そんな中、一昨日、スマホをポケットから落としました。
私、携帯を良く落とす太刀でして・・・
スマホはとても気を付けているのですが、今回で3回目でしょうか?
でも、いつもと音が違い・・・

嫌な気配を感じながら、落としたスマホを拾い上げてみると・・・



ぎゃ~っ!!!!

画面が割れた。(TT)

まあ、そうだよな。
全画面がモニターのようなもんだから。
スマホ落としたら、こうなるよな。

しかし、忙しい。
ドコモショップなぞに行ったら、待ち時間1時間はかかる。(汗)
もう、放っておくしかありません。

家に帰り・・・
スマホはいつものリビングのチェスト上に置き・・・
今日、朝、手に取ると・・・



なんだ?
ゴミがくっついてる??

息子に聞くと、「僕じゃないよ。」という。
妻に聞くも、朝は忙しくて「なに?」と、二つ返事。

残すは、娘。
「トンの携帯に何か貼った?」と聞くと・・・

娘、こんなことを言いました。

「私が貼ったの。」
「痛い痛いだったから、ばんそうこう貼ってあげたのよ。」
「治ったでしょ?」

と、ニッコリ。

ぐふぁっ!!!

危うく、私・・・、卒倒しそうになりました。

これが世のお父さん方が・・・
みんな一撃でやられるいう・・・
西原理恵子が自分の幼少の娘の言動を「オヤジ殺し」といった・・・
例のヤツですか。(^^;)

2歳の娘、恐るべし。

でも、おかげでとても幸せな気分で、今日の仕事に向えています。

うちの母親(70歳)が最近、遠い目をして良く言うのですが・・・

「(今思い返すと)子は親に幼少のころにすべての恩を返してくれる。」

のだそうです。
そして、その赤子の頃の自分だけが知っている記憶を思い出すたび、全ての苦労が報われるのだとか。(^^;)

そういえば・・・
小学校高学年のお子さんが居るお客様の家に、先日お邪魔した時・・・
お母さん、こんなことを仰いました。
「息子も、可愛いのは小学校低学年まで。」
「あとは、ぐうたらで家の中でゴロゴロして邪魔なだけ。」
「生意気で、なんの手伝いもせず食って寝るばかりで、使い物にならない。」

なんてお答えしていいか、苦笑いしたばかりです。(^^;)

とすると・・・
今日の朝の出来事は、一つの恩返しなのでしょうか?
となると・・・
私は今、幸せの絶頂期なのかもしれません。

そして、今日の記憶は、私の中だけに生きつづけるのかしら?
娘が嫁に行くとき、フラッシュバックするのかな。

死ぬ間際、思い出すのかな?

自分の中でどう残るのか・・・
どんな時に思い出すのか・・・
どんな美談の記録として昇華していくのか・・・

なんだか楽しみです。



2014年10月21日火曜日

サッシの断熱性

住宅を建てる上で、窓は欠かせません。
でも、結構皆さん、その窓に無頓着だったりします。

ガラス一つとっても、色々あります。
窓サッシの枠一つとっても、色々あるんです。

例えば、サッシの防音に関して熟知している人は、プロの中でも少数です。
↓↓は、4年前のペアサッシの防音に関する私のブログ。
http://heisei-hitorigoto.seesaa.net/article/142968805.html

ガラスの厚みの組み合わせだけで、防音の性能が大幅に異なるのです。

この防音の性能も含め、引違サッシは劣ると言われています。
断熱性能もです。

これは本当か??

日本の家といえば、引違窓を採用する人が殆どです。
どうなのでしょう。

実は、本当です。

各メーカーのWEBには、引違サッシの注意書きにこのような文言があります。

引違い窓(サッシ)は、すき間をふさぐために、枠等にパッキングなどの気密部品を取り付けていますが、風が吹くと室内外に気圧差が生じてこの気密部品の接触部分から空気が出入りし、すき間風となります。
引違い窓(サッシ)の気密性は、接触部分から出入りする空気の量が少ないほど性能がよいといえますが、日本工業規格(JIS)では、この空気の出入りを認めたものになっており、空気の出入りを遮断しなければならないことを規定してはおりません。
なお、換気扇を使用した場合は、強制的に空気を室外に排出することになるので、気密材と枠または障子の接触部分から空気が室内に入ることがあります。

つまり・・・

「引違窓は、外部の空気が室内に入る構造である。」
と、サッシメーカーも日本工業規格も認めている(逃げている)のです。

氷点下が当たり前の北欧や北米では・・・
横すべり窓を採用していることが殆どです。
引違なんてもってのほか。窓が極力小さい家が多い。

これは、窓からの熱損失が大きいからです。

日本の住宅には、断熱という概念はもともとありませんでした。
家の中で囲炉裏や窯を焚く文化ですから、気密性が高かったらあっという間に一酸化炭素中毒で死んでしまいます。

だから、昔の家は隙間風当たりまえ。
そんな文化が生んだのが「引き違い窓」です。

窓を大きくすれば大きくするほど・・・
窓を増やせば増やすほど・・・
厳密に言えば、家の性能は落ちるというのは正解です。

また、大きい窓にすると、おのずと引違窓となります。
その引違窓が大きければ大きいほど、サッシの重なり部分での隙間面積が大きくなり、薄いゴムで補っている箇所が増えていくわけです。

そして、そのゴムは劣化します。

でも、そこまで説明するビルダーは、ゼロです。
もちろん、メーカーも。
当社も、お客様にそこまで説明はしません。

寒冷地でなければ、そこまで気にする必要もありません。

でも、知っておくと違います。

「最近、なんだか家が寒いな!」
と思ったら・・・
引き違いの受け口と重なり合っている部分のゴムパッキンをチェックすることをお勧めします。


2014年10月20日月曜日

山肌の樹木の伐採

鎌倉市玉縄2丁目で新築分譲予定の物件がります。

以前、解体作業をご紹介していましたが・・・
http://heisei-shonan.blogspot.jp/2014/08/blog-post_25.html

その後行った山の樹木の伐採の紹介をするのをすっかりと忘れていました。
鎌倉は、山あいの土地です。
多くの住宅地が、山を切り開いた中腹か、谷戸に所在します。
よって、山肌をを背負った土地がとても多いのが特徴です。

本地も、山が隣接していて・・・
しかも何十年も手付かずだったようで、うっそうとしていました。

このままでも良いのですが・・・


さすがにこれでは将来が大変です。
ご近隣にお住まいになられている方からも、伐採してほしいというご依頼を頂き・・・

横浜市泉区にある相伸建設さんに依頼して、大規模伐採をすることとしました。

まずは、どれほど変わったかをご覧くださいませ。

ビフォー


アフター


同じ土地だとは・・・
言われないと分からないかも。(^^)

スッキリ!

岩肌が露出したことにより、法面の安全性の確認がしっかりと出来るようになりました。
現在、擁壁で保護をする申請をしています。

ここまで行うには、人力では無理です。
さて、どうやって伐採したのかと言いますと・・・


これです!
クレーン&ゴンドラ。

この・・・
ゴンドラに・・・
作業員が乗り込み・・・


リフト!!


そして・・・
旋回!!


そして、木の中に・・・
突入!!


手で持てるだけの木を切って・・・
旋回して・・・


下に落とす。


そして・・・
また、山の中に突っ込んでいきます。(^^;)


どんどん
切って行きます。


奥の平屋の家の上も、同じ要領で切って、落とす。

下では3人がかりで切った木を細断して・・・
トラックで運び出していきます。

丸一日かけて
キレイさっぱり。


奥の家の屋根の上に覆いかぶさっていた樫の木が3本。
無くなりました。(^^)

今回、当社が購入した土地があり、さらにそこに存在していた古家を解体したので、大型のクレーン車を入れて作業をすることが出来ましたが、それが無かったらこういう作業は出来ません。

地道に職人さんが木に登って切り落とす作業となります。
そうなった場合、大よそ8倍ぐらいの手間がかかるでしょう。
隣地の方は、手前の方も奥の方も喜んでいただけました。

11月末には宅地造成許可が下り、保護擁壁の施工を行うことが出来るようになります。

現在、建築家の伊藤誠康先生により設計を手掛けています。

建築家の建売住宅として来年初旬に販売を開始する予定です。

ご興味がおありの方は・・・
メールでも電話でも、お気軽にお問い合わせくださいませ。

2014年10月19日日曜日

郵便ポストはここまで来たか。

以前、私がお気に入りのカエルのポストをご紹介しました。



どうです?
かわいいでしょ~。(^^)

こんな感じで、郵便物を入れるんです。

「あ~んっ!!」



こんなポストに毎日触れていたら・・・
それだけで、幸せな気分になりそう。(^^)

実は、このカエル君。
日本製。
しかも、日本が世界に誇る「南部鉄」!!

http://item.rakuten.co.jp/belleseve/452070/

市販されているポストは、ありきたりです。

でも、家の玄関に良く花を活けますでしょ?
風水的に言うと「家相が良くなる」のだそうです。

家に花を添える如く・・・
ポストも花のように添えたい。

個人的に、ポストは「お花」と一緒に思うのです。

ここ最近、おもしろいポストが出てきてます。

例えば、これ。



旅行バック型、ポスト。(^^)

海外旅行好きのご家庭であれば・・・
毎日玄関で、ソワソワしてしまうこと請負です。

逆に旅行心がくすぐられ過ぎてNGかしら??


例えば、これ。



グランドピアノを模した、ポスト。

音楽教室にこんなポスト、どうです?ピッタリですよね。(^^)

極めつけは、これ!!

ムーミンの家のような・・・



もはや、ポストなのか??

ここまでしますか。(^^;)

しかもこれ・・・


夜、窓が光るのです。(^^)

面白すぎる!!

こんなポストが有ったら、3度見は絶対します。

何の変哲もないポストを買おうとしている貴方!!
考え直しましょう。

ポストは、飽きたら取り替えられます。
模様替えのようにポストも、遊びましょう!!

上記が売っているサイトは↓↓
http://store.shopping.yahoo.co.jp/hypnos/


・・・追記
こういうリンクって、張り方によっては収益になるのかしら??
勝手に張って紹介してますが、それって馬鹿なのか?
(ま、いっか。)

2014年10月18日土曜日

赤のポスト

注文住宅のお客様より、ポストの相談を頂きました。

ご希望は、赤っ!!

赤は、原色の中でも一番「色がキツ」くて「派手」な色です。
よって、一番使い方が難しい色とも言えます。

フラットな平面で赤の色を見せると、シグナル的な視感となります。
だから、物凄く目立ってしまいます。

例えば、パッとその建物を見たとき・・・
まず最初に真っ赤なポストに目が行ってしまう。

できれば、最初はカッコいい外観の全体像を見せたい。

なので、平面的な赤ポストはNG。

大前提として、造形があった方が良いです。

例えばこんなポスト。


http://store.shopping.yahoo.co.jp/grooveplan/stsi22651600.html?sc_e=slgpla_x

赤なのですが・・・
赤よりも、その造形に目が行きます。

しかも、夜、窓部分が光る。(^^;)

例えば、こんなポスト。



http://store.shopping.yahoo.co.jp/hypnos/2752as.html

バスの形のポストです。
窓のところが、差込口です。(^^)

赤を意識するより「バスのポストだ!」という視感が勝ちます。

例えば、こんなポスト。



http://www.estoah.co.jp/item/5109.html

郵便屋さんの配達車型のポスト。

郵便物を配達車で持ってきて、配達車に居れるなんて・・・
アメリカンジョークのよう。(笑)
(壁付けにも出来ます。)

すべて、ネットで買えます。
しかも、それほど高くありません。

家を買うとき、皆さん、結構ポストは無神経なことが多く・・・
ホームセンターで、ありきたりのポストを選ばれる方が多いです。

でも、今、全世界から、ネットを通して物を買うことが出来ます。

ポストに遊び心を注入すると、家のエントランスはそれだけで様変わりします。
是非、遊んでください。

冒険して、失敗しても大丈夫。
飽きたら、取り替えることもできますから。(^^)



2014年10月17日金曜日

中華街おもしろ水族館

さて・・・
今年中に首都圏の水族館制覇を掲げた我が家。
(いつ掲げたっけ?)

今週の休みは、仕事がちょっとあったという事もあり・・・
とりあえず、近場を踏破することとしました。

訪れたのは、中華街にあるここ!
http://www.omoshirosuizokukan.com/

ヨコハマおもしろ水族館。

元、よしもと水族館と言った方が通りが良いでしょうか?
妻がこよなく愛する「さかなクン」のオブジェが目印だったのですが・・・
今は、よしもとの手を離れて別会社の経営のようです。

ここ、ネットでの口コミがあまり良く無く・・・
期待せずに訪れたのですが・・・

個人的に、とても面白かったです。(^^)
特に、5歳以下の子供がいるご家庭には、ピッタリ。

入場料1400円。
入口から中をのぞき、「これはしょぼそう・・・」と妻。
私と顔を見合わせ「1400円は高いね」と一瞬ためらいましたが・・・
ここまで来たのだからと、入場。


(クリックすると拡大します。)

元、よしもとの臭いは、水槽からプンプンと感じます。(笑)
なんだ、こりゃ(^^;)

こんなおちゃらけ水槽が30~40。
中華街っぽい通路に並んでます。



子供たちは、迷路っぽい空間に興奮してます。
4歳と2歳には、ピッタリの大きさなのかもしれませんね。

入ってすぐ、餌付けショーの案内。
といっても、新江ノ島水族館のような大水槽ではありません。



小さな水槽の中のオコゼにです。
でも、小さいので息子&娘は見やすいようです。(^^;)
ガン見。

迷路のようで、脇道にくらげの水槽。



といっても、とっても小さい水槽です。
この赤いドンチョウは何なんだろう?

妻と「まあ、こんなもんか」と、進むと・・・
出口らしきものが見えます。

「あっちゃ~、もう終わりか。」と言いながら出口に行くと、右側にさらに奥が見えます。

あれ、まだ奥があるぞ。
おおお~!!



入口に「
赤ちゃん水族館」と書いてあります。

中は、まんま幼稚園と化していますよっ。(゜゜;)

そして、ロッカーが水槽になってます。


(クリックすると拡大します。)

こりゃ、おもしろい!!



もう、夢中ですね。



本棚の2段目と4段目が水槽です!!



そして、真ん中に・・・
水槽?
滑り台??



ジャングルジム?
水槽??



こりゃ、幼年の子供にはたまりませんね。(^^)
しかも、平日なのでほぼ貸切状態。
(休日は混むそうです。)

良いね!!

子供がオシッコしたいというので、トイレに入ったら・・・



トイレにも水槽。(^^;)
(でも、ちょっと危ない展示位置だ~)

外に出たら、滑り台の水槽で餌付けショー!



このあかちゃんブースで1時間ほど、満喫。

親も、この水族館は楽!
入口が小さくしぼられていて・・・
しかも1つ。

そこでグッタリしていれば・・・
迷子が出ていくことは無い。
手放しでほったらかし!!
子供を遊ばせておけます。

危ないものも無いし、益々、良いね!!

普通の休日は、帰りの車で溶けて無くなりそうな私も・・・
大きな水族館に行くより、全然疲れませんでしたモノ。

ただし・・・
混雑していたらNGかな。

平日限定で、おススメします。(^^)


2014年10月16日木曜日

大船4丁目の土地

鎌倉市大船4丁目にて、不動産のご売却のご依頼を受けました。

古家があるので、解体を行い・・・
境界の確定のため測量をし・・・
地積公正・分筆の登記を経て・・・

12月を目途に一部分を販売開始する予定です。
これらはすべて当社が段取りを行い、進めて行きます。

この周辺は、過去に坪単価120万円~130万円で売れている人気地です。

大船中学校の隣の分譲地と言えば、ご存知でしょうか??

大船駅まで約1km、平坦!!
ゆっくり歩いて徒歩13分の立地です。

とても生活がしやすい場所なので、自分が住みたいぐらいです。(^^)

一昨日、解体が始まりました。


道路や隣地に建物がいっぱいいっぱいに建っているため、解体は通常の住宅と比べ、大変です。

まずは、内部から片付けていきます。


養生が組めないので、慎重な工事が求められますね。
今回も解体は茅ヶ崎の不動マネジメントさんです。

初日ですが・・・


内部はかなり片付いています。
さすがに、早いですね~。

あと、10月中にはキレイに更地になると思います。

本土地にご興味がある方。
お気軽にお問い合わせくださいませ。

メールは、→ info@heisei-shonan.co.jp
電話は、0467-46-8775





2014年10月14日火曜日

RC擁壁のカット

鎌倉市玉縄にて、注文住宅「I様邸」の新築工事が始まりました。

まずは、駐車場スペースを作るための土工事を先行します。



元々、1台分のカースペースを想定して宅造が終わっていましたが・・・
もう一台分増やすために、土を26立米程度処分します。

実は、この残土処分費が馬鹿にならないのです。(TT)

写真を見ても、大した量には見えませんよね?
でも、実際には2tトラック13台分です。

処分費・運搬費・重機費等を含め・・・
立米8000~10000円程度の費用が掛かります。
26立米を処分すると、最低でも20万円となるのです。

土を処分したら、擁壁が邪魔になります。
よって、解体します。
ただし、一部分を解体して、残りはきれいに残したい。
なので、重機でガリガリと壊すわけには行きません。

そこで、厚さ20cmのRC擁壁を切断する必要があります。

切断をするには、特殊機械が必要です。
土工事をお願いした業者さんは「うちじゃ、出来ない」とNG。

私が解体事で困ったときは・・・
悩まずに、不動マネジメントさんの大和田社長に相談です。
今回も二つ返事で「やりますよ!」とご快諾下さいました。(^^)

早速作業です。



朝一。
なぜか、カッパを用意する職人さん。

擁壁にラインを引き・・・



一度、浅く小型カッターで表面を切ります。

職人さんが使っているカッター・・・
粉じん集じん機とカッターだダクトでつながっています。

へ~
まったくホコリがでませんよ!!
これ、良いな~。(^^)



ちなみに後ろで見ている強面の方は・・・
不動マネジメントの現場管理者のFさん

190cmはあろうかという大男です。
私が小さく見えるほど。(^^;)

丁寧に表面を垂直にカットをしたら・・・



この溝に、大型のカッターを当ててきます。



この機械は粉じん器が付いていないので、Fさんが水を当ててホコリを落とします。

なるほど、ここで水を一杯かぶるんですね。
カッパを着込んで、汚泥水にずぶ濡れになりながら・・・
有難うございます。

RCが厚いので、一面からでは切りきれません。
反対面も同じ作業を行います。



それにしても、定規も当てずに・・・・
きれいに切るものです!

職人技ですね。

真後ろで凝視しているFさんの圧力のせいもあるかも??
(進撃の巨人のよう・・・)

カット作業だけで、2時間かかりました。
この後、土工事のほうでブレーカーで少しずつ壊していく作業となります。

動画もとったので、どんな作業なのかを、ご覧くださいませ。



スマホの人は、こちらをクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=BUcA8GfWRRg&feature=youtu.be

今回は特別にカットだけを引き受けてくれた大和田社長に感謝です。
普通の解体屋さんは、壊すのが専門なので・・・
「キレイに残す」という作業が出来ないことが多いのです。

でも、不動マネジメントさんはこんなに精密な作業もお手の物。

助かりました。
有難うございました。

2014年10月13日月曜日

ファミリーラインパレット

LIXILの住宅用のドアに、新商品が発売されました。

その名も、ファミリーライン「パレット」

無垢の風合いを追求した「化粧フィルム」系面材のドアとなります。


(クリックすると拡大します。)

化粧フィルムと聞くと・・・
なんだ「無垢」じゃないのか!と思われる方が多いと思いますが・・・
多分、一般の方だと見分けは付かないほどのリアリティーを持っています。
それほど、今のプリント技術は発展しています。

化粧フィルムと言えば、アイカさん。
http://www.aica.co.jp/products/veneer/altyno/

市販されている多くの建具・家具・キッチン等の面材に採用されています。

無垢と並べて比べたら、やはり風合いは落ちますが・・・
汚れに強く、そして価格が半分以下というのが利点です。


ブルーにグリーンと、若者や女性にとても支持されそうな新色ですね。

無垢にペンキを塗り込んで・・・
そして、数年たったような風合いを出したプリントです。


個人的にナチュラルオークが好みですね。(^^)
http://www.lixil.co.jp/lineup/livingroom_bedroom/familyline/feature/design.htm

この面材に合わせて・・・
取っ手や蝶番等の小物もアイアン系で新調されています。



すでに10月1日に発売されているようです。

う~ん、リクシルからなんのお知らせも来ないな。(^^;)
カタログも来ないし。

週明けにちょこっとクレーム入れようかしら。