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2014年2月28日金曜日

プチ贅沢

さとり世代は・・・
小学生からパソコンを覚え、子供のころからインターネットで得られない知識や情報が無い時代に生まれ育った人たちです。
中学生時分には、携帯電話が一人一個。

インターネット世代または携帯電話世代とも、言い換えれますね。

我々の子供のころは、情報がさほど無かった。
セブンイレブンがまだ7時~11時に営業していた時代です。

今、インターネットで、制限なく、なんでも見れます。
なんでもです。(汗)
私の年代は、思春期にエロ本を見たくても、未成年という事で本屋では買えなかったですよね?
高校生1年の時、エッチなビデオが手に入ったと同学年の友人宅に10人ばかり集まり、ベータのビデオデッキで、砂嵐のように画像が粗い裏映像を、ブラウン管テレビの前で、皆、目を細めてみたのを覚えています。(笑)

我々は、テレビ世代。
テレビから得られる情報が全てでした。
情報が無いと、知ろう知ろうと、一生懸命になるんですよね。
それでも解らないと、妄想を繰り広げ、空想を作り上げる。

だからNHKのラジオ体操の番組を見て、エッチな空想をしたなんて経験は、我々と同じ世代の男の子なら、だれもが経験していると思います。(^^;)よね?

でも、その空想が、活力になるんです。
そして、様々な憧れが、夢となり、目標にもなる。

でも、今は、人差し指をワンクリックするだけで、なんでも知りえる。
我々が子供のころに、妄想しながら必至こいて苦労して手に入れた情報も、今は、手の中に納まるスマホで、瞬時に動画で見れてしまう。しかも、無料。

そりゃ、無駄がないわけで・・・・
悟ってしまうのも、わかります。(^^;)

思春期のあの、悶々としたものが、今の若者はネットで解消できてしまっているのか~。
なんだか、モッタイナイ気がしてなりません。

で、そんなさとり世代の子供たち。
「贅沢も高望みもしない」と、されていますが・・・

一つだけ共通する贅沢があるのですって。

それは、趣味。
といってもバブリーなものではなく・・・

ゲーム
漫画
アイドル
釣り
登山
自転車
カメラ
フィギュア
模型

一人で気軽に楽しめるというキーワードがポイントです。
そして、その趣味にはお金を掛けるのですって。

たとえば、釣りは、数万円のリールが5個6個、数万円の竿も同様。数千円のルアーが40~50個、防寒具に、レイバンに・・・・、挙句には小型のゴムボート。それらを運搬する目的であれば、4輪駆動車を買う。(^^;)

我々世代のおかっぱりの数千円のサビキ釣りとは訳が違います。

カメラでも、一眼レフにレンズを何個もそろえる。
自転車は、数十何円当たり前。
限定フィギュアを手に入れるために、UFOキャッチャーに2万円もつぎ込む姿も珍しくないのだとか。

これを、マスコミに言わせると「プチ贅沢」というそうです。

プチ贅沢かぁ~。

(つづく)

2014年2月27日木曜日

さとってみる。

さとり世代という言葉、流行語なんですって??
最近の若者を指す言葉だそうで・・・

なんでも、こんな特徴があるのだとか。

①高望みをしない。
②車を所有しない。
③ブランドに興味がない。
④恋愛に淡泊。
⑤旅行をしない。
⑥休みの日は出かけずに家にいるのが好き。
⑦人付き合いをしない。

モノや情報が溢れ、ネットで家に居ながらなんでも買える時代に生まれた彼ら。時代は超高齢化に差し掛かり、これからその重荷を背負っていく世代です。
その未来を悟り、過度に期待した夢を持ったりせず、無駄な努力や衝突を避け、浪費しないで合理的に行動をするようになった若者の事の総称なのだとか。

人付き合い等で、自分が縛られるを嫌う。
上司、同僚、後輩との付き合いが無い。
異性に対しても、喧嘩をすることがない。
常に落ち着いていて、喜怒哀楽が少ない。

ふ~ん。
なるほど。
もう、そんな時代なんですね。

団塊の世代は、家族や自分よりも仕事が大事でした。
「24時間働けますか?」
なんて、CMがはやったぐらいです。
我々も、まだそんな部分が残っている世代です。

でも、さとりは、自分が一番大事。
だから、自分を犠牲にするようなことは絶対にしない。
恋愛の駆け引きなどは、その最たるもので・・・
その先にある、結婚や・・・
子育ては・・・
すでに自縛でしかないという若者が多いのだとか。(^^;)

結婚しても共働きが当たりまえ。
「財布も家計も別」という夫婦が多い。(^^;)

じつは、もう結婚という価値概念が崩壊していて・・・
「同棲でいいじゃん、嫌になったらすぐに別かれられるし。」
という、時代に突入しているのですよ。

40才のおじさん、おどろきです。

我々の世代、最大の夢はというと・・・
マイホームです。
家族を持って、自分の城を建てる!!
住宅ローンなんて、気にしません。
「借りれるだけ借りて、働くだけ働いて返せばよい。」
そんなノリです。

ですが、さとり世代からすると・・・
住宅ローンは、「長期間自分を縛るただの重荷」という思考になるんですよね。(汗)

「賃貸住宅が気楽」
「このままワンルームで十分」
「親が良ければ、30~40歳でも実家が快適。」

なんですって。
つまり・・・
「夢のマイホーム」というキャッチフレーズは、もう通用しない世の中になってきている。

の・・・ですか???

(つづく)

2014年2月25日火曜日

ベストカップル

昨日は、結局、夜11時まで契約にかかりました。(^^;)
家に帰ったのは12時ごろ。
それからごはん食べて、風呂入って、寝たのは2時半ごろ。

今日は、朝一から、藤沢の三菱東京UFJにて土地売買の引き渡しがあり、自宅から直接銀行へ。
午後2時、今ようやく自分のディスクで落ち着いて、仕事をしています。

先々週から続いていた我が家の「インフルとの戦い」
中々壮絶でした。
私は、それから体力が回復しておらずヘロヘロ。
これが四十路というやつですか。

気持ちと体が、油と水のように反発しあってます。

「気」と「体」が明確に分離している感覚があるんですよ。(^^;)
こんな感覚は、生まれて初めてです。

私、なにを隠そう、あと3日で40歳。(TT)
ここ数日、体力の落ち込みが半端では有りません。

先週の末は・・・
息子と娘が幼稚園からまた風邪を貰ってきて・・・
土曜日の夜は、息子が真夜中に嘔吐。
日曜日の夜は、娘が高熱でギャン泣きで寝ずの看病。



深夜2時に泣く娘を抱いてあやす・・・四十路の男の図。
(ブロガーは、こんな時もネタとします。w)

私は深夜3時に寝かせてもらいましたが・・・
妻は3日ほど夜通しの看病で腰と肩をヤッてしまい抱っこができないほどです。

とにかく、ここは、タッグを組んで、乗り切るしかありません。
チームYANAGI(私と妻)ですね。

そういえば・・・
話しは変わりますが・・・

先日、一目見ただけでハッとする写真がありました。
これです。



あらららら、そういうことでしたか。

なんとも、女性らしい顔をした真央ちゃん。
なんとも、男らしいハニカミの高橋選手。

これほど、お似合いの男女は・・・
日本のどこを探しても、いないのではないでしょうか??

お幸せに。(^^)

2014年2月24日月曜日

大町の売地

大町の売地、昨日、お申し込みが入りました。(^^)
本日、ご契約です。

お客付けの仲介者は、東戸塚にある「ホームタウンよこはま」さん
http://www.h-town.co.jp/#&slider1=2

お客様のお仕事が終わったあとに、契約とのことです。
午後8時ぐらいから、東戸塚の事務所で行います。
重要事項の説明を契約前に入念に行いますので・・・

契約は、午後9時からとなります。

終わるのは、10時かな??(^^;)

でも・・・
「気に入ったらすぐ契約」

これ、不動産売買では、鉄則です。

大概、週末に見て気に入った場合・・・
その次の週末に契約としてしまいますが・・・

その間に、別のお客様が手を挙げて、競争となってしまうケースや、一週間日々の喧騒に戻りると決心が冷めてきて、なんだか不安になり「やっぱり買うの止めようかな?」という心が生まれてきたりするんです。

そんなこんなで、買いそびれたお客様を何人も知っています。

で、他の方に買われてしまい、完成した家を見て「やっぱりあの時すぐに契約しておけばよかった。」なんていうセリフを、今まで何度も聞いてきました。(^^;)

でも、即日契約は、お客様と業者の信頼がないと中々できません。「ホームタウンよこはま」さんは、特徴がある会社です。

コンサルティングマネージャーというスタッフがおり、宅地建物取引主任者の他に、皆さん人生設計を仕事とするファイナンシャルプランナーや、住宅ローンのプロとしてローンアドバイザーの資格を持っているのです。

だから、お客様も・・・
営業マンから背中を押されたら、身を任せるのでしょう。

以前、こんなことがありました。

某、大手仲介業者(あまり評判は良くない会社)に当社の建売住宅をお申込みいただきました。
契約は、当日の日曜日の夜遅く。
慌てて、その会社の事務所に行くと、30歳ぐらいの若いご夫婦が、膝に子供を乗せて営業マンの説明を受けていました。

「なんだか様子がおかしいな。」
そう思いながら、その説明が終わるまで、離れた席で待つ私。

営業マンが私の席に来て、「重要事項も契約書もすべて説明が終わりましたから、こちらにどうぞ。」といい、お客様の席に伺い、いざ調印です。

すると、ご主人、サインが出来ません。
手が震えて、ペン先が全く定まらないのです。

営業マン
「多少汚くても、読めればOKですから」
なんて言っています。

大丈夫か?・・・・

「じゃあ、ゆっくりと書いていてくださいね。」
と、営業マンが席を外した。
その隙に私聞いてみました。

「どうしたんですか?気分でも悪いですか??

すると、こんな返事が返ってきました。

「このサインと印鑑を押したら、一生ローンを背負うかと思うと、震えてしまって・・・」

とても小さな声でつづけます。

「実は、今日の朝、初めてこの不動産会社に来たんです。それで、物件を朝から6件ぐらい案内されて、御社の建物がとても気に入ったのですが、そうしたら、営業マンから・・・・この物件は良い物件だから今日すぐにでも契約しないと明日には無くなってしまうから、すぐ申し込んで契約しましょう。と言われて・・・」

マジですか(汗)

営業マンが戻ってきました。
「あれ、まだ書いてないんですか?」
と、反笑で言っています。

とりあえず、私、営業に言いました。
「ちょっと混乱されているみたいですから、いったん落ち着くまでサインと押印、お待ちしましょう。」

で、そこから、震えが止まるまで30分待ちました。

その間に、一杯お話ししました。

で、最後・・・
「こんな入口(出会い)ですが、この家にお住まいになられたら、ご家族が我慢することのない、心地良い生活を送っていただけると思います。私が細かいところまで考えて、心を配って建てた家ですから。」

奥様の青ざめていた顔が元に戻り、ご主人の震えも止りました。
そして、笑顔で契約書にサインと印鑑を押していただきました。

結果的に、このお客様は満足のマイホームをを得られましたが、こういう背中の押し方は、不動産業者としていただけません。

この日を境に、私も個人的に「強い押し」が出来なくなったぐらいです。(^^;)

でも、しっかりとした将来への裏付けがあれば、お客様も安心されるのです。
それが、確実な資格であったり、緻密な資料やデータであったり、未来のライフプランであるのだと思います。

私も実は、8年前ぐらいにファイナンシャルプランナーをユーキャンでチャレンジしたことがあるんです。
でも、仕事と試験の両立は、これがまた難しい。
勉強は多岐にわたり、自分の人生設計をするなんていう面白しろい内容だったのですが、税務や決算書など複雑な教材に、数か月で見るのを辞めました。

もう一度、やろうかな。
FP。

それで、お客様から少しでも信頼を得られるなら。(^^)





2014年2月23日日曜日

ビオトープ

人を癒すもの・・・
色々あります。

私が個人的に一番癒されるものは、湿地です。

「何?湿地って!」という声が聞こえてきそうですが・・・

広大な湿地帯って、心が洗われません?

以前、子供が生まれる前、妻といった釧路湿原。



歩くだけで、疲れが無くなりました。
マイナスイオンですかね??

たびたび立ち止まり・・・
湿地の水たまりを覗き込み・・・
中の生き物を探し、目で追い・・・

そして、また歩き続けるのが、なんとも良いのです。

緑と水と昆虫や小動物が織りなすあの空気。
もしかしたら、胎児の感覚なのかもしれません。

話しは突如、変わりますが・・・

逗子に古い友人がいます。
彼の家は、家の中じゅう水槽でひしめいています。
以前は、寝室に数メートルの水槽があり、巨大なアロワナや見たこともない肉食の魚が泳いでいて、その数トンの水槽を置くために、当社が床の補強をしたぐらいの筋金入りです。

彼の家のベランダは、洗濯物を干すところではありません。
なんと、ビオトープがびっしりと制作されています。
中には、小魚やゲンゴロウがびっしり。

そんな彼から、以前、新築祝いに睡蓮鉢をもらったんです。
でも、やり方もわからず、もう数年もほったらかしで、睡蓮のスの字も見る影がありません。

でも、彼の家に行き・・・
家中の水槽やビオトープ、玄関にある巨大な睡蓮鉢を覗き込むと・・・
それだけで、物凄く、癒されるのです。

さすがに家の中は無理だけど・・・
ビオトープ、良いなあ~。

庭に小さな水辺が作れないかしら??
そこに魚や昆虫をいれて。


でも、これ、結構、手間や費用が掛かります。
手入れも大変です。
睡蓮鉢も、和風建築物には良いのですが、現代建築物にはうまくマッチしないのです。

そんなことを思いながら、ぼんやりと睡蓮鉢の販売サイトを検索していたら・・・

こんな素晴らしい写真がありました。

おおおおお!!
この手があったか!!!


鉢自体を、地中に埋めちゃうのか!!

これだったら、鉢のもっさり感がなく・・・
しかも、防水やら水道やら排水やらを一切考えずに・・・
お金がまったくかからない。

完璧に水辺を再現できます。

しかも場所を取らない。
埋めちゃうから割れる心配もない。
地中だから、冬暖かく、夏涼しい・・・はず!!

見栄えも、抜群だ。

素晴らしい。
いいなこれ!!!

真似しよう。

我が家にマイナスイオンを!!!

やってみます。

2014年2月22日土曜日

上げて落とす

STAP細胞の小保方さん。
早速とバッシングが始まりましたね。(^^;)

マスコミの過熱報道に、「勘弁してほしい」といった彼女。
自宅を張られ、親族・友人・新旧勤め先の同僚、一族郎党までマスコミに付け回され、1月末にマスコミ宛てに手紙までだした矢先です。

写真捏造だの、不正論文だのと・・・
なんでも、第三者から「写真に手が加えられた形跡がある」という指摘まであったのだとか。

挙句の果てに、理研のHPからSTAP細胞に関する記載が消えたとネットでは大炎上しています。

どうやら、巨大な圧力が、全世界至る所からかかっているようです。

あまりに簡単にできる万能細胞は、すべての病気に対し明るい未来を開きます。不老不死までを可能にする可能性があるとか。

しかし、そう簡単に病気が治っては困る人たちがいるのです。

今、先進国は、利権社会です。
すでに、巨大な利益構造が現代医学界には完成しています。

その利権を、この万能細胞はひっくり返してしまうわけです。
その利権には国家も関わっている。
日本も、政治家が巨額の献金を貰っています。
先進国はどうにかしてこの万能細胞を「無かったことにしたい。」

「生物細胞学を愚弄している」とまで言われて握りつぶされてきた研究ですから、生半可ではなりませんね。

かつて「地球は丸く、太陽の周りをまわっている。」と唱えたガリレオが、牢獄に入れられたのは有名な話です。
当時、ヨーロッパを支配していた宗教が、その経典概念を守るため、ガリレオを異教・異端として抹殺しようとしたのです。

まさに、その現代版のようなことが、今起こっています。

それほど、薬漬けなんですよ。
われわれ先進国の社会は。

私は、幼少のころ卵アレルギーだったので、一切の予防接種を受けられませんでした。
ポリオ・ジフテリア・破傷風・百日咳・麻疹・風疹・日本脳炎・BCG・結核etc、今、子供が受けなければならないとされるワクチンです。

一切受けていない私は、今年で40歳ですが・・・
今まで、病気という病気に全くかかっていません。
しかも、世の中大騒ぎの春先の花粉症なんて、全く蚊帳の外。
花粉の気配すら1mmも感じません。(^^;)

現代病の多くは、幼少期のワクチン接種や過度の抗生物質を取り入れた事によるものだという専門家が存在します。

ということは、私が精神的に強く、花粉症知らずなのは、もしかしたら、予防接種を受けなかったから??子供のころ貧乏で病院の薬を全く飲まなかったから??

母親は「お前は予防接種をしていないから、麻疹にかかったら死ぬかも」なんて今でも言われていますが、まさしく、それが現代社会の洗脳なのかもしれません。(^^;)

幼児の予防接種は「無料」と銘打っていますが・・・

我々の税金で、国や県が製薬会社から買っています。
無料じゃないのですよ。
我々の働いた金で、公共が買っているだけなんです。

ちなみに、皆、薬を勘違いしています。
ワクチンとは、直す薬じゃないんですよ。
病原菌なんです。

子供に弱めた病原菌を注射して、その抗体を作ろうというものです。

普通の人なら、こう思うはず。
「なんで、健康な子供にわざわざ高額の病原菌を注射しなきゃいけないんだろう??」

そう思った人は、正常です。
健康な子供に、病原菌を注射で打ち込むなんていう現代社会は、ヤッパリ異常ですよ。異常。

2014年2月21日金曜日

期待を裏切らない男

もう、大炎上しているようなので・・・
私があーだこーだ言う必要はありませんが・・・

森喜朗さん
期待を裏切らない大活躍を見せています。

安倍さん、なぜ失言大王の彼をこれほど大事な要職につかせたのか?みな不思議に思っていますが・・・

あれです。
あれ。

「毒をもって毒を制する。」

森元首相、政権のガス抜きの大役を仰せつかった訳ですよ。
とりあえず、失言が彼の持ち味ですから、ほっといても、如何なく実力を発揮してくれる。(^^;)

そして、マスコミの反感を買いまくる。
マスコミの話題を持って行ってもらって・・・
オリンピックに矛先を向ける。

その間に、政権は虎視眈々と、憲法改正等を進める。

任命責任は、安倍さんは「小泉流」で交わす術を得ており・・・

「聞いてないから、答えようがない」とか
「読んでないから、答えられない」とか
「もう何度も同じ質問に答えているから、回答しない」とか
「個人的見解を述べただけで、政府は関係ない」とか

まさに、小泉流「小馬鹿術」です。
相手を小馬鹿に失笑して、答えずに済ます。

これ、実は最強なんですよね。
別名、「必殺人生いろいろ」答弁です。

多分、安倍さん、森元首相の発言もこう答えるでしょう。

「直接聞いてないから答えようがない。個人的発言まで政府は関与しない。」

これで、実は国会のすべての追求を逃れられてしまいます。
(実際、小泉さんが実践しましたから)


つまり、これからも森さんは失言を繰り返し続け・・・
安倍政権は、その都度ガス抜きされたことになります。

森さん的に言うと、「素晴らしいスクラム」と言えます。

2014年2月20日木曜日

横浜市港南区のラーメン店「平安」

仕事と子供でいっぱいいっぱいの日々に・・・
大雪が直撃した2週間。

深夜2時まで会社でパソコンとにらめっこして、次の日は朝8時から午前中いっぱい雪かきしたりして・・・

でも、仕事が忙しいから気持ちが高ぶっている私。
半日、雪かきも疲れません。
人間はつくづく「気」が身体を操る動物だと・・・
改めて認識しましたぁ~。(^^;)

定休日、しっかりと休めばなんてことないのですが・・・
丸一日息子と遊び倒すのが定休日のお決まりです。

昨日はその定休日でしたが、さすがに一昨日の夕方から身体に異常発生。

ちょっと無理だな、こりゃ。
ということで、急きょ子供を保育所に預け、朝からスーパー銭湯&マッサージに行くことにしました。

向うは、上大岡にある「みうらの湯」http://www.miurayu.com/

1時間、温泉に入って、その後、1時間マッサージ。
そして、体をリフレッシュしたあとは・・・

知る人ぞ知るラーメンの名店「平安」に行ってきました。

場所は、上大岡から戸塚に抜ける道の戸塚よりにあります。
芹が谷という地名にある商店街の一角です。

外観は・・・


多分、知らなかったら絶対に入らないであろう・・・
長屋店舗の一角にあります。


ここです。
黄色いホロが目印です。

グリコの看板のようなポーズの人は、私の妻です。(^^;)

さっそく入ります。

中は、テーブル2つにカウンターのみ。
10人入れば満員でしょうか。

メニューは、中華料理店という看板のとおり、物凄く豊富。

種類50はあります。
そして、安い。
らーめん490円
餃子380円

噂では、自家製面で自家製チャーシュー!
餃子も手作りだそう!!
そりゃ、安すぎじゃありませんか??

チャーハンも美味しいそうなので・・・
私は、ラーメン&チャーハン&餃子を注文。
妻は、チャーシューワンタンメン&餃子。


10分もかからず、出来て来たのは・・・
澄み切った醤油のスープに・・・
とってもシンプルなラーメンです。(^^)


私の黄金セット!!!

まず、餃子!!
これは、ウマい!!
皮が厚く、もっちもちでいてカリカリ。
具は、シンプルで、さっぱり。
こりゃ、何皿でも行けるぞ!!

宇都宮に居住経験のある妻も、「こりゃうまいわ!」と一言。

ラーメンはというと・・・
なんともあっさりしていて・・・
ラーメンというより、中華そばですね、これは!!
「極上の中華そば」です。

最近のらーめんは、どこの店も複雑な味がします。
ダブルスープやトリプルスープ??
添加物がどっさりで、
こだわりすぎなんですね。
具材もあれもこれもが多く、入りすぎだったり、突飛すぎだったり。
ラーメンにゆずや豆乳?
そりゃないぜ。

でも、このラーメンは、拉麺で勝負してる。
美味しい。

あっというまに、完食!!

妻がスープを全部飲み干すのは、見たことがありません。
完食後、妻が一言。

「山形の醤油ラーメンと同じ味がする」

そういわれてみれば、そうだ!!
ラーメン消費量日本一の、妻の実家でもある山形のラーメンに味が似てます。

そうそう、ラーメンの陰にすっかり忘れてましたが、チャーハンもとても美味しかったです。

また、絶対に来ますね。

お昼が終わったら・・・
慌てて、息子と娘を迎えに保育所へ。

そして、ホームセンターで追いかけっこをして・・・
帰りに駅によって、息子が大好きな東海道線ウォッチング。


30分ほど、極寒の中、藤沢駅の金網に張り付き、テコでも動かない息子の図。(^^;)

この後、肩車を要求され・・・
肩車をした直後、腰がグッキリ。

家に帰って、晩御飯中、座っていることもできず・・・

こりゃ、明日、動けなくなるぞ。(TT)

2014年2月18日火曜日

山あり谷あり

昨日、夕方・・・
とてもキツーイお知らせが・・・
大手建材メーカーさんから、ありました。

おかげで、今日は朝からスッタモンダです。

なんと、関東圏のキッチンを一手に製造している工場が、一昨日の雪で、倒壊したとのこと。(^^;)

現在、3月末に完成予定の新築住宅と一戸建てのリホーム現場に、このメーカーのキッチンを使う予定でして、3月初旬には、納入され設置を行う予定となっておりました。

それが、すべて工場とともに、雪で潰されてしまったそうです。

急きょ、関西圏の工場に回して製造しても、納期が1か月以上遅れるというので、どうなるかと言いますと・・・、引き渡し日に完成しても「キッチンが無い」家にお住まいになって頂くことになるということです。

慌てて、他メーカーに見積もり依頼を掛けます。
ただし、施主様がいるので、簡単にはいきません。

お客様とは、ショールームに一緒に足を運び、色や形や組み合わせをプランニングして、何度か見積もりを取りながら発注をしていますので、他メーカーになる場合、再度、その作業を行わなければなりません。

青ざめる私。

しかも、他メーカーのショールームに行くと・・・

「今日だけで、5組、同じ状況のお客様が来ました」
と、言われ、さらに・・・
「関東圏で見積もり依頼が増えているので、見積もりをお出しするのに10日は掛かります」

という、衝撃の言葉が。(TT)

納期が早いメーカーは、大手で一社あるのですが・・・
キッチン自体が、あまり良くない。
その他のメーカーに回っている余力が、他の仕事があるので、出来ない。

さあ、困ったぞ!!

見積もりを待って、納期が3週間となると・・・
3月末になりかねません。
結局、完成は遅れます。

見積もりが高かったら、話にならないし。

どないしよう。(TT)

・・・・
・・・・

ま、まてよ。

この様子を冷静に考えてみると・・・

キャンセルが一杯出れば、受注が減るよな。
現に、他メーカーの様子を見ると、キャンセル量が凄そうだ。
受注が減れば、納期が短縮されるのではないか??

そこに、かけてみるしかないか??

最悪、完成後にキッチンを施工する覚悟をして。
でも、養生もとれないから、設置まで住むのは厳しいか。

どちらにしろ、キャンセルするかしないか、すぐ回答をしなければなりません。

どうする、俺!!



2014年2月17日月曜日

大雪

なんだか、大騒動です。

電車や飛行機内に半日も閉じ込められたり・・・
高速道路で1日以上閉じ込められたり・・・
駅校内で寝泊まりしたり・・・


町が遮断され、物資が滞ったり・・・
奥多摩で638世帯が孤立し、自衛隊が急きょ出動したり・・・
山梨が緊急事態宣言。

首都圏でも、死亡者がでて、けが人も相当数。
全国で15人の死亡者だそうです。

そんな中・・・
昨日、舛添都知事がこんな発言をして物議を起こしています。

「雪国から見たら笑っちゃう話」
「大したことない、1日で終わる話だから」

テレビ番組で、東京奥多摩で多くの人が助けを求めている最中の、発言です。

さすが、政治学者さん。
いう事が、立派です。(苦笑)

現在「英語は敵国語」で瞬く間に脚光を浴びている森喜朗さん。
舛添氏が離党した数年前、一番激怒していた御仁だそうで・・・
今回も、自民党が彼を応援するのを最後まで反対していたのは、何を隠そう、森さんだったとか。
「飼い主を噛む犬は、また必ず噛むぞ。」
森さんらしい、発言です。(笑)

それが、蓋を開けたらこのとおり

大親友ですか??

良いな~、お互い舌の根も乾かぬうちに、笑顔で肩を組んで。
なんて気持ち良いのでしょう。

こんなやり取りがあったとか。

舛添氏が言います。
「また一緒に仕事が出来てうれしい。森さんとは30年来の付き合い。親子のようなもんです。」

それに対し、森氏
「そっちが親か?」

森さん、センス抜群ですね。(笑)

「政治は信頼」というキャッチフレーズがあります。

信頼がおける人って・・・
どんな人です??

私、個人的にたった一つだと思います。

「裏表がない人。」

でも、誰が見ても裏表がある人って・・・
ある意味、裏表がないのかもしれませんね。