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2019年9月7日土曜日

笑顔の力

忙しい日が続いております。

昨日も朝から外回りで
日が暮れてから会社に戻り
ブログを書こうとしたら
帰宅時間でタイムオーバー。

ちょっと前でしたら
残業して
ブログを書いて帰っていましたが
この猛残暑でしょ?

無理でした。(^^;)
一ミリも気力が残っておらず。

家に帰っても、リアル「ぐでたま」で
ソファーに横になったら
寝てしまい
気が付いたら深夜2時。

イカンです。

ということで、
今日から心を入れ替えて
いざ出陣です。

でも、昨日よりも猛暑日。
むう~。
(唸るしかないです。)

34度を超える猛暑日は
どうしても顔が強張ります。
日中、車のバックミラーに移る自分の顔は
不動明王のよう。

そんな中
先月8月25日の東京新聞社説にて
今話題の「笑顔力」の記事がありました。

高校野球の星稜ナインが掲げる
必勝ならぬ「必笑」

全英オープンを優勝した渋野日向子の
プレー中に常に笑顔を心掛ける
「スマイリング・シンデレラ」

記事では・・・

がん細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞は
笑う事で活性化する
とか
リュウマチ患者に落語を聞かせたら
痛みが軽減し痛みと関係のある体内物質も軽減した
とか
糖尿病患者に漫才を見せたら
血糖値の上昇が抑制された
とか
アトピー性皮膚炎患者に喜劇を見せたら
アレルギー反応が減弱した
とか

現代科学の研究で
「笑い」に関する様々な効能が見つかっているそうです。

中でも驚いたのは

笑う機会の多い高齢者ほど
認知機能低下が小さい

という研究結果。
つまり、笑いは『万能薬』なんですね。

表情を緩めると
他の筋肉も弛緩し
全身の「力み」が取れる。
全てを忘れ
脱力できる瞬間と言えます。

また、私たちの脳は
ミラーニューロンなるものの働きで
笑顔を見ると
笑顔を返すように出来ているといいます。

眉間にシワで話しかければ
同じような厳しい表情しか返ってこないのは
人間の構造なのです。

この記事を見て、改めて思います。

笑顔は、日常に不可欠。
ただ、笑顔になりたければ
目の前の人を笑顔にする必要がある。
それには、自分が笑顔にならなければならない。

こうなると
アダムとイブですね。(^^;)

でも、自分が笑顔を心がければ
周りの人が笑顔になり
その笑顔を見ることで
自分がより一層、笑顔で居続けられる。

新聞記事は、こう締めくくります。

この時期
夏休み明けに気がふさぐ子供が多い。
でも、大人であれ子供であれ
今抱える悩みの重さが
明日も一週間後も一年後も
同じ重さだという事は
そうはないでしょう。

作家のHGウェルズ曰く

『今日の危機は明日のジョーク』

時間がたてば
笑い話になることもあるはずです。

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