東京湾で釣ったタコ。
一匹を凍り付けにして持って帰りました。
これを食べたいのですが・・・
食べるには、丸まる一匹のタコを
調理する必要があります。
でも我が妻は、両手を上げて降参サイン。
という事は、必然的に私がサバく事となります。
そういえば以前、水道屋の白井さんが
江の島で釣ってきたアオリイカを一杯もらった時も
私が皮を剥いでサバきました。(^^;)
いざ、スタート
まずは、内臓をとる必要があります。
タコは、心臓が3つあることで有名です。
頭をひっくり返して、すべての内臓をとります。
その様子は、動画でどうぞ。(笑)
動画が見れない人は、下記をクリックください。
中々、グロテスクですね。
でも、こんな作業を少しでも子供に見せることで
学校で学ぶもの以上に、物凄い勉強になると思っております。
内臓をとったら、洗います。
そうしたら
ヌメリを取るために、塩で揉みます。
再度、良く洗います。
こりゃ、大変ですね。
我々は、加工品ばかりを口にします。
生ものを買うとしても、切り身の状態です。
だから、一つの命を解体する作業は
殆ど見ないし、知りません。
こんなに小さなタコ一匹を
我々が毎日食べている状況にするのは
物凄く大変なことなのです。
それにしても、老けたな~。
自分ではまだまだ若いつもりですが・・・
写真で見ると、50歳手前のオッサンの何物でもありません。(汗)
さて、きれいになったタコを
軽く茹でます。
足からちょっとづつ入れていくと
ご覧のように、魚屋さんで売っているように
キレイに丸まってくれます。
この状態で、妻にバトンタッチ。
切り身にしてジップロック。
今日はもう遅いので・・・
後日、料理して食べることとなりました。
妻がチョイスしたのは
タコの唐揚げ。
とても美味しく頂きました。
子供たちも・・・
この過程を見て、食べ物を大事にしようと
少しでも考えてくれたと思います。
今度は、キス釣りかハゼ釣りかな~。
どちらともサバくのが簡単な魚なので
息子や娘にサバかせてみたいと企んでいる私です。
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