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2018年5月29日火曜日

角川ドワンゴ学園

N高等学校って知ってます?

私、知りませんでした。

通信制の高校なのですが・・・
私の時代の通信制のイメージとは全く異なる「ネット高等学校」で

いつどこでも「スマホで授業」が受けられるのです!!!

本校は沖縄本島の真ん中「うるま市」の離島に所在し
2016年に開校した新しい学校なのですが
キャンパスは日本全国にあり
通信・通学・全寮制をリアルタイムで選ぶことができて
さらに何を学ぶのか、いつ学ぶのかを自分でチョイスすることができる。

学校に通う必要があるのは、年5回だけ。

今までの『やらされる高校』の概念をいっさいがっさいぶっ壊した
『自分で選び、好きなものを学ぶ高校』という

まさに今の時代にあった超高校と言えます。

詳しくは、N高校のHPをご覧ください。

動画を見てもらうのが今の時代にあってるかな?



色々な動画がありますので、ぜひご覧ください。

すでに、新しい時代が始まっていますね。
こんな試みに触れると、日本の未来に明るさを見出す事ができます。

こんな高校があと10年早く生まれていれば
多くのニートが救われていたと思います。
集団が苦手、人に合わせるのが苦手、教師が苦手。
学校の校舎の雰囲気自体が苦手という子供たちはとても多くて、
様々な個性を持った子供たちが皆
一つの箱にいっしょくたに詰められて
息苦しい思いをしています。

実際、私がそうでした。

この学校の名前を一番最初に知ったのは、新聞記事でした。
以下がその記事です。
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~島に移住、17歳の充実~
島々が連なる鹿児島県北西部の長島町に今秋
東京から女子高校生が移住した。
通学時間の長い東京の学校に足が向かなくなった
高校2年の白鳥優季(ゆうき)さん(17)。
島に高校はなく
教育拠点「長島大陸Nセンター」で学びつつ
水産業を手伝う。

「自然にあふれ、人も温かい。島暮らしもいいかな」
一緒に移住した家族とともに
生き生きと新天地で根を張りつつある。

12月中旬、町北部の諸浦港。
海上の作業場で白鳥さんは、地元特産の養殖ヒオウギガイの
出荷作業のアルバイトに汗を流した。
口紅も引く今どきの女の子。
網に入った小魚をつかみ「かわいいー」と声を上げた。

白鳥さんを雇う水永一朗(かずあき)さん(49)が
貝の刺し身を差し出すと
「甘い。都会じゃあり得ない経験」と頬を緩ませた。
汚れてもお構いなし。とてもたくましい。
何にでも興味を持つ姿に水永さんの方が驚く。

白鳥さんは都立の進学校に通っていた。
しかし自宅から電車を乗り継ぎ片道約2時間。
朝がつらく、1年の2学期から休みがちになった。
2年生になると午後からの登校が続いた。
「生活リズムが崩れていた」

そんなとき、母の薫さん(47)が長島町への移住を提案した。
2007年に唯一の高校が閉校し、若者流出に悩む町は
昨年8月、通信制高校「N高校」の教育拠点を役場に開設。
薫さんは、知人で町の地域おこし協力隊を務める土井隆さんからセンターの話を聞き
通学時間にとらわれず学習できる環境が娘にぴったりではと思った。

白鳥さんは「環境が変われば、自分も変われるかも」と決意。
10月末、中学2年の弟、聖(あきら)さんと家族3人で移住した。

薫さんは町の地域おこし協力隊に採用された。
町には、センターで多様な学びの形を提供しつつ
若者に島の魅力を体感してもらい
定住につながらなくても「長島ファン」を増やしたいとの思いがある。

センター初のN高生となった白鳥さんは朝から養殖を手伝い
午後から授業の動画を見ながら勉強をする生活。

町の地域おこしイベントにも加わるなどして、友人も増え始めた。
「以前より自ら考え、積極的に動くようになった」
と感じている。
来年2月には出荷のピークを迎えるアオサ養殖の
手伝いもするつもりだ。

将来的な定住は「全く分からない」
それでも、今はいろんな経験をしてみたいと目を輝かせる。
「もっと長島を知って好きになりたい。」

鹿児島県長島町は
N高校を運営する学校法人角川ドワンゴ学園と連携し
役場の空き室に長島大陸Nセンターを開設した。
無料の公衆無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」が整備され
N高配信の授業動画をネットで見ることができる。
町はこのセンターを拠点に

他のN高生らを対象にした職業体験プログラムも実施している。
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西日本新聞より)

面白いでしょ!

東京砂漠から、自然あふれる地方の離島に移住し
働きながら、余った時間で高校生活を送るなんて素敵。

この学校の創始者、川上量生さんは凄いな!!
日本、捨てたもんじゃないね。

こんな人が、総理大臣になればいいのに。(TT)



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