さて、共産党が大嫌いな我が国の政権。
日本の共産党も対象ですが・・・
現政権の政治家又は支持者の方々が毛嫌いするのは、大本の中国です。
その中国の一企業に、なんと我が国民の年金データの処理を
業務委託していたというニュースがありました。
その会社のデータ処理は、いい加減を通り越してヤッツケ仕事。
過少支給が6万7千人あったことが発覚したのを皮切りに
入力漏れが1万7千人。
さらに31万8千人分の入力ミス。
その影響が実際どうなっているか、日本年金機構は解らないという。
バカじゃないか?
こいつらは!!!
過去、大問題になった『消えた年金問題』がありました。
自民党が進めたオンライン化後、年金のデータ管理がずさんで
厚生年金4000万件、国民年金1000万件が宙に浮き
紙台帳からコンピュータへの記録の転載がいい加減だったことが原因だったと判明。
さらに、多くの納めたはずの年金が記録されておらず
年金を受け取れない人が続出。
この問題に関し、安倍内閣総理大臣は、過去こう仰ってます。
私は現在の行政の長として
この問題に関して、一番大きな責任があります。
まずは、国民のみなさまにおわびを申し上げなければならないと思います。
この問題は10年前から今日に至るまで
社会保険庁において、先送りしてきた問題です。
私の第一の使命は、最後のおひとりに至るまで年金記録をチェックして
まじめに保険料を払って来られた方々に
しっかりと年金を正しく、お支払いをしていくということです。
その御方が総理大臣の今、再度・・・
『消えた年金問題』と同じことが起きたこととなります。
驚くことに・・・
中国企業がデータ処理していた人数は、500万人に及びます。
約6000万人の加入者がいるとすると
そのうちの8%の国民の個人データを、外国企業に渡していた事となります。
大事件です。
ハッキリ言って、籠池どころの騒ぎではないのですが・・・
いざ、自分たちが当事者だと、ここまで、大人しい与党。
あなた方が大っ嫌いな中国の企業ですよ~。
なぜ、保守やタカ派の方々は、黙っているのですか~。
あなた方が大好きな言葉をあえて使って・・・
この大問題を表現してると、こうなります。
国民の個人データを外国企業に手渡すなんて
安倍政権は、売国奴ですね!!
この問題、実際、内閣総辞職に値するのです。
しかし、与党も野党も、籠池に夢中。
なぜ?
どうして?
旧社会保険庁が名前を変え、日本年金機構になりました。
10年が過ぎた現在。
結局、何も変わっていなかったという事です。
ということは・・・
「責任を持って最後の一人まで年金記録をチェックする」
と仰いながら、何もしていなかった内閣総理大臣が
しっかりと責任を負い、辞めてもらうしかないわけです。
できれば、私財没収して、国民の損失を補てんすべきかと。
それにしても・・・
これだけ「口だけ」の奴っていうのも、珍しい。
最低最悪の内閣総理大臣だと、心底思うのです。
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