最近、耳から離れない言葉があります。
ヒトラーの右腕だった高官が、戦後の裁判で語ったとされる言葉です。
国民は戦争を望まない。
しかし決めるのは指導者で
国民を引きずり込むのは実に簡単だ。
外国に攻撃されつつあると言えばよい。
それでも戦争に反対する者を
「愛国心が無い」と批判すればいい。
そして、某著名人のコラムも、耳から離れません。
ナチスの取った手法は・・・
まず、国内に敵を作り弾圧する。
弾圧するのは他民族が良い。(ユダヤ人)
差別することで、国民に対し単一民族だという意識を植え付けることが出来る。
できれば、その相手は富や名声があった方が良い。
冨を奪われ虐げられていた国民を救ったとなる。
その後、領土紛争をけしかけ、他国と揉める。
その相手は、強大であればあるほど外圧が強く見えて良い。
相手が自国を貶し、蔑む様があれば最良。
日々脅威にさらされているという危機意識を植え付ける。
それにより、自衛思想がとても強くなる。
そして、他国で自国民が危険にさらされたとして、救出を名目とした戦争に突入する。
一言一句あっていないとは思いますが・・・
こんな話でした。
日本の副首相が言った言葉も耳から離れません。
「日本も、ナチスの手口を学んだらどうかね。」
今の日本。
大丈夫ですか?
過去のナチスドイツの変化に一致しすぎていませんか?
①ヘイトスピーチ等で、国内の在日朝鮮人を攻撃。
②パチンコ業界や消費者金融が在日朝鮮人企業だと流布。
③歴史問題で煽り、隣国の韓国や中国が日本を強く口撃。
④竹島・魚釣島と、近年になって領土紛争が勃発。
⑤中国の軍事費が世界一となる。
⑥中国戦闘機の相次ぐ領空侵犯。
⑥中国がアジア諸国との過激な領海トラブル。
⑦極右政党の誕生。
⑧イスラム国の脅威。
あとは、国内外で・・・
日本人を巻き込む事件さえ起これば、貫徹です。
イスラム国に捕まっている日本人がいましたね。
彼が首を切られ、その映像が放映されたら、どうなるでしょう?
国内で、イスラム国が決起したりしたら・・・
爆破テロがあったら・・・
出来過ぎですかね。
考え過ぎであれば、良いのですが・・・
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