情報が制限されるというのは・・・
とても怖い事ですね。
集団的自衛権、大紛糾しています。
ですが、集団的自衛権よりも・・・
特定秘密保護法が大問題だと、個人的に思っています。
集団的自衛権は、平和ボケの日本人のボケ解消には、とても効力がある爆弾でした。
実際に今の日本の置かれている立場が、しっかりと国民単位で議論され始めています。
国民の半数が、選挙に行っていない昨今。
選挙に何の興味も示さなかった半数の国民が、今頃ようやく「こりゃ選挙に行かないとまずいぞ。」と、思っていることでしょう。
街でいる普通の子供や女の子が・・・
全身に爆弾を巻いて、自爆する世界。
それが、イラクやアフガニスタンの日常です。
日本と親しかったイラクで、毎日のように起きている現実です。
日本の平和は、紙一重なんですよ。
その紙一重の平和を維持しているのは、なんなのか?
国民単位で、しっかりと考える良い機会ですね。
個人的に・・・
集団的自衛権は、さほど怖くはないのではないか?
と思っています。
ただし、国民が全く知らない間に自衛権が行使される。
これが、怖い。
秘密保護法は、単純に「情報統制法」です。
国の安全を脅かす情報は、すべて秘密となります。
ようは、自衛権を行使する事前協議はすべて「秘密」となるわけです。
そうなると、どう考えても、怖い。
ある日突然、ニュースで・・・
「自衛隊がペルシャ湾で他国と衝突、戦争状態へ。」
なんて見ることになる可能性が、今後確実にある。
なし崩し的に、どんどんと日本人が戦争に巻き込まれていく。
国民が何も知らない間に、戦争になる。
それを可能にするのが、特定秘密保護法なんだと。
なんでこんな話を突然し始めたかというと・・・
実は、一昨日、我が家の新聞を東京新聞に切り替えたのです。
で、紙面をみて、強く感じたのです。
メディアの情報操作や統制を。
その件は、次回にしたいと思います。
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