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2024年5月26日日曜日

日本三大景勝地「松島」

 宮城県旅行3日目。


王道の観光地「松島」へ

宿泊地の塩釜から
車を乗ること40分程度で到着。


日本で三本の指に入る
景勝地でっせ!!

松島・天橋立・宮島が
日本三大景勝地なので
これで残すは天橋立(京都)だけか~。

齢50過ぎにして・・・
遅すぎるな~。(TT)

まずは、渡月橋へ


橋を渡って雄島に上陸。

この松島の名前の由来は
雄島にあるそうです。

今から約千年前
見仏という僧侶がこの島に住み着き
死ぬまで島を一歩も出ることなく
法華経を唱えつづけ
様々な奇跡を起こしたので
鳥羽天皇から
松千本,本尊,器物を下賜され
「千松島」と呼ばれるようになり
現在の地名になったとのこと。

この見仏上人には2代目がおり
2代目は晩年、死者の声を聴き
超能力で空を飛び
そのあまりの能力に
北条政子が仏舎利を寄進して
源頼朝の供養を依頼した文献が
今でも残っているそうです。

リアル孫悟空ですね。

散策しながら


切通しを通り


松島公園を抜け
途中チケットを購入して
観光船乗り場へ

数百人の行列だったので
1本乗り過ごし、先頭で並ぶことに。


40分ほど待って、
午後11時、乗船。


にゃ~るほど。

観光船を乗ってみて・・・
これは、マストでは無いですね。
一人1500円なので
合計6000円払いましたが
全然、乗らなくても良かったと思うぐらい
何もなかった。(^^;)

勿体ないことした。(涙)

さて、船を降りたら
透かし橋を渡り
1604年に建造された
松島のシンボルと言われる
松島五大塔をチラッと見て

もう一つのシンボル
かの有名な「福浦橋」へ


ありゃ、入島にお金取るの?
料金所で長蛇の列。

橋は残念、コンクリートだ~。


福浦島は
外から見る以上に大きく
散策のし甲斐があり
ところどころからの景色が素晴らしい。


観光船から見る景色は
一体何だったんだ?

こっちの方が絶景だよ~。


突端まで行くと
裏磯に降りれます。

半数の人が下りずに引き返す中
我が家は、絶対に降りますね。


干潮なのか、干潟になっており
何とも優雅。


すでに午後1時過ぎ。
人が多くて、疲れた体を
磯で、涼みながら癒します。

ちなみにカキが凄くて
草履だと危険なので注意。

さて、息子の計画では
「松島さかな市場で海鮮丼」
となっています。
島を出て一目散に向かうと
物凄い人。
50人程度の行列に並びながら
どうにか海鮮丼をゲット!!!

時計はすでに2時。
遅い昼食となりました。

食後、どこに行っても人人人なので
人混みが苦手な我が家は
逃げるように次の宿泊地へ。

ただ・・・
かれこれ松島で4時間以上歩いており
さすがに疲れ切って、皆フラフラ。

駐車場まで歩いて2km先。

子供達がブーブー言うので
私が車を取りに行くことにして
その間、家族は国宝「瑞巌寺」を
散策して待ってもらうことに。

車たどり着き
大渋滞の中、戻ってくると
家族の姿が見当たりません。
電話をすると
「瑞巌寺が広すぎて今入口~」
とのこと。

車を路肩に止めて30分ほど待つど
興奮しながら帰って来た子供曰く
「教科書に載ってる部屋があった!」
「教科書に載ってる絵があった!」

父も見たかったけど
この人混みをもう一度行くのは、無理だな~。

次の宿泊地は、岩沼。
観光地ではないのですが
なぜここにしたかというと
一泊1万円ちょっとの安宿があったから。
(やはり貧乏旅行か。涙)

車で移動中、妻が
「仙台空港に寄りたい」というので
車で30分、仙台空港に到着。


空港でジェット機の飛び立つ姿に
サンセットを重ね拝み

港内で晩御飯を食べて
3日目、終わりとなります。

つづく

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