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2018年6月16日土曜日

住宅ローン金利最安

三井住友信託銀行が
すごい住宅ローン金利を打ち出しました。


その名も「住宅ローン家計応援プラン」です。
http://www.smtb.jp/personal/loan/house/support-plan/

ローン申し込み時に新規で下記を申し込むことを条件として
0.03%の優遇を受けることが出来ます。



口座を作ればよいので、運用は必要ありません。
それだけで・・・
変動金利の最優遇が「0.445%」となり
当初優遇30年固定の最優遇は「1.12%」となる。

35年ローンを組んで
当初30年固定が1.12%ですよ。(^^;)

もう、どう転んでもフラット35という選択肢は、ありませんね。

その三井住友信託銀行のキャンペーン金利に驚いていたら・・・
都市銀行も軒並み金利を落としてきており・・・

殆どの都市銀行が、変動金利の最優遇を0.5%近くとし
その中でも「りそな銀行」が本当に都市銀行か?という
物凄い金利を6月適応金利として発表しています。
http://www.resonabank.co.jp/kojin/jutaku/index.html?waad=wI4vKMbM


変動金利の最優遇が0.47%
当初10年固定の最優遇金利が0.645%

この金利は「金利が安いけど手間がかかる」メリットとデメリットが共存する
ネット系の銀行とほとんど対等の条件となります。

となると・・・
時間がかかり、すべてを自分で補わなければならないネット系住宅ローンを
選ぶ必要がなくなるわけです。

個人的に・・・
三井住友信託銀行の30年当初優遇「1.12%」は破格だと感じます。

私が、26年前高卒で某金融機関に入社した時。
住宅ローンの変動金利は5%前後で、固定金利は8%前後でした。

今、正直、異常な状況です。
借換えを考えるなら、今しかないように思います。

ちなみに「りそな銀行」さん。
借換えの場合は、さらに金利が安くなります。


変動金利が0.429%
20年当初優遇が1.0%

0.429%だなんて、もう金利とは言えませんね。

だって、つい先立まで
消費者ローン会社が年29.2%未満のグレーゾーン金利で
お金を貸すのが許されていたのですよ。

なんですか0.429%の金利って?

でも、ちょっと引いてみると・・・
世の中の基本として、物事には波があります。
その波は、片方に大きく引っ張られると
必ず大きな寄り戻しとなって、押し寄せてきます。

今の状況は、我々消費者にはうれしい悲鳴ですが
状況的に、今後大きな寄り戻しが来る予感が満々です。
異次元緩和がそろそろ、修正されるのかな?

そうなると、突然住宅ローン金利が急激に上昇する可能性があります。
注意が必要です。

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