Translate

2017年2月26日日曜日

宅配ボックス

「佐川急便の配達員が、怒り狂って荷物を地面に叩きつける。」
そんな映像が、先日出回って、大問題になりましたね。

気持ち、本当に良く分かります。
きっと、受取者から無理難題を言われたのでしょう。
そんな事が積もり積もって、もう我慢の限度を超えたんですね。

その事件のすぐ後に・・・
「クロネコヤマトが荷物量の抑制を検討」
というニュースがありました。

原因はネットショッピングですね。
ここ10年間で、配達量は約8億個も増加しているそうです。
クロネコヤマトは、Amazonの配達を受け持っています。
現場は「Amazonを扱うようになって、昼飯も食えない」そうです。

さらに、配達員を泣かせるのは、再配達。
ネットショッピングを使うのは、単身者や共働き世代。
皆、仕事から帰宅して、午後6時以降に一斉に再配達の電話をかけてくる。
よって、夜の仕事はいつまでたっても終わらない。

国土交通省の統計によると・・・
日本全国で、宅配業者の1日の再配達量は・・・
なんと、200万件なんですって。

それだけ余計に車が走り、排気ガスを排出していることとなります。

これは、環境問題でもあります。

仕事はきついので、離職率も高いそうです。
すでに、宅配業者は、どこもパンク状態なのだとか。

先日、我が家でもネットショッピングをして・・・
再配達の手紙が入っていました。

こんなニュースを見聞きしているので
「物凄く悪いことをした」と、思うのですが・・・
不測にくる配達に、上手く対応することは出来ません。

そんな中、昨日、パナソニックリビングさんが来店。
こんなもののプレゼンを受けました。



一戸建て住宅用宅配ボックス
その名も「COMBO」コンボ。

電気工事が不要な、簡単設置できる宅配ボックスです。
http://sumai.panasonic.jp/exterior/takuhai/combo/

福井県で100件のお宅にこの宅配ボックスを設置したところ・・・
再配達が49%から、たった8%に減ったのだそうです。

それを、パナソニックリビングの営業マンが、熱く語ります!!

「社会問題・環境問題・受け取りの煩わしさを、全て解決します」
「単純なもので誰も目を向けてませんが、実は画期的なものなんです」

ほほ~
私も、宅配ボックスには目を向けた事、今までありませんでした。
これは、簡単に取り付け可能ですね。

種類は、全部で4つ。


これが一番大型のもの。
壁に埋め込み、室内で受け取ることも可能です。
20kgまで対応でき、ネットショッピングのほとんど物をを受け取ることが出来ます。



これは2番目に小さいタイプ。
アマゾンの例の段ボールがぴったりと入ります。



これがマストサイズですかね?
5kgの米が受け取れます。

面白いな!!
高額だけど、ネットでは結構安く売ってます。

宅配ボックス付の一戸建て住宅か~。

どうだろう?
新しいかな?

やってみようかな?
梶原のガレージハウスや、山ノ内の住宅で!!!

壁に埋め込んで、すっきりさせたら、良さそうだ!!
あとは、雨仕舞。

大工さんと相談してみます。

0 件のコメント:

コメントを投稿