東京新聞で毎週とても楽しみにしているのが・・・
「パパイヤ鈴木さんの子育て日記」です。
一歩先をいくパパとして、本当に為になり参考になってます。
下記は、2016年12月25日ばの記事です。
【(子供たちを)スマホから奪還】
僕たちが子供の頃と
今とでは時代がおおきく変って
昔では考えがつかないモノがたくさん出来ました。
中でも断トツに凄いのが「インターネットの普及」と「携帯電話」
スマートフォンはその両方の良いとこ取り。
どこにいても何でも調べることができるようになりました。
文字を打つ必要もなく
スマートフォンに話せば
何でも教えてくれる時代に。
外国語が解らなくても、通訳までしてくれます。
これは便利です。
小学生でも解らないことがあると
辞書ではなく携帯電話を持ってきて、あっという間に答えを見つけることが出来ます。
分厚い辞書のように場所をとらず
一台の携帯電話が魔法のようになんでも教えてくれるのです。
さらにスマートフォンは、ゲーム機の役割も務めるようになり
無限の可能性を秘めるようになったのです。
そんな優れものに
うちの子供たちも翻弄されています。
体よりも、指先を動かすことに夢中になっています。
時代が進むにつれ
昭和の遊びが減っているのも事実です。
エスケン
ドロケイ
僕らの青春時代の遊びは、過去の遺物になりつつあります。
家に帰ってくるなり玄関にランドセルを投げて
「行ってきま~す!!!」
と叫び、外に出かける子は少なくなったでしょう。
家の外に楽しみが無い子供が増えたと思っています。
我が家も同じです。
息子はゲームに没頭。
娘はスマートフォン片手に部屋に閉じこもるようになりました。
学校の成績も下がっていきました。
僕は・・・
「そういう時代なんじゃないの?」
と、なかば諦めていましたが
妻は、そうではありませんでした。
ルールを決め
それを守らなければ、「便利」を没収。
ワイファイの電波を切り
「リビングに来なさい!」
と一喝。
一切妥協せず、子供たちと必死に戦いました。
ほぼ毎日、ぶつかり合い
険悪なムードが家に立ちこていることが何度も。
しかし、妻は負けませんでした。
子供の事を思い
厳しく接し続けました。
こういう時の母親って凄いですね。
結局子供たちが降参。
そして、今に至ります。
今は、息子はゴルフに夢中。
娘は、ダンスとギターを楽しんでいます。
これがいつまで続くか、解りませんが・・・
こうやって悩みながら、お互い成長していくのが・・・
子育てなんですよね。
そういう苦労が出来ることを
ありがたく思いながら
今日も子育てに奮闘しています。
最近、コミニュケーションアプリLINEで、イジメが横行していることが、社会現象になってますね。
そんなものは、我々の青春時代にはありませんでした。
呼び出しをする場合・・・
相手の家にいって、その子が居る部屋の窓ガラスに・・・
小石を投げる。
「コツ」
「コツ」
と、やっていると・・・
そのうち窓がカラカラッと開いて、「おうっ!」と出て来る。
それが、今のLINEの代わりでした。
便利になったもんですね。
ポケベルが、魔法の道具に見えたのは、ついこの間の話ですよ。
我が家は、幼稚園児ですが・・・
そのうち、スマホ問題が勃発するのでしょうね。
今のうちに、親が出来ることは・・・
なにか没頭出来るものを探してあげる。
それが、最善なことだと、パパイヤ鈴木さんのコラムから教わりました。
さて、父親として頑張って、息子の才能を掘り起こしてやろう!!(^^)
でも、無限の選択肢がある・・・
こまった。
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