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2017年6月5日月曜日

おたまじゃくし

先週の休みは
引地川新水公園にて
沼遊び!



水面をのぞき込むと・・・

・メダカ
・ヤマトヌマエビ
・オタマジャクシ
・ニホンザリガニ

が、一杯です。
特に、メダカは群生していて、網で簡単にすくえます。

ヤマトヌマエビも、ペットショップで買うと10匹で500円ぐらいしますが
簡単に捕れますよ。(^^;)

我が家は、アマガエルのオタマジャクシを狙ってきましたが・・・
もうすでにオタマジャクシの姿は無く・・・

いるのは、デカいオタマジャクシだけ。


娘(A型)はひたすら「ザリ!」「ザリどこだ!!」
と、水中を一点見つめ、ザリガニの捕獲に微動だにしません。

息子(AB型)は、あっち行ったりこっち行ったり。
いろんなものに気が散って、走り回っています。



メダカとエビは、とにかく簡単に捕まるので・・・
捕獲を辞めました。

大きなオタマジャクシは、なんのカエルのオタマだろう?

そんな親の疑問を
息子が解決しました。 



なんと、手掴みでカエルを捕獲。(゜゜;)

生まれて初めて、カエルを触った息子。
それを見た娘。

どちらも、「カエル~ッ!!!」と、絶叫。

ヤマアカガエルかな?

トカゲも捕まえたり・・・
私の片足が沼にはまったり・・・
子供達は、1時間半、遊び倒して泥だらけ。

そのまま家に帰ることが出来ず
スーパー銭湯「野天湯元 湯快爽快 たや」へ

すると、入口でドクターフィッシュ一回500円なり。

「トンッ、トンッ、トンッ!!これ、これ、これ、やるやるやる!!」
と、大騒ぎ。 
(トンとは、トンちゃんの略で、私の事です。)



お風呂に来て、まさかドクターフィッシュに引っかかるとは。

恐るべし、湯快爽快。(TT)


お風呂好きの我が家。
お風呂も1時間ぐらい入ります。

子供達は、お風呂の中でも独自の遊びを開発し
遊び倒してます。
子供は、本当に遊びの天才ですね。

この日も、一日遊び倒しました。
来週も、遊ぶぞっ!!
体力が続く限り。

2017年6月4日日曜日

今年も行けなかった。

蛍の季節です。

逗子市沼間の田越川や
鎌倉市岩瀬の砂押川には

そろそろ、蛍がいっぱい舞う頃です。

去年は見に行けなかったですが・・・
今年はいこうかなぁ~。

下記は、3年前にこのブログでご紹介した田越川です。
http://heisei-shonan.blogspot.jp/2014/06/blog-post_6.html

最近は、砂押川の上流が凄いそうです。
短い期間なので・・・
去年もおととしも、気が付いたら蛍の期間が過ぎてました。

そうそう。
忙しくて行けなかったと言えば
これです。


今年も行けませんでした。

子供達を連れて行きたいと、ずっと思い続け・・・
でも、仕事柄、土日に休むのは難しく・・・

来年こそは、行きたいな~。
野毛大道芸!!

そして、行こう行こうと思っていた
これも行けませんでした。


木下大サーカス!!

4年ぶりの横浜公演だったのに。
ちゃんと計画しないと、ダメですね。

子供達の今は、今しかないので。
5歳娘や6歳息子の記憶に残す機会を逸してしまった。
もう、二度と戻ることが出来ないんだよな~。

悔しいです。

2017年6月3日土曜日

内山節さん凄い

また、東京新聞の「時代を読む」にて
哲学者である内山節さんのコラムに驚きました。

前から言っていますが・・・
私は、考えは右寄りの人間です。

「自衛隊なんで、どう考えても日本軍だろ!」
「訓練だけして、中国の密輸船に手も足も出せないなんて馬鹿みたい!」

という考えを持っています。

憲法は「現代語」で全て造り直すべきだと思っています。
日本国憲法を読もうと思っても、言葉が古くて理解できません。
子供でも理解できる「解りやすい」文面に変えるべきです。
そうしないから、いく様にも解釈されて混乱する。

もっと言えば・・・
日本国歌は、今の言葉に変えてしまえとも思ってます。
うたっても、言葉が古く意味が解らない「国歌」なんて、日本だけ。

子供が歌っても、分かる言葉。心にしみる言葉。
その言葉を発するだけで、自戒して、背筋が伸びるような歌にするべきです。

「日本のミュージシャンを総動員して造り、国民投票で決めようぜ!」

もし、私が政治家になったら、そんな公約を掲げたいな~。
なんて、夢想している43歳です。
(こんな事言うと、また批判メールが来そうだな)

そんな私が、内山節さんの「憲法九条とは」という話に
ズドンッと雷を打たれました。
今までモヤモヤだけだった九条
すべて腑に落ちてしまったのです。

左よりの人は「憲法九条が日本の平和を守ってきた」と主張します。
私は今まで・・・
「そりゃ違うわい」
「アメリカの庇護が無ければ成り立たなかったわい」
と思っていました。

だから「憲法九条論」を理解できませんでした。

内山さんはこう言いました。

戦後の日本が
理念として掲げたものは
政治の手段として
戦争を使わないということだった。
その理念を反映したものが
憲法九条であった。

戦争を政治の道具として使わない。

アメリカは、建国以来、政治のために戦争を続けてきた国です。
北朝鮮も、建国以来、政治のために戦争を続けてきた国です。
彼らにとって、戦争は、国際的な地位を維持するためのもので
自国の危機を煽ることで、国民の支持率を高めている。

中国もロシアも、イギリスもフランスも同様である中で・・・

日本だけは、戦後70年、戦争を政治の道具にしてこなかった。
その理念が、「憲法九条」なんだと、仰った。

この言葉に、すべての合点がいったのです。

今、日本政府が「憲法九条を変える」というのは・・・
言葉を変えると「政治の道具として自衛隊を使いたい」という事。
その一点なんですね。

内山さんは、続けて、こう付け加えました。

今日の状況下では、私たち自身が試されているのかもしれない。

危機的状況を次々に見せられる私たちは
判断がきかなくなり
ただ、世の中の流れに従うだけになります。

「戦争をしたい」じゃないのです。

権力者は戦争を道具として使いたいのです。
政治の道具として。
金儲けの道具として。

現に、北朝鮮の度重なるミサイル挑発がなければ
現政権は、籠池問題&加計問題でもう無くなってます。

こりゃ、ダメだわ。
味シメて、もう改憲一直線だ。

今、ハッキリ訴えます。

現政権での九条改正は、絶対ダメ。
憲法改正をするなら、「聖人君子」が行うべきです。

聖人君子とは
「立派な人徳」
「すぐれた知識」
「学識高く」
「たくさんの教養」
を身につけた人物とされます。

今の内閣の顔ぶれを想像して・・・

聖人君子が当てはまる人
一人でも居ますかね?



2017年6月2日金曜日

野毛のレッサーパンダ

我が家のソファー
最近、座ることが出来ません。

理由は、野毛山動物園化。(^^;)

意味が分かりませんね。

仕事から帰って、疲れて座ろうとすると・・・
娘が飛んできます。
「やめろっ!」「座るな!」
と、激しく、父を蹴ってきます。

う~ん
うちの子供達はとても良い子なのですが
一つだけ「お父さんを労わる」という精神が欠けているようです。
残念だ。

ソファーは、座るものなのだけれど。

ちなみに、このソファーはとても寝心地が良い。
横浜の激安家具ショップ「NOCE」に行って
衝動買いしたものです。
http://www.noce.co.jp/g/g2350000018894/

価格も5万円台ととても安く
3人座れる!
しかも、身長180cm・体重83kg(ちょっと痩せた)の私が余裕で寝れる。

おかげで、毎日このソファーで大の字。
仕事から帰って、いつの間にか眠むってしまい
朝3時ごろに気が付くという日々を過ごしてます。

そのソファーに座れないのは辛いなぁ。(TT)

・・・
・・・
・・・
・・・

原因は・・・ 娘が作った・・・



これです。

レッサーパンダのお家だそうです。
ディテールは、野毛山のレッサーパンダ。
水場も・・・
毛糸で忠実に再現しております。

このレッサーパンダは、どこで買ったんだっけ?


娘の目を盗み、座わるために
ちょっとでも触ろうとすると、大騒ぎ。
叫びながら、パンチとキックが飛んでくる。

それが、中々の攻撃力でして・・・
しかも、金的を狙ってくる。
(妻に似たな~。)

「レッサーちゃんのお家、ちょっとでも壊したら許さないぞ!」

と、勇ましい。

私のソファー。
いつ、座れるようになるのかな・・・

2017年6月1日木曜日

創意工夫

この仕事をしていると・・・
日々、同じことを繰り返す事がとても楽な事に気が付きます。

「新しいことをしない」
「冒険をしない」

そうすると・・・
必ず・・・

「同じものを造る」

という所に落ち着きます。

「工夫しない」
「難しいことをしない」

その結果・・・

「お金を掛けない」

になり・・・
同じものを造り続けることにより
必ずコストを追求する方を向くようになり・・・

「儲け優先」

に繋がって行きます。

当社は、工務店が陥るこのスパイラルとは、真逆を行っています。
年に建てる住宅の設計のおおよそ半分を「建築家」にゆだねることにより
自然派住宅雑誌で活躍する一級建築士事務所が手掛ける
最新の住宅トレンドや、意匠設計や構造設計に触れることが出来ます。

そこが、当社が他の建売業者と大きく違うところで
自社設計の地場工務店さん方との差別化になっています。

また・・・
鎌倉は、建築家が関わる住宅がとても多い場所でもあります。
建築中の現場をみると
その家に「設計の専門家」が介在しているかどうか
だいたい一目で解ります。

そんな工夫ある家を見ると、写真を撮ります。
「良いものは真似をする。」
これ、人間の基本中の基本。

先日も、鎌倉市大町であった住宅に目を惹かれました。



家ではなく、普通のブロック塀です。

まさに、創意工夫ですね!
いや~、こんな簡単な事に、今まで気が付きませんでした。
何がって?

もっとも安い「軽量ブロック」積みを
ただ単に、互い違いに積んでいるのです。
普通は、目地を通して積みますが・・・
互い違いに積むことで「レンガチック」になるんですね。(゜゜;)

普通のブロック塀が・・・
意匠性があるおしゃれな風合いになっているではないですか!!

普通に積むより面倒なので、外構工事費の「手間代」は少し上がりますが
大した金額ではないと思われます。
これは、個人的に本当にビックリしました。

今まで気が付かなかった自分が悔しい!!
(今度、真似しようっと!)

ほんの少しの工夫。
これが、中々難しい。

特に地場工務店は、日々激しい価格競争に晒され
お客様の多くの要望にも応えなければならず
その中で、逆にお客様に提案するのは
不利益なんですよね。

ハウスメーカーは、決まったことしかしませんし
そこから飛び出そうとすると、高額請求が待っています。

うちの会社は、どこまでできるか?
日々、試行錯誤です。(TT)