とにもかくにもこれをご覧ください。
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詳しくは、整体院フィールさんのブログをご覧ください。
http://feeel.net/?p=6273
中国産の食べ物が様々な問題がニュースとなる昨今。
アメリカ産の穀物は薬漬けで虫も食べないとか・・・
コンビニの弁当は2週間たってもカビが発生しないとか・・・
マクドナルドの野菜は、漂白剤で一度色を抜くとか・・・
一時は問題にあがるも
その一時が過ぎれば、マクドナルドもV字回復。
産地偽造は、毎日のように起こり
我々消費者を欺き、金を巻き上げています。
福島の近海の魚介類の流通規制が解除され
低レベル放射能廃棄物とされていた汚染土が農地造成として使われることが決定。
8000ベクレル以下であれば日本全国の公共事業につかえるのだとか。
我々は、もう・・・
放射能に無関心になってしまい
身近にチェルノブイリの惨状が3基もあるということを
すっかり忘れようとしています。
昨日の新聞では、東京湾での驚きの汚染実態が記事となりました。
2016年7月に東京湾の旧江戸川河口で採取した泥からは
最高で1平方メートルあたり約10万4千ベクレルの放射性セシウムを検出。
同じ地点で事故の5カ月後に測定した際は2万100ベクレルだったので
事故後、何年もたって約5倍に増えていた。
千葉県などの地面に残っていた放射性セシウムが河川経由で集められ
海底に積もったのが原因とみられる。
私自身も・・・
新聞で原発再稼働というニュースをみても・・・
「またか。」
「どうしようもないね。」
と、なんだか他人事のような感覚が自分を支配します。
政治家の嘘にもすっかりと慣れ親しみ
麻生副総理の暴言の嵐にも
「あの御爺ちゃんまた言ってるわ。」と、笑みまでこぼれる有様。
そんな日常が当たり前となってしまった昨今。
フェイスブックで一つの書き込みに心がとまりました。
「買い物は投票なんだ。」
たった9文字の主張。
新潟在住のたった一人の女性の主張。
それが、あまりにも心に響き・・・
日常に支配された「鈍感」が、少し目を覚しました。
彼女の名前は、長澤美穂さん
https://www.kazokunoainouta.com/
書画作家さんです。
以下は彼女の言葉の抜粋です。
私たちのお金は
いったいどこに行ってどこに使われているんだろう?
考えたこともなかったね。
戦争を反対したり、世の中がおかしいと
声をあげている私たちなんだけど
じつは、そんな世の中を作り上げているのは
私たちが原因だったりするんだ。
私たちの命や生活より
お金を一番に優先している大きな企業がたくさんある。
なにも知らずに、なにも考えずに
私たちは便利や安さに飛び付き
いつのまにか命よりお金を優先する大きな企業にお金を与えてる。
そのお金が戦争をしたり武器を作ったりするところに流れる。
一人が不買したところで何が変わるんだ?
そい思ってしまうね。
けれど、その一人がどれ程大きいか。
行動しないでいる人
考えないでいる人
自分で決めないでいる人がたくさんいるけれど
私もやめた、私もやめたと
そんな人が増えていったら
まるでオセロのようにひっくり返えっていくかもしれない。
世の中の構造は、すべて消費だよ。
戦争もそう、消費から生まれるんだ。
気持ちよく騙されたり
考えることをやめてしまったり
言いなりになっていたり
無関心になってしまったり
そのままじゃ・・・
命よりお金を優先する人たちの思うつぼだね。
未来の子供たちにバトンを渡すまで
そんなに時間はないよ(・∀・)ノ
わたしは、命よりお金を優先する企業に対し
投票しない行動を始めます。
デモに行くのも一つの手です。
選挙に行くのも一つの手です。
でも、これだけの惨状の中に居ても、なお
我々は、日常に流され続けます。
「デモに行くのも面倒」「選挙に行くのも無理」であれば
毎日の買い物で、少しでも抵抗しましょうよ。
いやいや、一番身近な事で、きっちりと抵抗できるんだよ。
そんな、主婦的な主張に
本当に目からうろこが落ちました。
なるほど。
我々は、無限に選べるわけです。
税金や年金の徴収で押さえつけられ・・・
飼いならされているような錯覚を受け
日々とても閉塞的に生きている気がしますが
それ自体が『まやかし』なのですね。
マスコミのCMに毒されてる。
我々は、与えられる側ではなく
我々は、一人一人選ぶ側に居るのだというのを・・・
しっかりと認識しましょう。
それを、新潟に住む一人の女性が
自分の描くイラスト一つで思い知らしてくれました。
このポスター購入することが出来ます。
私は、メールにて20枚注文してみました!!(^^)
手元に来たら、このブログでご紹介したいと思います。
楽しみです。