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2015年2月7日土曜日

サッカー日本代表監督

アギーレJAPANの後任監督・・・
欧州の監督経験者5人にしぼられたというニュースを見ました。

日本サッカー協会の方々。

どれだけ、日本人としての劣等感が激しいのか。

欧州人をわざわざ監督を選んでいる時点で、欧州に対して戦う前から負けを認めてる事になると思うのですが。(^^;)

サッカー日本代表は・・・

「日の丸ニッポン」
「サムライジャパン」

と言われています。

その指揮官が外国人。
その時点で、すでに「日の丸」でも「サムライ」でもない。
(何度もこのブログで言ってきましたが)

欧州のサッカー人は、物凄くプライドが高いのは有名です。
彼らにとって、Jリーグは僻地でしょう。
日本人が、
マレーシアのスーパーリーグを知らないのと同レベルです。
よって、Jリーグの知識や興味の欠片もない。

そんな輩に3億円払って・・・

「どうか、日本代表の監督になってください。」

と、大金をぶら下げ土下座外交の協会のお偉方。

初めて会うアジア選手とヨーロッパ人の監督。
まさに異文化コミュニケーション。(笑)


特性も性格も名前も知らない選手たち。
言葉は通じない。
コミュニケーションは全く取れない。

選手は所属チームが忙しい。
代表戦は、試合前しか集まらない。

無理でしょ??

欧州は、日本サッカーを見下しているので・・・
必然的に代表メンバーは海外組がいつもずらりと並ぶ。

調子が悪かろうが関係ない。

どう考えても、上手く行くはずが無い。

日本サッカー協会の方々に言いたい。

いい加減、日本人の誇りを持とうよ。
日本代表監督を外国人にするなんて、どう考えてもオカシイよ。
Jリーグの日本人監督で良いじゃない。

岡ちゃんや西野朗、長谷川健太なんて面白い。
松木安太郎もリーグ優勝監督だ。

カズやが代表監督なんて、夢があるなぁ~。
そうしたら、国内リーグの旬の選手を一杯選ぶよ。

これ以上・・・
日本サッカー協会が・・・
欧州サッカーに魂を抜かれているさまを・・・
見せないで欲しい。

監督への報酬3億円
それら関係者に払う数億円

他に使い道あるだろうよ。

言いたいことは山ほどありますが、ただの悪態になりつつあるので、このへんで止めておきます。

でも。最後に一言だけ。
「日本代表なんだから、日本人監督で戦え!!」

以上!(▼▼#)

2015年2月6日金曜日

アルミ笠木と手すりと格子

住宅の設備は、とっても奥が深いです。
真剣に向き合うと、キリがありません。

建材メーカーだけでも、数十社。
全部の特徴を網羅するのは不可能です。

例えば・・・

外部笠木。

笠木とは、手すり天板に被せる大型水切りのようなものです。

メーカーは・・・

リクシル
新日軽(リクシルに統合)
YKK
不二サッシ
三協立川

当社はリクシル社の物を使っています。

私は個人的にYKKの知識はありますが・・・
不二サッシや三協立川アルミの知識は全くありません。(^^;)

リクシルだけでも、とても細かい。

まず、笠木をハンドラインから選びます。



かまぼこ型の「平型」か、角ばった「片流れ」か??

手すりを付ける場合、支柱を選びます。



黙ってメーカーに任せたら、標準の「56柱」になります。
見た目は「スリム支柱」が良いでしょうね。

その後に、手すり笠木を選びます。


これも標準は「楕円」です。
角笠木がおしゃれだと個人的に思うのです。
丸は論外かな~。


次に、格子を付けるかどうか選びます。



格子だけでも、これだけあります。
高さによって、何本にするかも検討します。

普通の格子としても、丸か角かを選ぶ必要があります。



標準で進むと、丸横格子となりますが、角横格子の方が良いですね。

その後、色を決めます。



一般的に、丸丸と「標準で」といってしまう所です。

でも、こんな細かいところまで決めようと思えば決めることが出来るのが住宅です。

どこまで掘り下げていくのか?
個人の方は全く解りません。

建築家が入れば、全てお任せでも良いのですが・・・

設計事務所や工務店では、ここまで掘り下げて考えてくれるところは、それほど多くないと思われます。

手すり一つとっても、丸か角かで家の表情は変わります。

理想の家を求めるのなら、こんな細かい作業は必須です。ただ、知らなければ、選びようがない。(^^;

施主(お客様)としてしっかりと知っておく必要があると思います。

2015年2月5日木曜日

完全リニューアル

当社のホームページを完全リニューアルしました。

http://www.heisei-shonan.co.jp/

連日の深夜までの作業で、ヘロヘロです。(^^;)

過去の写真もだいぶ見やすくなりました。
注文住宅は、掲載のご了解を頂いたお客様だけの掲載となります。
また、スマホに完全対応としました。

私の個人的なうんちくも一杯語らせていただいています。

お時間が得れば、是非、ご覧ください。

「売主物件」と「建築家と家を建てる」のページがまだ未整備となっています。

売主物件ページは、今日中にUPします。

建築家のページは、伊藤先生と打ち合わせをしてからとなりますので、来週ぐらいにはご紹介できるように頑張ります。

建築中の現場紹介も、HP上で行っていく予定ですので、ご期待頂ければ幸いです。

何卒、よろしくお願いいたします。m(_ _)m

2015年2月2日月曜日

造作とは

住宅で造作を行う場合、2種類の方法があります。

「先付」と「後付」です。

先付けは、内装を仕上げる前に工事を行い・・・
後付けは、全て仕上がった後に、取り付けます。

前者は、大工工事が多く・・・
後者は、家具工事となるのが殆どです。

家具工事は、家具屋さんにオーダーとなります。
オーダー家具は、高額です。
ローチェスト一つで30万円~です。

しかし、一般の方は、30万円もするようなチェストをオーダーするようなお金は持っていません。
よって、出来るだけシンプルな形状にして、木工事と合わせて大工さんにお願いをすることが多くなります。

以前、注文住宅で家具工事を多数受けたことがありるのですが、かなり大変でした。
お客様の要望を聞いて、それを全て展開図として図面にお起こして、実際に現場に合わせて訂正をしていく必要があります。

そうして、家具屋さんに見積もり依頼をしたら・・・

500万円の見積もりが上がっててビックリ。(^^;)
採寸して、現場調整して、工場で加工して、現場に持ってきて、組み立てて、取り付ける。
手間がかかるので、高いのは解るのです。


が、やはり一般市民が実現するのは、難しい。

以前、オーダー家具屋「富士工芸」の若大将に、お客様から相談された1800×800の無垢テーブルと小型キャビネットを、無理を言って込み込み14万で造ってもらったことがあります。
その際、何度も「余った材料があったからで、今回は特別だぞ!」と念を押さたのは記憶に新しいです。(^^;)

さて・・・
注文住宅「I様」邸。

階段下の造作テーブルが出来ました。



階段下に、タモの集成の1枚板
上部に奥行150の棚2枚!!

壁に埋め込み、取り付けです。



左上には、手元を照らすスポットライトを設置します。

上の紙は、私が考えた収まり図。(善波作)



電気屋「雷電」の富澤さんが「ちょっと相談が」と私の肩を叩きます。
「スポットライトの位置、このままでいいんですか?」
「棚が邪魔になって、陰になるから、ちょっと左下にずらしましょう。」
と、富澤さん。

下地を大工の井関さんと相談して、事前に余分に入れておいたとのこと。
うちの協力店の方々は、気配りをしてくれます。
本当に助かります。
あざッス!!

工事に夢中のところを、写真に収めようとしたら、バレて・・・
「勘弁してください」と苦笑いされました。(ので、写真は小さめに)




インターホンを収める場所が無いので、ニッチを作り、階段下に収めます。

ここは、奥様の家事スペース兼子供の勉強スペースとなります。
訪問があったら、顔を横にするだけで、応対ができますね。(^^)

キッチン袖壁も骨組みが完成してます。



小物入れの箱を造作埋め込み。
今回も、大工の井関さんには、造作を多数やってもらっています。


階段ニッチ。



本棚。(まだ途中。)



ロフト手すり



内窓(現在枠のみ)



その他に、洗面の棚
トイレの棚
和室の内部収納
主寝室のクロゼット収納

あとおおよそ半月で、大工工事は終了します。
出来上がりが楽しみです。


2015年2月1日日曜日

合掌

黙祷をささげ・・・
合掌致します。

ご冥福を心より、お祈り申し上げます。