豪雨です。
至る所で下水が逆流しております。
鎌倉では、鎌倉駅前が冠水したようです。
御成り商店街等、床上浸水の被害とのこと。
下馬の前の跨線橋下では、車が浮いているそうです。
鎌倉は、お昼が過ぎて15:00あたりが満潮です。
今後、滑り川周辺はかなり危険です。
大船はまだ大丈夫ですが、先ほど土砂災害警報が発令されました。
これから台風が上陸するとのことなので・・・
より一層の注意が必要です。
大船で気になるのは、柏尾川の氾濫。
現在の状況は、神奈川県の河川ライブカメラで確認できます。
http://www.pref.kanagawa.jp/sys/suibou/web_general/suibou_joho/main.htm
現在の柏尾川(9時過ぎ)の水位は、こんな状況です。
(神奈川県雨量水位情報より)
今日の7時の状況がこんなですから・・・
増水の急激度が解ると思います。
お昼には、通り過ぎるそうなので、何事もない事を祈るしかありません。
とにもかくにも、注意が必要です。
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2014年10月6日月曜日
2014年10月5日日曜日
円安は住宅に・・・
円安が大進行しています。
先日、6年ぶりに1ドル110円を付けました。
輸出企業は歓喜の雄叫びをあげ・・・
輸入企業は顔面蒼白で声も出ない・・・
そんな状況のようです。
さて、我々はどうかと言いますと・・・
日本は、世界最大の食糧輸入国と言われています。
なんと、その輸入額は、全世界の10%にも及ぶのだとか。
つまり・・・
我々の生活は、円高の方が断然良いのです。
私が仕事としている住宅ビルダーはどうでしょう?
住宅の様々なメーカーの多くは、食品と同じように輸入品に頼っている現実があります。
米松、ホワイトウッドの集成材、構造用合板、広葉樹の床材、断熱材、建具(材料)、ドア、住宅機器(素材)等に至るまで、その多くが外国からの輸入品です。
当社でも国産材を意識して使用していますが・・・
大よそ4割は輸入品となるでしょう。
逆に100%輸入材の住宅の方が、大いでしょうね。
集成材と合板で作る2×4の住宅とかは、とくにそうなります。
つまり、円安の方が、絶対的に安く家を建てられるのです。
1ドル100円が、110円になるだけで、コストは1割程度上がります。
為替のアナリストが「120円になる可能性もある。」と言っていますね。
2×4の住宅であれば、単純に構造躯体の原価が2割UPすることとなるのです。
実際は、商社が北米の会社などから大量輸入を行っているので、円安時に仕入れた在庫はまだ残っているのですが、まあ、大概、便乗値上げをします。
在庫が無くなれば、さらに急激なコストUPになるのは間違いがありません。
現在・・・
政府の掲げる地方再生の旗印の元・・・
公共事業の大盤振る舞いがされています。
公共事業で使われるのはコンクリートに重量鉄骨です。
鉄骨や鉄筋、砂利やセメントが品不足となり、高騰を続けています。
型枠やシリコン、建材や足場等々、同様です。
そして、人材。
これら資材の値上がりとともに、人手不足による人件費の高騰。
政府はインフレ目標も掲げており、値上げは良いのだとしています。
そこへ来て、消費税の値上げ。
そして円安。
トリプルパンチとなります。
来年10月には、消費税がさらに2%上がります。
で・・・
我々住宅ビルダーは、住宅を値上げできるのか??
答えは、否です。
だって、お客様の年収は変わっていないのですから。
価格を20%上げたら、売れません。
そこで、どうするか?
価格据え置きで、利益確保に走ります。
要は、材料を抑える方向に向かう。
様々な材料において、今よりも安いものを使い始める。
簡単に言うと「材料を落とす」という表現。
世の中の原理は全て同じです。
小売だろうが卸だろうが「安かろう悪かろう」です。
でも、買う側は解りません。
例えば「オール国産の檜住宅」と謳っている家を1500万円で建てるという広告があったとします。
見た人は「それは凄い!」と、直感的に思う訳ですが・・・
国産材でも、製造元や産地により、品質も価格もピンキリです。
でも、素人は産地を聞いても解りません。
「国産材」が、一つのブランドとなってしまっていますから。
実際、47都道府県で林業があります。
つまり、全ての県で県産の檜や杉がある。
産地を気にする素人さんは、私、あったことがありません。
ビルダーが和歌山県産の檜から山梨県産の檜に変えても、解りませんよね。
どちらとも、「国産の檜」なのです。
でも、産地で品質や価格が大きく異なるのが材木業界なのです。さらに、材木の名産地の和歌山県でも、山が違って流通が違えば、まったく品質の違う材木と言えます。
牛肉にたとえると分かりやすい。
松坂牛、神戸牛、米沢牛とかブランドがありますが・・・
等級で言うと15ランクに分かれます。
A5最高級
A4高級
A3標準
A2標準に順ずるもの
A1劣るもの
B5~1
C5~1
これらすべて、日本の牛だったら「国産牛肉」と言います。
我々が肉塊として見て食べているのは主にAランクらしいですが、それ以外にBランクやCランクがあるなんて、知ってましたか??
A5とA1じゃ、倍以上価格が違うのです。
材木も全く同じです。
ただし、なにがどう違うか、個人が判断するのは・・・
よっぽどの知識が無いと出来ないのです。
有名どころでも・・・
吉野・紀州・木曾・東濃・・・
吉野杉一つとっても、グレードがある。(^^;)
正直、プロの私でも難しい。
良品の千葉県産の檜といわれても、価格も品質も実際に見て触って使ってみて、数年経過してみないと解らないのです。
私の経験則で・・・
「相場よりも数段安いものに、良いものは絶対ない。」
良いものは、必ずそれ相応の価格がします。
つまり安くて良く見えるものは・・・
見えないところで「削って」「手を抜いて」「落とす」
住宅は特にです。
今後、その傾向は、より顕著になってくると思われます。
牛肉なんて、レストランで焼いて出てきたら、国産か外国産かなんで解らないでしょ?
しゃぶしゃぶ屋が産地不明の肉を松坂牛と偽って高額で売りさばいていて事件になっていますが、そんなのが普通にまかり通る世界です。
ファミレスで出ているステーキがB~Cランクの赤身と油を接着剤でくっつけた成形肉だなんて知っている人はとても少ない。
住宅も全く同じ。
家は、見えないところが性能となるのです。
構造に悪い材料を使うのは絶対に避けたい。
でも、そこを落とさないと儲からない。
本来であれば、「見えないところにどれだけ手を掛けるか。」が職人の腕の見せ所だったのですが・・・
そして、結局、その見えないところが将来の欠陥になる訳です。
買う側は、それを肝に銘じてください。
ただし・・・・
「だったら、信頼のおける大手メーカーで建てる」
「ネームバリューのある工務店で建てる」
「大手パワービルダーの新築住宅を買う」
というような勘違いは本末転倒です。
企業が大きく成ればなるほど、現場数が増え管理が行き届かなくなります。職人も足りなくなるので経験不足の職人を急増します。そうなると、まともな家を創ることが困難になってくる。
そこでなにをしだすかというと、規格の統一です。
同一の材料を大量に仕入れる。
同一規格のモノばかりを生産する。
結果、みんな同じ家になる。
間取りも同じ、外観も同じ。
そうすることにより、職人も同じものを造り続けるので、現場管理をしなくても良くなる。
そして、難しい事は一切せず、それを理由に下請けや孫請けの職人の手間を極限にカットする。
大量仕入れは、大きなコストダウンになるので、一石二鳥ですね。
だから、決して企業が「大手」とか・・・
宣伝を多く打って「ネームバリュー」があるだとかが・・・
良いものを造るわけ基準になるわけでは、無いのです。
安いものを魅力と感じるお客様方へ。
個人的なアドバイスとして・・・
一つだけ。
「安い物を買う場合は、覚悟をして買う。」
先日、6年ぶりに1ドル110円を付けました。
輸出企業は歓喜の雄叫びをあげ・・・
輸入企業は顔面蒼白で声も出ない・・・
そんな状況のようです。
さて、我々はどうかと言いますと・・・
日本は、世界最大の食糧輸入国と言われています。
なんと、その輸入額は、全世界の10%にも及ぶのだとか。
つまり・・・
我々の生活は、円高の方が断然良いのです。
私が仕事としている住宅ビルダーはどうでしょう?
住宅の様々なメーカーの多くは、食品と同じように輸入品に頼っている現実があります。
米松、ホワイトウッドの集成材、構造用合板、広葉樹の床材、断熱材、建具(材料)、ドア、住宅機器(素材)等に至るまで、その多くが外国からの輸入品です。
当社でも国産材を意識して使用していますが・・・
大よそ4割は輸入品となるでしょう。
逆に100%輸入材の住宅の方が、大いでしょうね。
集成材と合板で作る2×4の住宅とかは、とくにそうなります。
つまり、円安の方が、絶対的に安く家を建てられるのです。
1ドル100円が、110円になるだけで、コストは1割程度上がります。
為替のアナリストが「120円になる可能性もある。」と言っていますね。
2×4の住宅であれば、単純に構造躯体の原価が2割UPすることとなるのです。
実際は、商社が北米の会社などから大量輸入を行っているので、円安時に仕入れた在庫はまだ残っているのですが、まあ、大概、便乗値上げをします。
在庫が無くなれば、さらに急激なコストUPになるのは間違いがありません。
現在・・・
政府の掲げる地方再生の旗印の元・・・
公共事業の大盤振る舞いがされています。
公共事業で使われるのはコンクリートに重量鉄骨です。
鉄骨や鉄筋、砂利やセメントが品不足となり、高騰を続けています。
型枠やシリコン、建材や足場等々、同様です。
そして、人材。
これら資材の値上がりとともに、人手不足による人件費の高騰。
政府はインフレ目標も掲げており、値上げは良いのだとしています。
そこへ来て、消費税の値上げ。
そして円安。
トリプルパンチとなります。
来年10月には、消費税がさらに2%上がります。
で・・・
我々住宅ビルダーは、住宅を値上げできるのか??
答えは、否です。
だって、お客様の年収は変わっていないのですから。
価格を20%上げたら、売れません。
そこで、どうするか?
価格据え置きで、利益確保に走ります。
要は、材料を抑える方向に向かう。
様々な材料において、今よりも安いものを使い始める。
簡単に言うと「材料を落とす」という表現。
世の中の原理は全て同じです。
小売だろうが卸だろうが「安かろう悪かろう」です。
でも、買う側は解りません。
例えば「オール国産の檜住宅」と謳っている家を1500万円で建てるという広告があったとします。
見た人は「それは凄い!」と、直感的に思う訳ですが・・・
国産材でも、製造元や産地により、品質も価格もピンキリです。
でも、素人は産地を聞いても解りません。
「国産材」が、一つのブランドとなってしまっていますから。
実際、47都道府県で林業があります。
つまり、全ての県で県産の檜や杉がある。
産地を気にする素人さんは、私、あったことがありません。
ビルダーが和歌山県産の檜から山梨県産の檜に変えても、解りませんよね。
どちらとも、「国産の檜」なのです。
でも、産地で品質や価格が大きく異なるのが材木業界なのです。さらに、材木の名産地の和歌山県でも、山が違って流通が違えば、まったく品質の違う材木と言えます。
牛肉にたとえると分かりやすい。
松坂牛、神戸牛、米沢牛とかブランドがありますが・・・
等級で言うと15ランクに分かれます。
A5最高級
A4高級
A3標準
A2標準に順ずるもの
A1劣るもの
B5~1
C5~1
これらすべて、日本の牛だったら「国産牛肉」と言います。
我々が肉塊として見て食べているのは主にAランクらしいですが、それ以外にBランクやCランクがあるなんて、知ってましたか??
A5とA1じゃ、倍以上価格が違うのです。
材木も全く同じです。
ただし、なにがどう違うか、個人が判断するのは・・・
よっぽどの知識が無いと出来ないのです。
有名どころでも・・・
吉野・紀州・木曾・東濃・・・
吉野杉一つとっても、グレードがある。(^^;)
正直、プロの私でも難しい。
良品の千葉県産の檜といわれても、価格も品質も実際に見て触って使ってみて、数年経過してみないと解らないのです。
私の経験則で・・・
「相場よりも数段安いものに、良いものは絶対ない。」
良いものは、必ずそれ相応の価格がします。
つまり安くて良く見えるものは・・・
見えないところで「削って」「手を抜いて」「落とす」
住宅は特にです。
今後、その傾向は、より顕著になってくると思われます。
牛肉なんて、レストランで焼いて出てきたら、国産か外国産かなんで解らないでしょ?
しゃぶしゃぶ屋が産地不明の肉を松坂牛と偽って高額で売りさばいていて事件になっていますが、そんなのが普通にまかり通る世界です。
ファミレスで出ているステーキがB~Cランクの赤身と油を接着剤でくっつけた成形肉だなんて知っている人はとても少ない。
住宅も全く同じ。
家は、見えないところが性能となるのです。
構造に悪い材料を使うのは絶対に避けたい。
でも、そこを落とさないと儲からない。
本来であれば、「見えないところにどれだけ手を掛けるか。」が職人の腕の見せ所だったのですが・・・
そして、結局、その見えないところが将来の欠陥になる訳です。
買う側は、それを肝に銘じてください。
ただし・・・・
「だったら、信頼のおける大手メーカーで建てる」
「ネームバリューのある工務店で建てる」
「大手パワービルダーの新築住宅を買う」
というような勘違いは本末転倒です。
企業が大きく成ればなるほど、現場数が増え管理が行き届かなくなります。職人も足りなくなるので経験不足の職人を急増します。そうなると、まともな家を創ることが困難になってくる。
そこでなにをしだすかというと、規格の統一です。
同一の材料を大量に仕入れる。
同一規格のモノばかりを生産する。
結果、みんな同じ家になる。
間取りも同じ、外観も同じ。
そうすることにより、職人も同じものを造り続けるので、現場管理をしなくても良くなる。
そして、難しい事は一切せず、それを理由に下請けや孫請けの職人の手間を極限にカットする。
大量仕入れは、大きなコストダウンになるので、一石二鳥ですね。
だから、決して企業が「大手」とか・・・
宣伝を多く打って「ネームバリュー」があるだとかが・・・
良いものを造るわけ基準になるわけでは、無いのです。
安いものを魅力と感じるお客様方へ。
個人的なアドバイスとして・・・
一つだけ。
「安い物を買う場合は、覚悟をして買う。」
2014年10月4日土曜日
当社売主による鎌倉市山崎の新規売地
鎌倉市山崎にて、当社売主の新規「売地」をご紹介します。
JR東海道線「大船」駅まで徒歩20分
湘南モノレール「富士見町」駅まで徒歩11分
湘南モノレール「湘南町屋」駅まで徒歩8分
■価格/2580万円
■土地面積/113.48㎡(34.32)
■ライフライン/水道・ガス・下水道引き込み済み
JR東海道線「大船」駅まで徒歩20分
湘南モノレール「富士見町」駅まで徒歩11分
湘南モノレール「湘南町屋」駅まで徒歩8分
■価格/2580万円
■土地面積/113.48㎡(34.32)
■ライフライン/水道・ガス・下水道引き込み済み
(写真等はクリックすると拡大します。)
建物は、28.80坪の3LDKで、1800万円を参考価格としてください。
当社の注文住宅の標準仕様ですので・・・
■ウレタン現場発泡断熱の魔法瓶の家。
http://www.foamlite.jp/
■紀州産(産地証明付き)の檜&杉の家。
http://www.yamacho-net.co.jp/
■ハイグレード住宅設備の数々
http://www.lixil.co.jp/lineup/bathroom/kireiyu/feature/thermobaths/
■空気をきれいにする壁紙
http://www.sangetsu.co.jp/support/life/wall_kinou03/
■雨で汚れが落ちる外壁
http://www.nichiha.co.jp/wall/microguard/index.html
■無垢床とフローリングの良いところを併せ持つ床材
http://www.woodtec.co.jp/products/lineup/flooring/livenatural/blackcherry.html
全てにおいて、ワングレード上の家となります。
さらに・・・
1800万円の建物金額には下記がすべて含まれます。
①設計/40万円
②建築確認申請/3万円
③住宅保証登録費用/8万円
④地盤調査費用/4万円
⑤地盤補強工事/80万円
⑥地盤保証登録費用/4万円
⑦基礎配筋検査費/2万円
⑧中間検査費/3万円
⑨完了検査費/3万円
⑩造成工事/100万円
⑪建物本体工事/1370万円
⑫外構工事/50万円
⑬消費税/133万円
(※上記の申請や検査費用は、立会業務等を含みます。)
つまり、建物本体は坪単価47.56万円となります。(^^;)
安いです。
当社の注文住宅の標準仕様ですので・・・
■ウレタン現場発泡断熱の魔法瓶の家。
http://www.foamlite.jp/
■紀州産(産地証明付き)の檜&杉の家。
http://www.yamacho-net.co.jp/
■ハイグレード住宅設備の数々
http://www.lixil.co.jp/lineup/bathroom/kireiyu/feature/thermobaths/
■空気をきれいにする壁紙
http://www.sangetsu.co.jp/support/life/wall_kinou03/
■雨で汚れが落ちる外壁
http://www.nichiha.co.jp/wall/microguard/index.html
■無垢床とフローリングの良いところを併せ持つ床材
http://www.woodtec.co.jp/products/lineup/flooring/livenatural/blackcherry.html
全てにおいて、ワングレード上の家となります。
さらに・・・
1800万円の建物金額には下記がすべて含まれます。
①設計/40万円
②建築確認申請/3万円
③住宅保証登録費用/8万円
④地盤調査費用/4万円
⑤地盤補強工事/80万円
⑥地盤保証登録費用/4万円
⑦基礎配筋検査費/2万円
⑧中間検査費/3万円
⑨完了検査費/3万円
⑩造成工事/100万円
⑪建物本体工事/1370万円
⑫外構工事/50万円
⑬消費税/133万円
(※上記の申請や検査費用は、立会業務等を含みます。)
つまり、建物本体は坪単価47.56万円となります。(^^;)
安いです。
建物の最大の特徴は・・・
「リビングと一体で使えるバルコニー」です。
本地のデメリットは、東側と南側に家が迫っているという所です。
それを逆手にとって・・・
南に大型のバルコニーを設置し、「高さ2m程度の壁」を造ります。
この壁が隣家を景観として遮断し・・・
リビング~ダイニング~バルコニーが完全なプライベート空間を作る意匠設計となります。
詳しくは、メール若しくはお電話でお気軽にお問い合わせください。
メールはinfo@heisei-shonan.co.jp
電話は0467-46-8775です。
もちろん・・・
売主ですので、直接お申込み頂いた場合、仲介手数料は不要です。
場所の詳細は下記をクリックください。
https://goo.gl/maps/WyFo3
是非、ご検討下さいませ。
~物件詳細~
「リビングと一体で使えるバルコニー」です。
本地のデメリットは、東側と南側に家が迫っているという所です。
それを逆手にとって・・・
南に大型のバルコニーを設置し、「高さ2m程度の壁」を造ります。
この壁が隣家を景観として遮断し・・・
リビング~ダイニング~バルコニーが完全なプライベート空間を作る意匠設計となります。
詳しくは、メール若しくはお電話でお気軽にお問い合わせください。
メールはinfo@heisei-shonan.co.jp
電話は0467-46-8775です。
もちろん・・・
売主ですので、直接お申込み頂いた場合、仲介手数料は不要です。
場所の詳細は下記をクリックください。
https://goo.gl/maps/WyFo3
是非、ご検討下さいませ。
~物件詳細~
■所在地/鎌倉市山崎675-1
■権利/所有権
■地目/宅地
■都市計画/市街化区域
■用途地域/第一種住居地域
■建ぺい率/60%
■容積率/160%
■現状/更地
■引き渡し/即日
■設備/本下水・公営水道・都市ガス
■その他/宅地造成等規制区域・景観法・準防火地域・文化財保護法・土砂災害警戒区域・特定都市河川浸水被害対策法
※埋蔵文化財は調査済みです。
2014年10月3日金曜日
ラクガキが出来る家
当社売主の鎌倉市今泉の太陽光発電付の建売住宅・・・
室内の仕上げに入っています。
内壁は、クロス仕上げです。
ですが、なにか遊び心が欲しいと思う私。
以前、何度かこのブログでご紹介していましたが・・・
http://heisei-shonan.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-6d60.html
そうです。
ホーローパネル!!
これを、部屋の一部に設置したい。
そんな話を以前、ブログでしました。
本物件、キッチンはLIXILなので、ホーローのキッチンパネルではありません。
基本的にキッチンが他メーカーの場合、タカラスタンダードさんは、パネルだけの設置をしてくれません。
なので・・・
ホーローパネルだけをパネルメーカーから取り寄せて・・・
大工の遠藤さんにお願いをして・・・
取り付けてもらうこととしました。(^^)
施工時の写真を撮ろうと思い・・・
大工の遠藤さんに「貼るの手伝うから、午後来る」と言っていたのに・・・
一人で貼ってしまいました。(TT)
まだ、クロスが仕上がる前なので、様子が浮いて見えますが
壁が白に仕上がれば、このパネルは壁と同化して目立たなくなります。
このホーローパネル、何が凄いかというと・・・
磁石がくっつくのです!
なので、写真のように紙を貼ることが出来ます。
献立や子供の宿題、成績表や写真に至るまで・・・
壁に穴をあけることなく、簡単に掲示することが出来、いつでも取り外すことが可能です。
さらに、このホーローパネル・・・
マジックで字を書くことが出来るのです!!
油性・水性を問いません。
油性マジックでも、雑巾で拭けばきれいに消える。
よって・・・
絵も描ける。(^^)
つまり、どデカい造り付けのホワイトボードですね!!!
でも、ホワイトボードと決定的に違うのは、強度。
このホーローパネルは、トンカチで叩いてもキズが付かない。
火を浴びせても、燃えない。
耐久性がもしかしたら、この家の住宅設備一、高いかも。(^^;)
水性マジックであれば・・・
簡単に消えます。
配置は、ダイニングの前あたり。
(クリックすると拡大します。)
良いでしょう??
この家では、きっと、ここが家族のコミニュケーションの場となります。
遅く帰ってきたお父さんに、「今日もお疲れ様」なんて、奥様が書いてみたり・・・
両働きのご家庭なら、行き違いのないように、帰宅の時間などを書きあったり・・・
子供の送り迎えの時間や学校の行事を張り出したり・・・
パネルの下の方は、子供たちが落書きするスペースになるでしょうね。
好きな絵を書いて、親御さんがダイニングテーブルでそれを見るのかな?
家族で・・・
吸盤型のダーツで遊ぶなんて良いな~。
Ali Expressより
http://ja.aliexpress.com/item/Free-Shipping-Outdoor-child-sports-toy-suction-cup-eva-darts-parent-child-small/1771235209.html
ちょっとの遊び心で・・・
将来住む人の日常が少しでも楽しくなる。
そんな想像をしながら家を造ると、造る側も楽しいのです。
室内の仕上げに入っています。
内壁は、クロス仕上げです。
ですが、なにか遊び心が欲しいと思う私。
以前、何度かこのブログでご紹介していましたが・・・
http://heisei-shonan.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-6d60.html
そうです。
ホーローパネル!!
これを、部屋の一部に設置したい。
そんな話を以前、ブログでしました。
本物件、キッチンはLIXILなので、ホーローのキッチンパネルではありません。
基本的にキッチンが他メーカーの場合、タカラスタンダードさんは、パネルだけの設置をしてくれません。
なので・・・
ホーローパネルだけをパネルメーカーから取り寄せて・・・
大工の遠藤さんにお願いをして・・・
取り付けてもらうこととしました。(^^)
施工時の写真を撮ろうと思い・・・
大工の遠藤さんに「貼るの手伝うから、午後来る」と言っていたのに・・・
一人で貼ってしまいました。(TT)
まだ、クロスが仕上がる前なので、様子が浮いて見えますが
壁が白に仕上がれば、このパネルは壁と同化して目立たなくなります。
このホーローパネル、何が凄いかというと・・・
磁石がくっつくのです!
なので、写真のように紙を貼ることが出来ます。
献立や子供の宿題、成績表や写真に至るまで・・・
壁に穴をあけることなく、簡単に掲示することが出来、いつでも取り外すことが可能です。
さらに、このホーローパネル・・・
マジックで字を書くことが出来るのです!!
油性・水性を問いません。
油性マジックでも、雑巾で拭けばきれいに消える。
よって・・・
絵も描ける。(^^)
つまり、どデカい造り付けのホワイトボードですね!!!
でも、ホワイトボードと決定的に違うのは、強度。
このホーローパネルは、トンカチで叩いてもキズが付かない。
火を浴びせても、燃えない。
耐久性がもしかしたら、この家の住宅設備一、高いかも。(^^;)
水性マジックであれば・・・
簡単に消えます。
配置は、ダイニングの前あたり。
(クリックすると拡大します。)
良いでしょう??
この家では、きっと、ここが家族のコミニュケーションの場となります。
遅く帰ってきたお父さんに、「今日もお疲れ様」なんて、奥様が書いてみたり・・・
両働きのご家庭なら、行き違いのないように、帰宅の時間などを書きあったり・・・
子供の送り迎えの時間や学校の行事を張り出したり・・・
パネルの下の方は、子供たちが落書きするスペースになるでしょうね。
好きな絵を書いて、親御さんがダイニングテーブルでそれを見るのかな?
家族で・・・
吸盤型のダーツで遊ぶなんて良いな~。
Ali Expressより
http://ja.aliexpress.com/item/Free-Shipping-Outdoor-child-sports-toy-suction-cup-eva-darts-parent-child-small/1771235209.html
ちょっとの遊び心で・・・
将来住む人の日常が少しでも楽しくなる。
そんな想像をしながら家を造ると、造る側も楽しいのです。
2014年10月2日木曜日
太陽光発電買い取り中止
政府は、そこまでして原子力発電を動かしたいのか・・・
なぜ??
それほどまでに、アメリカとの原子力協定でがんじがらめなのか!!
九州電力が太陽光で発電された電力の買い取りを拒否した。
それに対し、全ての電力会社が右ならえで同様の方向性を示したという。
東京電力も、どうやら同じ行動にでるらしい。(^^;)
現在は、10kw未満の一般家庭用は継続するとなっていますが・・・
今後、かなり、怪しい状況です。
以下は、東京新聞の記事です。
--------------------------------------------
国が定めた固定価格買い取り制度(FIT)は・・・
小規模事業者や個人が太陽や風力などでつくる電力を
高値で安定的に買い取ることを大手電力会社に義務付ける。
再生可能エネルギーの普及策として世界中で採用されており
日本では一昨年の夏から始まった。
ところが、日本のFITには大きな抜け穴がある。
買い手側の電力事業者が
「電気の円滑な供給の確保に支障が生ずる恐れがある」
と判断すれば、接続、つまり買い取りを拒否できる。
九電は買い取り中断の理由を、次のように説明する。
今年四月の買い取り価格引き下げを前に、駆け込み申請が急増。
三月だけで過去一年分の約七万件の申し込みが殺到した。
太陽光や風力は天候による変動が大きい。
現在の発送電システムでは急激な出力変動に対応できず
停電など安定供給に支障が出かねない。
ところが、九電の再生エネ導入量は現在三百万キロワット程度。
計画量の四分の一にすぎない。
まだ、十分余裕はあるはずだ。
九電の川内原発は、3・11後の新規制基準に適合し
現在ゼロ状態の原発再稼働に先鞭(せんべん)をつけると目されている。
原発再稼働に最も近づいたとみられる九電が
まず再エネを拒絶し
北海道、東北、四国の三電力会社が、後を追うようにそれに続いた。
まるで再稼働への地ならしのようにも映ってしまう。
国民の多くはそれを望んではいないだろう。
再エネの普及は、既存事業者が独占する送配電網を・・・
いかに小規模事業者などに開放するかにかかっている。
ドイツでは、二〇二五年までに電力消費量の約半分を再エネで賄う計画だ。
その裏付けとして・・・
再エネによる電力を、第三者機関の監視下で優先的に送電網へ送り込む仕組みを築いた。
地域間で融通し合えば、より安定的に供給できる。
再エネ市場が形成されて、価格も安くなっている。
欧州だけではない。
再エネへの追い風は、米国や中国でも吹いている。
安全のため、自前のエネルギーを確保するため、日本でも育てなければならないときだ。
原発依存への逆行は国民が許さない。
-------------------------------------------
東京新聞コラムより
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014100202000183.html
凄い話です。
国が・・・
「補助金も出す」「買い取りも保証する」
と、どんどん推奨し、「それやれ」「いまやれ」とけし掛けていた太陽光発電。
神奈川県などは、知事が公約で・・・
「当選したら、神奈川県が日本全国に先駆けて、太陽光都市を実現する。」
「1年で県内15万戸の屋根に太陽光を設置する。」
などと言って見事当選したのは、ついこの間の話しです。
それが、数年たった今、目の前で破たんしようとしています。
なんだ、これは???
メッチャクチャですよ。
一種の詐欺ですね。
黒岩知事などは、その当選後、一年もたたないうちに・・・
「あのメッセージは役割を終えた。忘れてほしい。」
と、手も付けず努力もせずに言い放ったのは
あまり知られていませんが「名言」として語り継がれています。
太陽光発電は、将来、「日本の電力を担うシステム」とされていたはずです。
それが、安倍首相が「原子力」という旗を振るだけで・・・
これだけいとも簡単に崩れ落ちるものなのでしょうか?
なんとも、酷い話です。
年金も国民の義務だと「払え」「払え」と脅しまくりながら・・・
将来の支払いの確約がありません。
「支払い義務を65歳まで延長して支給を75歳からにする。」
これは、自民党が今、掲げ始めている政策でもあります。
つまり、他人に義務ばかりを主張して・・・
自分の果たすべき義務は、はぐらかして一切触れようとしない。。
世の中で一番嫌われるタイプの人間ですが・・・
それが、今の日本ですよ。
さて、太陽光発電、どうしましょうか。
当社の建売住宅では、将来の優位性を考えて、ここ数年は建売住宅のすべての屋根にソーラーパネルを取り付けていました。しかし、お客様に引き渡し後、そのお客様が東京電力からある日突然買い取りを拒絶される可能性が出てきたわけです。
さらに、固定買い取り制度は10年間だけです。
10年を経過した時、一般家庭ごとに東京電力と交渉を行い、買い取り額を決める条項となっています。
今の電力会社のやりたい放題の様子を見る限りだと、今の政府のままであれば、10年後の買い取り額はかなり高い確率で「ゼロ」になると思われます。
しかも、その当初10年間の買い取りが100%保証されるわけでは、どうやら無いらしい。
そうなると、わざわざ屋根に穴をあけて設置する太陽光発電は
メリットよりも、デメリットの方が大きくなる可能性が高い。
蓄電池が、どんどんと発展して安く普及すれば、全ては丸く収まります。
しかし、どうやら企業と電力会社は蜜月の関係のようでして・・・
家庭用蓄電池がこの世界一の先進国で、なぜか全く発展しない。
そりゃそうですよ。
家庭で発電して電気を「自産自消」してしまったら、電力会社は電気料金を得ることが出来なくなり、あっという間に潰れてしまうのです。
ですので・・・
すでに小型でも数日間の電気を蓄電できる物を作る技術があり・・・
その電池を安く提供することが出来るのにもかかわらず・・・
企業が談合して、出してこないのではないか?
電力会社の収益がままならなければ、原子力は動かすことも、使用済み核燃料を保管することもできない。
そして、一番お金が掛かる゙発電所を取り壊して廃炉する゙ことも出来なくなるのです。
つまり、蓄電池の普及は、日本の首を絞めることになる。
自民党が手塩を掛けて作り上げてきた社会構造が根底から崩れる。
それほどの事態となる。
だから、普及するわけがない。
そうおっしゃる専門家がいらっしゃいます。
とにもかくにも、今後、どうするか・・・
ビルダーとして、しっかりと考えなければならりません。
それにしても、本当に酷い。
無責任だ。(▼▼#)
なぜ??
それほどまでに、アメリカとの原子力協定でがんじがらめなのか!!
九州電力が太陽光で発電された電力の買い取りを拒否した。
それに対し、全ての電力会社が右ならえで同様の方向性を示したという。
東京電力も、どうやら同じ行動にでるらしい。(^^;)
現在は、10kw未満の一般家庭用は継続するとなっていますが・・・
今後、かなり、怪しい状況です。
以下は、東京新聞の記事です。
--------------------------------------------
国が定めた固定価格買い取り制度(FIT)は・・・
小規模事業者や個人が太陽や風力などでつくる電力を
高値で安定的に買い取ることを大手電力会社に義務付ける。
再生可能エネルギーの普及策として世界中で採用されており
日本では一昨年の夏から始まった。
ところが、日本のFITには大きな抜け穴がある。
買い手側の電力事業者が
「電気の円滑な供給の確保に支障が生ずる恐れがある」
と判断すれば、接続、つまり買い取りを拒否できる。
九電は買い取り中断の理由を、次のように説明する。
今年四月の買い取り価格引き下げを前に、駆け込み申請が急増。
三月だけで過去一年分の約七万件の申し込みが殺到した。
太陽光や風力は天候による変動が大きい。
現在の発送電システムでは急激な出力変動に対応できず
停電など安定供給に支障が出かねない。
ところが、九電の再生エネ導入量は現在三百万キロワット程度。
計画量の四分の一にすぎない。
まだ、十分余裕はあるはずだ。
九電の川内原発は、3・11後の新規制基準に適合し
現在ゼロ状態の原発再稼働に先鞭(せんべん)をつけると目されている。
原発再稼働に最も近づいたとみられる九電が
まず再エネを拒絶し
北海道、東北、四国の三電力会社が、後を追うようにそれに続いた。
まるで再稼働への地ならしのようにも映ってしまう。
国民の多くはそれを望んではいないだろう。
再エネの普及は、既存事業者が独占する送配電網を・・・
いかに小規模事業者などに開放するかにかかっている。
ドイツでは、二〇二五年までに電力消費量の約半分を再エネで賄う計画だ。
その裏付けとして・・・
再エネによる電力を、第三者機関の監視下で優先的に送電網へ送り込む仕組みを築いた。
地域間で融通し合えば、より安定的に供給できる。
再エネ市場が形成されて、価格も安くなっている。
欧州だけではない。
再エネへの追い風は、米国や中国でも吹いている。
安全のため、自前のエネルギーを確保するため、日本でも育てなければならないときだ。
原発依存への逆行は国民が許さない。
-------------------------------------------
東京新聞コラムより
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014100202000183.html
凄い話です。
国が・・・
「補助金も出す」「買い取りも保証する」
と、どんどん推奨し、「それやれ」「いまやれ」とけし掛けていた太陽光発電。
神奈川県などは、知事が公約で・・・
「当選したら、神奈川県が日本全国に先駆けて、太陽光都市を実現する。」
「1年で県内15万戸の屋根に太陽光を設置する。」
などと言って見事当選したのは、ついこの間の話しです。
それが、数年たった今、目の前で破たんしようとしています。
なんだ、これは???
メッチャクチャですよ。
一種の詐欺ですね。
黒岩知事などは、その当選後、一年もたたないうちに・・・
「あのメッセージは役割を終えた。忘れてほしい。」
と、手も付けず努力もせずに言い放ったのは
あまり知られていませんが「名言」として語り継がれています。
太陽光発電は、将来、「日本の電力を担うシステム」とされていたはずです。
それが、安倍首相が「原子力」という旗を振るだけで・・・
これだけいとも簡単に崩れ落ちるものなのでしょうか?
なんとも、酷い話です。
年金も国民の義務だと「払え」「払え」と脅しまくりながら・・・
将来の支払いの確約がありません。
「支払い義務を65歳まで延長して支給を75歳からにする。」
これは、自民党が今、掲げ始めている政策でもあります。
つまり、他人に義務ばかりを主張して・・・
自分の果たすべき義務は、はぐらかして一切触れようとしない。。
世の中で一番嫌われるタイプの人間ですが・・・
それが、今の日本ですよ。
さて、太陽光発電、どうしましょうか。
当社の建売住宅では、将来の優位性を考えて、ここ数年は建売住宅のすべての屋根にソーラーパネルを取り付けていました。しかし、お客様に引き渡し後、そのお客様が東京電力からある日突然買い取りを拒絶される可能性が出てきたわけです。
さらに、固定買い取り制度は10年間だけです。
10年を経過した時、一般家庭ごとに東京電力と交渉を行い、買い取り額を決める条項となっています。
今の電力会社のやりたい放題の様子を見る限りだと、今の政府のままであれば、10年後の買い取り額はかなり高い確率で「ゼロ」になると思われます。
しかも、その当初10年間の買い取りが100%保証されるわけでは、どうやら無いらしい。
そうなると、わざわざ屋根に穴をあけて設置する太陽光発電は
メリットよりも、デメリットの方が大きくなる可能性が高い。
蓄電池が、どんどんと発展して安く普及すれば、全ては丸く収まります。
しかし、どうやら企業と電力会社は蜜月の関係のようでして・・・
家庭用蓄電池がこの世界一の先進国で、なぜか全く発展しない。
そりゃそうですよ。
家庭で発電して電気を「自産自消」してしまったら、電力会社は電気料金を得ることが出来なくなり、あっという間に潰れてしまうのです。
ですので・・・
すでに小型でも数日間の電気を蓄電できる物を作る技術があり・・・
その電池を安く提供することが出来るのにもかかわらず・・・
企業が談合して、出してこないのではないか?
電力会社の収益がままならなければ、原子力は動かすことも、使用済み核燃料を保管することもできない。
そして、一番お金が掛かる゙発電所を取り壊して廃炉する゙ことも出来なくなるのです。
つまり、蓄電池の普及は、日本の首を絞めることになる。
自民党が手塩を掛けて作り上げてきた社会構造が根底から崩れる。
それほどの事態となる。
だから、普及するわけがない。
そうおっしゃる専門家がいらっしゃいます。
とにもかくにも、今後、どうするか・・・
ビルダーとして、しっかりと考えなければならりません。
それにしても、本当に酷い。
無責任だ。(▼▼#)
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