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2018年1月16日火曜日

美々ビーチ

年末の沖縄3泊4日の旅も・・・
12月30日、最終日となりました。(TT)号泣

ANA楽パックの凄いところは・・・
幅広く行きと帰りのフライト時間を選べて
しかも、帰りの夕方以降発の便でも安いんです!!
他のツアーの場合、安い便は午前中だけ。
特に夕方以降は一人8000円ぐらい高くなる。

格安ツアーあるあるは・・・
行きは東京を夕方発、帰りは沖縄を午前発となり・・・
1日目と4日目が丸々移動日になってしまう。

本ツアーは、ほとんど最安値で
・行き=羽田/午前6時台発
・帰り=那覇/午後7時台発!

だから1日目も丸々遊べて、4日目も夕方まで遊んで帰れる。
しかも、楽天のポイントも付く~。
しかもしかも、ANAだからサービスも良い~。

ANA楽パック、超お勧めです。
https://travel.rakuten.co.jp/package/ana/

さて、話は戻ります。
朝6時に皆を起こし、旅館を8時前にはチェックアウト。



4日間お世話になった「旅の宿らくちん」さん
http://okinawa-rakuchin.com/

隣接する風俗街を気にしなければ、物凄く良い宿でした。
大浴場もあり、畳もあり、空気清浄器も完備!!
おかげ様で、ホテル特有の「朝起きて喉が痛くなる」ことがなく
快適に過ごすことが出来ました。

また、晩御飯がないので・・・
時間に縛られる事無く、遅くまで自由に遊ぶことも出来ました。
やはり南国の宿泊は、晩飯無しが良いですね!!

「最終日は、青い海を満喫して帰ろう。」
私、独断でそう心に決めてました。

ただし、遠くに行くと移動に時間を費やしてしまう。
移動に使うタイムロスを無すため、那覇空港近くを徘徊する策略です。

まずは、那覇に一番近い瀬長島へ



空港の滑走路横に巨大な干潟が見えます。
「おおラッキー!!」

早速車を止めて降りてみます。
誰もいません。
貸切です。
ちなみに4日間通して思ったことがあります。

海で遊んでいる人が殆ど居ないんですよ。

観光客の方々もほとんどビーチで見かけない。
こんな素晴らしい自然が目の前にあるのに
一体全体どうしちゃったのだろう?

我が家は、5か所のビーチに行きました。(^^;)
ビーチめぐりだけでも満足できるぐらい素晴らしい海ばかりでした。

まだ寒い朝ですが、お構いなく磯遊び開始!


岩をひっくり返す役目は私。


見たことない魚やカニがいっぱい!!


息子は危険生物が大好き。
沖縄に来る前、毎日図鑑で「沖縄にいる危険生物」を調べており
毒があるかどうかは、息子に聞けば解ります。
息子曰く

ガンガゼ
すべすべまんじゅうガニ
イモガイ
ダルマオコゼ
ヒョウモンダコ
ハブクラゲ
ウンバチイソギンチャク

には注意とのこと。

でも、12月にクラゲはおらず他の生き物も活性が低い。
そんなに怖がることは無かったです。

磯遊びをしながら・・・
飛行機ウォッチング。


映像が見れない人はこちらをクリック
ど迫力!!

お昼まで、干潟で遊び倒し
その後、レンタカーに乗り少し南下してみます。
南の空港近くのビーチは、ちゅらさんビーチやビビビーチ。
どちらも人工ビーチです。

今まで、沖縄を代表する自然ビーチの堪能したので
人工ビーチの代表格「美々ビーチ」に行ってみることに決定。

途中、アウトレットモールあしびなーが目に入ったので
ここでお昼のラーメン。

美々ビーチに午後1時過ぎに到着。


誰もいない。
貸切。
遊泳禁止なので、子供たちは波打ち際まで。
しかしまあ、人口ビーチでも、この美しさ。

地元鎌倉の海は、砂が黒いのです。
磁気を帯びた砂鉄の砂なんですよね。
だから、ベタベタするし、体にまとわりつく。(TT)

沖縄の砂は、純白でサラサラ。

ちなみに由比ヶ浜の砂浜の砂は、鎌倉産じゃないの知ってます?
毎年、春先ごろ・・・
茅ヶ崎の柳島海岸あたりの砂をダンプカーで運び入れているのです。
だから、あの砂浜は純粋な鎌倉海岸の砂ではないのです。

美々ビーチには、多くの貝殻が流れ着いています。


妻は、ビーチコーミングに夢中。

私は、キレイな砂で子供たちを埋めてみます。


これ、鉄板ですよね!!


海で2時間ほどのんびり遊び・・・

子供たちは、全身、砂だらけの塩だらけ。
妻に「どうするの、これ!」と言われ
「このまま飛行機に乗ればいいじゃん。」
と、いうわけにも行きません・・・ね?

スマホに『近く、温泉』と囁くと・・・
さっき行った瀬長島に日帰り温泉があるというではないですか!
おお、沖縄に温泉があるなんて。
知らなかった~!!

すぐに向かいます!!

瀬長島に戻ると、カニ注意の標識。(゜゜;)


これ、公共標識です。
初めて見た。(゜゜;)

この道を先に進んでいくと・・・
あ、テレビで見たことある景色だ!!



ああ、ここが今沖縄で一番熱い「ウミカジテラス」か!!

写真をパチリ。

おしゃれな場所には全く興味がない我が家族。
最終日の帰る直前、その場所をしるという(TT)
妻も、ご覧のとおりおどけてます。

それにしても、凄い人ですよ!!
そして、おしゃれな人がいっぱい。
それ以上におしゃれなお店がいっぱい。

そのおしゃれさんをカキ分け
砂だらけの格好でお風呂セットを脇に抱え
山の上にある温泉施設に歩いて向かいます。(苦笑)

温泉施設の名は、琉球温泉「龍神の湯」
とても良かった。
入浴料は高かったですが、絶景!!!

みっちり午後4時50分までお風呂に入り・・・
出たころには、雰囲気がかわっていて
なんだか、カップルがいっぱい。

サンセットの絶景スポットなんですね、ここ。
それを待つ男女の人人人。
台湾系の中国の人は、男も女もモデルのよう。
容姿も服装も群を抜いてキレイ。
特に男の人たちは、皆「韓流スター」のよう。(^^;)

そこを我が家族・・・
風呂上りの赤い顔して「ああ、いい湯だった~」と
間を分け入って進みます。(失笑)

まあ、だれも知っている人いないので
恥はかき捨てということで、お許し下さいませ。

さて、レンタカーを返す時間ぎりぎりです。
ガソリンを満タンにして、レンタカー屋に滑り込み
送迎バスで空港へ。

これで、沖縄とお別れとなります。

晩御飯は、空港のパン屋さんでカレーパンとクロワッサン。
一人、数百円で済ませます。
もう、お金も底を尽きました。

それにしても、楽しかった。
我が生涯で、この4日間が一番楽しかった。
一ミリも悔いはありません。

ただ、ひとつあるとすると・・・
もう一度『紀乃川食堂』に行きたかったです。
あのソーメンチャンプルー、忘れられません。



一生、忘れない味。
50歳になっても、60歳になっても
「今まで食べた中で一番美味しかったものは?」
と聞かれたら、必ずこのソ-メンチャンプルーは上がると思います。

飛行機を待つロビーで
来年も一生懸命頑張って、年末に来よう。
そう妻と、約束して・・・

「ウチナー、ンジチャービラー!!」

さよなら、沖縄。
そして、いつかまたお会いしましょう。


終わり

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