2023年3月11日土曜日

花粉症は公害です。

花粉症の為・・・
我が家族は、妻も息子も娘も
体調をくずして
毎日、くしゃみと鼻かみの大合唱です。

私だけが
花粉症知らずでしたが
今年から
咽喉がイガイガして
少しのくしゃみと鼻水が
出てきています。

一昨日・・・
朝、家を出て会社に向かうため
車に乗り込もうとすると
唖然呆然。

(※クリックすると拡大します)

車が真っ黄っ黄。(□゜;)

これ、ヤバいだろ!!
こんなの今まで無かったよね?
数日前に洗車したばかりなのに。
黄色いの・・・
全部花粉です。

花粉がたった1日で
こんなに降り注いでいたら
そりゃ、花粉症になるわ。

1年365日の間で
一番心地よい時期のはずの
春先の今日です。

なぜ?
どうして?
こんなことになっているのか?
だれもそこに追及しません。
マスコミも
花粉症となると
取り上げるのは薬ばかり。

でも実は・・・
この花粉症なるもの・・・
国発の「公害」だという事は
殆ど知られていません。

今から約70年前
日本は国家事業として
国土全域の原野や広葉樹林に
杉やヒノキの植林を開始し
長年続けられたこの政策は
見事に実を結び
日本の山林の約40%超が
杉・檜の人工林となりました。

杉やヒノキは
広葉樹に比べ加工が容易で
成長も早く
伐採加工して
住宅等の材料に最適とされ
イケイケドンドンと
植林され続けましたが

1980年代後半あたりから
アメリカの圧力に屈し
日本政府はあれよあれよと
政策転換し
輸入材木を大量に受け入れ始め
安い輸入材が大量に流通し
輸入商社が大成長。

国内企業も安価な輸入材に流れ
国産材は全く売れなくなり
林業は一気に疲弊。
材木店の廃業が続き
放置された針葉樹林は
枝も落とされる事無く
大量の花粉を巻き散らし
どんどんと受粉し
日本国土の殆どを
いつの間にか針葉樹林に
成り代えてしまいました。

我が鎌倉も・・・
散策をすると
山々は殆どが針葉樹林です。
でも、昔の話を聞くと
ススキや茅(カヤ)が生い茂った山が多く
木々は、広葉樹のコナラ・クヌギ・山桜で
今の様に杉やヒノキの高木は
あまり見かけなかったとの事。

近隣市の茅ヶ崎などは
一面に植物のカヤが生えていたことが
地名の由来となっていますが
今、カヤなんて
見つけるのが難しい状況です。

この人工の針葉樹林の氾濫は
国の失策です。
結果、スギ花粉症が
国民病と呼ばれるまでに
なった訳です。

花粉の季節は
たった1カ月~2カ月の間だけですが
今、製薬会社は
花粉症の飲み薬だけで
1000億円を超える売上をほこり
花粉症の関連商品を合わせると
2000億円を超えるまでとなり

日本経済には・・・
「花粉症はなくてはならないモノ」
になっています。(苦笑)

インフルエンザも
コロナも
花粉症も
国民には害悪でしかありませんが
その裏では
必ず莫大な富を得ている
連中がいて
人助けと言いながらも
各関連会社が毎年毎年
「株価最高値更新」
「売上過去最高」
という結果をニュースで見聞きすると

経済至上主義の世の中では
『病気』も
ただの金儲けの道具なんだと
いう事がハッキリと見えて
ゲンナリしてしまいます。

コロナワクチンで
ファイザーの売り上げが
一年でなんと9兆円
とかいう現実を知ると
企業体というのは
信じちゃいけないモノだと
あらためて
思い知らされるのです。

話は戻りまして・・・

国策の失敗により
現在60億本をこえる杉が
日本国内に存在しているそうです。
大規模な間伐をするには
杉の高木1本の伐採に
おおよそ1万円程度の費用が
かかるとのこと。

約40%の杉檜が無くなれば
花粉症は日本から消えるそうですが
40%だけ減らすのに
24兆円のお金が
かかるという事になります。

つまり・・・
もうお手上げという訳です。
無計画にもほどがあります。

そして・・・
この花粉症の縮図は
原発政策にソックリです。

あ、でも原発事故の処理に21兆円が
かかると言われていて
すでに政府は、我々税金を
13兆円を投入しているらしいので
24兆円で花粉症を消し去るのは
物理的に出来そうですね。(失笑)

花粉は、放射能の様に
見えない恐怖ではなく
実際に私の家族が
私の目の前で
もがき苦しんでおり
原発事故の様に癌になっても
「因果関係は認められない」なんて
絶対に言えません。

だれが見ても原因は明らかなわけで
一個人として、原発の様に
「しかたないな。」
と諦める訳には
到底行きません。(▼▼#)

ただ、国の責任を追及するなんてことは
私にはできる筈も無く

どうにか我が家族を
助けたいという一心で
薬という緩和剤に頼る事無く
根源治療ができないか
日々、方法を探しているのです。

今、個人的に注目しているのは
『水素吸入療法』というものです。

下記、動画を是非ご覧ください。



(※動画が見れない人はここをクリック

水素を取り入れることにより
活性酸素を除去し
アレルギー反応を抑えることが
出来るというものです。

水素吸入療法を行っている
近くの治療院は
横浜市青葉区にあります。

また、水素器具を製造販売している会社が
大船にあります。

つづく

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