昨日は、久々にブログを書く時間がありませんでした。
朝からトラブルばかり。(^^;)
PM9:00
鎌倉市浄明寺にて、電柱の撤去の立会い。
東電から聞いている予定では・・・
「電柱一本新設」
「電柱を2本除去」
という話でした。
で、現場に行くと・・・
抜くはずの電柱に、まだ電線が付いています。
手前が抜くコンクリート電柱です。
これから、電線を付け替えて外すのかしら??
現場の関電工の方と話をすると・・・
「これ、青と緑の線は、ケーブルテレビとKDDIですね。」
「これらの線は。我々(関電工)では触ることが出来ないです。」
と、信じられないお言葉。
関電工の担当者が慌てて、東京電力と電話で話しています。
そして、予測通り・・・
「この電柱は、今日抜くことは出来ません。」
「申し訳ありませんが、東京電力の担当者から連絡させますので。」
とのこと。(^^;)
この電柱を撤去するのが今日のメインだったのです。
が・・・
そんな凡ミスって、日本有数の大企業で、通用するのでしょうか。(大汗)
でも、起きてしまった事は仕方ありません。
すぐに、仲介業者に連絡をして、購入予定者様に状況説明。
そして、東京電力に再度電話をして、早急に後日の工程をまとめるように依頼。
「電線が他社(2社)なので、交渉はしてみますが・・・」
という回答。
イヤイヤ、去年依頼した話ですよ。
その後、何度も打ち合わせをしていた案件です。
3ケ月立って、ようやく抜ける日に、現地に呼ばれてコレですか?
とりあえず・・・
「一刻でも早く除去が出来る用、お力添え願います」
として、もう一つの電柱の撤去作業に入りました。
敷地奥にある、木の電柱です。
ついている手すりや金具を取り・・・
レッカーで釣り・・・
引っこ抜きます。
抜いたら、人力で根元を引っ張って・・・
寝かします。
この地で、おおよそ50年、立ち続けてきた電柱です。
私より、高齢ですね。
ご苦労様でした。
にしても・・・
材質は、檜かな?
表面の目が杉っぽいけど??
でも、杉でシロアリにやられず、50年もの間、無事にいられるのかしら。
どうやら、ボカスギという種類の杉のようです。
加工をせずに表皮を剥がした程度で、芯を残した柱は・・・
やはり強いという事を証明していますね。
木柱を抜いた後に、鉄柱を入れます。
そのために、穴を掘ります。
ちなみに手前にあるのは、一月に入れた仮柱です。
そして、新しい電柱を差し込みます。
鉄のため、亜鉛メッキされていますが・・・
ご近隣より「鉄の色が景観を崩すから、辞めてほしい」というご要望を頂きました。
東京電力と相談して、この電柱をペンキで茶色く塗ることになりました。
よって、敷設後、ペンキ屋さんによる塗装工事となります。
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