2019年6月10日月曜日

2018年鎌倉の観光客数

引き続き、新聞記事のご紹介。

■交番を削減
県警は、今後10年かけ
県内470箇所にある交番を
400箇所に削減する計画をまとめた。
人手が足りず
不在になりがちな交番が多くあり
統廃合で人員を集約し
事件や事故への対応力を強化する。

県警の警察官は
ここ20年で2000人増えている。
しかし急増する偽電話詐欺等の対応に追われ
交番勤務に充てるのは難しい。

今夏までに人口や事件事故の件数
また地域の特性を踏まえ
来年、まずは十数か所削減する対象を決め
住民への周知を始める。

神奈川県警、これはひどい政策ですね。
もともと、神奈川県警は問題だらけですが
県民とは真逆を向いた酷い方針といえます。

様々な無差別事件で
地域の治安が大きく揺らいでいる今
交番を削減するのは、完全な逆効果です。

人員不足というのなら・・・
毎日どこかで何百人と割いている
軽微な交通違反の取り締まりを辞めればいい話で。

交通事故が一度も起きていない道路で
よく数十人規模でオービス取り締まりをしていますが
本当に無駄だと思います。

また、音楽隊も確か存在しましたよね?
45人が、音楽だけに従事しています。
それが必要で・・・
県民の安全を守る交番が不要?

信じられません。

■2018年の鎌倉の観光客
鎌倉市は5日、去年市内を訪れた観光客が
延べ1987万人となり
前年を55万人下回ったと発表した。
6年ぶりに2千万人を切った事になる。

観光客数の算出は
寺院15か所と鎌倉文学館
県立大船フラワーセンター等の有料施設と
鶴岡八幡宮・鎌倉海岸・天国ハイキングコース等の
無料施設を合計して算出。

市観光課は
「夏の猛暑で寺院を訪れる客が減少した」
「冬の平均気温が低かったことも影響した」
とみる。

一方、鎌倉海岸は前年より多い24万6千人が訪れた。

鎌倉市のHPには、下記図が公開されています。



有料施設は申告制で
無料施設は数日抽出のカウント調査だそうですが
考えれば考えるほど・・・
眉唾な統計のように思います。

単純に、有料の寺院が飽きられた結果なのではないですか?
いくつかの寺院は、入場料値上げしてますでしょ?
お金を使う人が減り
海に行く人が増えただけのように見受けますが。

また・・・
いまだに巨額の負債を抱える市町村が
税金を使ってカウント調査をするのも
なんだか釈然としません。

JRは、各駅の乗降者数を統計しています。
鎌倉市は、それを流用すれば足りると思います。
大船駅・北鎌倉駅・鎌倉駅の降車数を比較するだけ。
それがなにより正確だと思うのですが。

■犬猫の殺処分ゼロ
神奈川県は
平塚市の動物保護センターでの
2018年度の犬と猫の殺処分が
ゼロだったと発表した。
犬は2013年度から、猫は2014年度から
殺処分ゼロが続いている。

去年保護した犬は320匹で大半が所有者不明の迷い犬。
前年度に比べ、146匹も減少した。
猫は543匹と、前年度を上回ったが
新たな飼い主を探すボランティアが
399匹も引き取った。

凄い!!
素晴らしいですね。

しかも、この平塚の動物保護センターは
すでに殺処分施設をすべて解体し
保護施設にリニューアルしているしているそうです。
今年6月にOPEN予定で
なんと、犬猫用に冷暖房完備!
その施設の名は「動物愛護センター」になるそうです。
(^^)





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