息子に丸一日、付き合わされました。(^^;)
カードゲーム「デュエルマスターズ」です。
朝6時ごろ、だれかに体を揺さぶられ
うっすらと目をあけると
ヤル気満々の息子の顔が目の前に。
そのまま布団の中の私に馬乗りとなり
ストンピングしながら目を輝かせて、大きな声で一言!
「デュエマしようぜ!!」
(画像は、デュエル・マスターズアニメサイトより)
毎週、アニメがやってるんですね。
この主人公のジョーが「デュエマしようぜ!」と言うそうで
それをソックリそのまま、真似しているようです。
ちなみにデュエマの発音は・・・
語尾が上がっていくように発音します。(^^;)
「マジ卍」と似てる感じ。
息子は前日、頭痛を発症。
小学校ではインフルエンザが猛威を振るい
2年生は学級閉鎖、3年生は学年閉鎖?
関谷小学校も山崎小学校も同じような状況。
よって・・・
少しでも風邪らしき症状が出た場合、学校に行くことが出来ません。
結局、熱も出なくて咳も出ず、元気満々なのに一日休み。
妻は、4月に小学一年生になる娘の小学校の説明会で不在。
家は息子と私だけとなります。
朝から何回対戦したでしょうか?
息子と遊ぶのは楽しいのですが、40代半ばの大人には
このゲームは堪えます。
何が堪えるかというと、この文字!!
手のひらサイズのカードに・・・
ビッシりと、説明が書いてあります。
子供たちは、この説明を「能力」と呼び
バトル時に唱えて戦う訳です。
厄介なことに、一枚一枚、書いてあることが全部違う。
でも、いくら見入っても・・・
「字が小さすぎて、見えない!!」
老眼です。(TT)
説明文が読めなければ、そもそもゲームが成立しません。
40歳を過ぎた大人には、なんとも残酷でして。
いちいち、カードをめくるたびに対戦が中断することに。
左手のカードを顔に近づけたり、遠ざけたり・・・
目を凝らしたり、細めたり。
右手に眼鏡を持ち、掛けたり外したり。
ぼやける文字をかろうじて読みとり
それを唱えながら正面の息子をみると
なんとも言いようのない顔をしてます。(^^;)
きっと、彼の目にはカッコ悪く映っていることでしょう。
それでも対戦相手は私しかおらず。
老眼に鞭打つこと、数時間。
おかげで、夕方あたりで目が霞みだし
もうどうやっても見えない。(失笑)
恐るべし、加齢。
昔、両眼ともに視力2.0あったんです。
30歳になり、PCのせいで1.0にまで低下し
携帯~スマホを見る日々で、視力0.1を下回り
40歳を超えたあたりで、老眼発症。
踏んだり蹴ったりですが・・・
心は、いまだに18歳の時とたいして変わっておらず
気持ちだけは若いのです。
それがこれほどまでに目が見えないというのは・・・
本当にショック。
デュエルマスターズをやるには、すでに老眼鏡が必要ですね。
まさか、こんなカードゲームで
自分の衰えを思い知ることになるとは。
あと10年ぐらいは、父親として頑張らんと。
ブルーベリーでも食べようか。
子供から見たら、お父さんが老眼鏡だなんて
「ダサい」ですもんね。
なんとかしないと。 同年代のお父様方、頑張りましょう。
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