この宛名は・・・
とうとう、あれが来ましたか!!
注文したのが、1週間前でしたっけね?
鎌倉市岡本の建売住宅で、企んでいる、あの部品です。
中を開けて、取り出してみました。
色付きのジャガイモではありませんよ。
これは、「クライミングホールド」と言います。
ビスで付けることが出来る「スクリューオン」タイプのものです。
上記写真が、楽天「楽しい生活倶楽部」さんが19800円で売られているセットです。
大きいものが、10個
小さいものが、15個
合計25個セットです。
比較対象のため、マッキ-の大、スケール、スマホを並べてきました。
基本的に、大きい方が手を掛ける「ハンドタイプ」
小さいものが足を掛ける「フットタイプ」
となります。
数少ないホールドのメーカーの中で・・・
専用のウォール(壁)が無くても取り付けられるタイプとなります。
私の少し大きめの手と比べてみました。
フットタイプに手を掛けるのは、ほぼ難しそうですね・・・
ハンドタイプの一番大きいもの。
ハンドタイプの中くらい。
ハンドタイプの小。
このくらいだと、だいぶ引っかかりが少ないです。
小さければ小さいほど、難易度があがります。
よって、フットタイプは、素人では手でつかむのは、至難の技。
足を乗せるのも、中々大変なサイズですね。
フットタイプの大。
フットタイプの中。
フットタイプの小。
吹き抜けのある部屋の壁に、厚み28mm以上の合板を貼って
そこにビス止めを考えているのですが・・・
こりゃ、取り付ける人のセンス一つですね。
取り付け方一つで、楽しいか、楽しくないかが決まります。(^^;)
どうしよう。
こんなの扱うの、初めてなのに。(^^;)
ひと箱にまとめて、とりあえず家が完成するまで、寝かせます。
全部で80個購入しました。
しめて、約7万円也!!
中々、高いです。
まあ、需要と供給で金額が決まる訳ですから、高いのは納得できます。
一番安い楽天で買ってこのくらいです。
どうにか、個人で手が届く金額ですが・・・
他の同業者がみたら・・・
平成は何にやってんだと失笑されているかも。
まあ、コスト度外視の我が社だからこそ、出来るともいえます。
実際に、壁を補強して、合板下地にまでしなければなりません。
しかも28mm以上の重~い厚板です。
コスト、これ以外に掛かります。
個人でやるとすると、取り付けまでを専門業者に任せたら「30万円~50万円ぐらい」でしょうか?
しかし・・・
取り付けのバランスを今から悩みます。
C棟を叩いている大工は、遊び大好き「渋谷親方」なので・・・
任せちゃおうかしら。(^^)
そうしたら、なんだか上手くいきそうな気が。
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