今後の小学校の授業に対し、こんな指針を出したそうです。
小学校の時間割まで、国が管理するのですか。
まあ、それはさておいて・・・
この時間割を見て個人的な、感想。
「分刻み」とはこういうことを言うのですね。
こまけ~なぁ~。
感性を育てるのに大事な音楽が・・・
1週間のうち、たった1日だけなんだ!少なっ!!
体育って、今、1週間で合計2時間もないんだっ!(゜゜;)
そりゃ、体力指数が年々落ちていく訳だ。
逆上がりができない小学生の方が多いというのも、納得。
私が文部科学大臣になったら・・・
こんな時間割にしますよ。
社会に出たら、仕事が小分けに区切られることって、無いんだよね。
というか、仕事が途切れることが無い。
常時、継続性があって、小分けに休みが取れる訳でもない。
自分で考えて配分して・・・
休憩したりトイレに行ったり、水分摂ったり、間食したり。
子供に考えさせて、やらせればいいのに。
なんだったら、机と椅子を取っ払ったらどうかしら?
それが無理なら、整然と並べて、決まった席を決めるのを辞める。
好きに配置させて、椅子だけで机が無い人が居ても、良いじゃない?
なんで、日本の学校は、いつまでたっても、こんな軍隊のような時間割なんだろうか?
だから、辛抱できない子が荒れるんじゃないかしら。
自分が子供の頃を思い出してみると・・・
ずっと小さな椅子と机に体を突っ込んでるのが、なによりも苦痛だったな~。
小分けの休み時間のたびに、都度解放され、狭苦しい教室から飛び出して、廊下で伸びをして、数分後また小さな机に膝を入れて、固い椅子に腰を接着させ、ひたすら我慢。
今、思い出しただけで、寒気がします。(^^;)
外務省に面白いサイトがあります。
「世界の学校を見てみよう」です。
学力世界一のフィンランドの小学校では・・・
■小学校内のカフェ
■教室の授業風景
(外務省http://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/kuni/finlan_1.htmlより)
■教室の座席
開放的で素敵だな~。
少子化で、子供が少なくなっている昨今。
日本の学校環境も、こういう風に開放的にできないものか?
中教審が考える必要があるのは・・・
授業の時間割なのでは無く、学校の環境なんじゃないの?
目線が、全くずれてるよ。
さてと・・・
そろそろ、現場に行かななきゃ。
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