完成真近となってきました。
(※すでに成約済みです。)
室内クロス工事も終盤となります。
リビングの写真です。
壁紙が仕上がると、室内が一気に明るくなります。
施工は、茅ケ崎の芝田内装さん
サンゲツと大日本印刷が開発した最新テクノロジー「電子照射技術」により
製造されたされた新世代ハイブリッド「EBフィルム」です。
今までの壁紙と異なり・・・
汚れが極端に付きにくく、油性マジックも落とせます。
また、耐久性にも優れ、ひび割れが起きにくいのが特徴です。(^^)
普及品の壁紙に比べ定価単価で倍の価格となりますが・・・
良いものを使えば、将来のメンテナンスコストが少なくなり、お客様にはとても有利になるでしょう。
EBクロスは、質量が軽く、また伸びる性質があるため
技術が未熟な職人だと、貼るのに苦労する場合があります。
注意してください。
軽い・伸びるという性質が、木造住宅の特性に合い
地震の揺れや躯体の痩せに追随してくれます。
従来の壁紙に比べ、圧倒的に経年の変化が少ないハイブリット商品です。
WEB上では「糊がのらない」「壁に貼り付かない」などのクレームがあるようです。
ですが、芝田内装さんは、普通の壁紙と同じスピードで、難なく貼っていきます。
職人さんは、腕が全てです。
良い職人さん方とお付き合いできれば、その工務店も良いビルダーとなります。
今の世の中のように、コストを落とし続ければ、質は下がる一方です。
壁紙などは、新築住宅を何件か見比べても・・・
一般の人は全く見わけがつきません。
でも、住んだあとに大きな違いとなって現れます。
でも、多くの人が「壁紙はこんなもんだ」と思っているので、最後までその違いには気が付かないでしょう。
ちなみにここは玄関。
真北の玄関ですが・・・
クロスが仕上がると、明るいですね~。
玄関を開け、一見すると・・・
下駄箱がないスッキリとしたスペースに見えます。
この写真の左奥を見ると・・・
シューズクローク&フリースペースとなっています。
下駄箱にするか、オープン棚にするか最後まで迷いましたが・・・
鎌倉は湿気が強いので、オープン棚の方が良いんですよね~。
ベビーカーや子供の遊具を置いておくこともできます。
冬場にミカンなんて、置いておくのも可能。
上部は、L型の枕棚になっているので、収納としても活躍します。
ひと味もふた味も違ったこの家。
建築家「伊藤誠康」先生が手掛けた建売住宅です。
設計に時間をかけ、根詰めて計画を練れば、限られたスペースでも
面白くて住み易い家は、いくらでも造れます。
みな、基本設計をおろそかにしすぎです。
この家は、24坪です。
それでいて、玄関にシューズクロークです。
そして、しっかり3LDKです。
ご参照くださいませ。(^^)
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