大赤字の公共施設の数々。
その中に、図書館があります。
その図書館を、民間に運営させる。
素晴らしい試みだと思います。それをはじめて実現させたのが「ツタヤ図書館」です。
武雄市のTSUTAYA図書館
http://applembp.blogspot.com/2013/05/Takeo-City-Library-Tsutaya-Starbucks.html
武雄の市立図書館は、TSUTAYAのおかげで怒涛の集客を得ているそうです。
こんな素晴らしい図書館を所有していながら・・・
今までいったい何をやっていたのでしょう??
そんなTSUTAYA図書館が、我々の身近にも出来るとのこと。
10月1日、海老名市でOPEN!!!
https://ebina.city-library.jp/library/ja/guide
凄い規模ですね。
行ってみたい。
楽しそう。(^^)
しかし、まあ・・・
新しい物が生まれると、必ず重箱の隅をつつく輩が現れる。
こけら落としした海老名の図書館。
新たに購入した約7千冊の内、下記書籍が3冊含まれていたという。
「大人のバンコク極楽ガイド」
「タイバンコク夜遊び地図」
別に卑猥な表紙ではない。
内容も、エロ本の部類ではありません。
しかも、40万冊の貯蔵書籍の中に、たった3冊。
それを、マスコミは「大ごと」として報道。
「公立図書館に風俗雑誌が!」
もう、本当に呆れてしまいます。
一言だけ言わせてください。
そんなものを攻撃するんだったら・・・
コンビニにこれみよがしに陳列されている
風俗雑誌やエロ本、SM本や盗撮等の有害図書を排除しろよ!
先日、こどもとコンビに行った時の事。
5歳の息子が陳列棚に並ぶ女性の裸をみてこう言いました。
「トンちゃん、おっぱい一杯だよ。」
そう大きな声で言った息子。
そのあと「なんでみんな裸なの?」
と聞いてきて、私、答えられず閉口してしまいました。
ツタヤ図書館を攻撃している輩は、コンビニに行ったことがないのかしら?
公共性だったら、よっぽどコンビニの方が酷い状態だわ。
ビデオショップでは、AVが陳列されているところは隔離されているぞ?
なぜ、コンビニや本屋では、ドンと公開されてゆるされるのか?
誰か教えてほしい。
気持ち悪い。
何なんだ、この世の中は??
武雄の千客万来の状況をみて・・・
もっと違う事を思わないのかな、その人たちは。
図書館とは、素晴らしいハードなわけです。
それをTSUTAYAは知らしめた。
その魅力的な空間を・・・
市役所は、今まで一切、ソフト面で活用できなかった。
いかに公共が行う事業がダメなのか。
普通、そこに目が行きませんか??
それを、風俗を紹介する記事が載っている雑誌3冊あったと・・・
鬼の首を取ったかのように、大騒ぎ。
本当に馬鹿だよ。
バカ。
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