そんなことわざが、日本には多くありますね。
本当にその通りだと思います。
個人的に、何度も思い知らされています。(^^;)
でも、悪い事って忘れちゃうんです。
で・・・
良いことがあった都度、「これは良いことが続きそう!」と勘違いをし、浮き足立つ。(笑)
その翌日ぐらいに悪いことが起き・・・
その翌日ぐらいに悪いことが起き・・・
「ああ、そうだった。」と、思い出すのです。
しかも立て続けに起こるのが常。
今日も、まさに・・・です。(TT)
それにしても、好事、魔多しとは言い得て妙だと。
他にも・・・
「花咲いて、雨風多し」
桜は、咲いてすぐ春一番(春の嵐)にさらされる。
花びらが枝についたまま枯れ、そして落ちる姿を目にすることがありません。
良い事は、桜吹雪のよう。
そんな揶揄です。
そんな揶揄です。
「寸善尺魔」
良いことは寸(3cm)程度で、悪いことは尺(30cm)
つまり、良い事よりも、悪い事が10倍だと。
ごもっとも。
「月に叢雲(むらくも)」
月を見上げれば、雲が月を隠すように・・・
良い事はまるで長続きしないということです。
「名月は雲に隠れる」なんて言いますね。
そういえば、皆既月食なんて、まともに見れた記憶が無いのです。
でも、魔が来て逃げては、好事はやってきません。
正面から向かい合わないと、わずかな好事も逃げていきます。
正面から向かい合わないと、わずかな好事も逃げていきます。
良い事がおきると、気持ちがUPします。
その直後に悪い事が起こるので、本当に凹みます。
UPした気持ちが一気に降下するので、滅入ります。
だから立ち向かうのはとてもしんどい作業となります。
でも、実は・・・
簡単な防御策があるんですね。
そうです。
ただ単に身構えるんです。
良い事があった直後に。
「あ、いい事あったから、この後悪い事がくるぞ~」
と、考える。
で、魔が来たら「やっぱりね~!」と、思ってやる。
それで、大丈夫。
大ダメージを負わずに済みます。
魔をいくつかやっつけたら、また好事が来ます。
必ず。
それが解っているから・・・
がんばるしかないのです。(^^)
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