2015年2月21日土曜日

俯瞰の大切さ

この地図を見て下さい。


・スーダン
・リビア
・エジプト
・イラク
・イラン
・シリア
・パレスチナ
・アフガン(イランの東側)
・ウクライナ

皆、戦争・内戦・クーデター・経済制裁が起きている国々です。
そのほとんどが、この地図内に収まっています。

ハッとお気が付いた人は、鋭いです。
そうです、その中心に「イスラエル」があるのです。

国土は、日本の四国よりも少し大きい程度。
しかし、世界有数の経済大国でいて軍事大国です。

その周辺国に次々とクーデターが起こり・・・
内戦状態に突入し無政府化。
それら国々は弱体化し、テロ組織が台頭。

その結果として、アメリカがことごとく「民主主義の的」と掲げ、攻撃を仕掛ける。

今まで、私は・・・
イラクも、シリアも、エジプトも・・・
一つの国のニュースとしてとらえていました。

しかし、こうして地図を見て・・・
その異常な状況に、始めて気が付きました。

こりゃ、アカンわ。


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