以前、解体作業をご紹介していましたが・・・
http://heisei-shonan.blogspot.jp/2014/08/blog-post_25.html
その後行った山の樹木の伐採の紹介をするのをすっかりと忘れていました。
鎌倉は、山あいの土地です。
多くの住宅地が、山を切り開いた中腹か、谷戸に所在します。
よって、山肌をを背負った土地がとても多いのが特徴です。
本地も、山が隣接していて・・・
しかも何十年も手付かずだったようで、うっそうとしていました。
このままでも良いのですが・・・
さすがにこれでは将来が大変です。
ご近隣にお住まいになられている方からも、伐採してほしいというご依頼を頂き・・・
横浜市泉区にある相伸建設さんに依頼して、大規模伐採をすることとしました。
まずは、どれほど変わったかをご覧くださいませ。
ビフォー
アフター
同じ土地だとは・・・
言われないと分からないかも。(^^)
スッキリ!
岩肌が露出したことにより、法面の安全性の確認がしっかりと出来るようになりました。
現在、擁壁で保護をする申請をしています。
ここまで行うには、人力では無理です。
さて、どうやって伐採したのかと言いますと・・・
これです!
クレーン&ゴンドラ。
この・・・
ゴンドラに・・・
作業員が乗り込み・・・
リフト!!
旋回!!
そして、木の中に・・・
突入!!
手で持てるだけの木を切って・・・
旋回して・・・
下に落とす。
そして・・・
また、山の中に突っ込んでいきます。(^^;)
どんどん
切って行きます。
奥の平屋の家の上も、同じ要領で切って、落とす。
下では3人がかりで切った木を細断して・・・
トラックで運び出していきます。
丸一日かけて
キレイさっぱり。
奥の家の屋根の上に覆いかぶさっていた樫の木が3本。
無くなりました。(^^)
今回、当社が購入した土地があり、さらにそこに存在していた古家を解体したので、大型のクレーン車を入れて作業をすることが出来ましたが、それが無かったらこういう作業は出来ません。
地道に職人さんが木に登って切り落とす作業となります。
そうなった場合、大よそ8倍ぐらいの手間がかかるでしょう。
隣地の方は、手前の方も奥の方も喜んでいただけました。
11月末には宅地造成許可が下り、保護擁壁の施工を行うことが出来るようになります。
現在、建築家の伊藤誠康先生により設計を手掛けています。
建築家の建売住宅として来年初旬に販売を開始する予定です。
ご興味がおありの方は・・・
メールでも電話でも、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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