サンゲツの「珪藻土クロス」です。
海底に長い年月で堆積した植物性プランクトンの泥土が「珪藻土」です。
調湿機能があり結露を軽減させたり、防カビに威力を発揮します。
また、臭いを吸着するので、消臭機能も兼ね備えていると言われています。
その珪藻土を、壁紙に練り込んだのが「珪藻土クロス」となります。
現在の笛田の状況です。
建物外部は、9割完成しています。
珪藻土クロスを使ったのは、手前のNo1です。
お客様が、カタログで少しベージュがかった色を選びましたが、実際に貼ってみると、ほとんど白に見えます。
芝田内装さんがきれいに張ってくれていますが・・・
「乾燥してきたら、継ぎ目が目立つかもしれません」
とのこと。
通常のビニルクロスに比べ薄く収縮性が無いので、継ぎ目で隙間ができやすいようです。
ただ・・・
質感は、抜群です。(クリックすると拡大します。)
一見、クロス(壁紙)には、見えません。(^^;)
ほほ~。
面白い。
塗り壁に見えるぞ!!
芝田内装さんが、下地も丁寧に処理してくれたので、凹凸もほとんどなく、キレイに仕上がっています。
完全に乾燥したら、どの程度隙間ができるのか?
クロス屋さんも触ったことがない素材なので、私も芝田さんも興味津々です。
経過報告が出来れば、後日このブログで。
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