さとり世代は・・・
小学生からパソコンを覚え、子供のころからインターネットで得られない知識や情報が無い時代に生まれ育った人たちです。
中学生時分には、携帯電話が一人一個。
中学生時分には、携帯電話が一人一個。
インターネット世代または携帯電話世代とも、言い換えれますね。
我々の子供のころは、情報がさほど無かった。
セブンイレブンがまだ7時~11時に営業していた時代です。
今、インターネットで、制限なく、なんでも見れます。
なんでもです。(汗)
私の年代は、思春期にエロ本を見たくても、未成年という事で本屋では買えなかったですよね?
高校生1年の時、エッチなビデオが手に入ったと同学年の友人宅に10人ばかり集まり、ベータのビデオデッキで、砂嵐のように画像が粗い裏映像を、ブラウン管テレビの前で、皆、目を細めてみたのを覚えています。(笑)
私の年代は、思春期にエロ本を見たくても、未成年という事で本屋では買えなかったですよね?
高校生1年の時、エッチなビデオが手に入ったと同学年の友人宅に10人ばかり集まり、ベータのビデオデッキで、砂嵐のように画像が粗い裏映像を、ブラウン管テレビの前で、皆、目を細めてみたのを覚えています。(笑)
我々は、テレビ世代。
テレビから得られる情報が全てでした。
情報が無いと、知ろう知ろうと、一生懸命になるんですよね。
テレビから得られる情報が全てでした。
情報が無いと、知ろう知ろうと、一生懸命になるんですよね。
それでも解らないと、妄想を繰り広げ、空想を作り上げる。
だからNHKのラジオ体操の番組を見て、エッチな空想をしたなんて経験は、我々と同じ世代の男の子なら、だれもが経験していると思います。(^^;)よね?
でも、その空想が、活力になるんです。
そして、様々な憧れが、夢となり、目標にもなる。
でも、今は、人差し指をワンクリックするだけで、なんでも知りえる。
我々が子供のころに、妄想しながら必至こいて苦労して手に入れた情報も、今は、手の中に納まるスマホで、瞬時に動画で見れてしまう。しかも、無料。
そりゃ、無駄がないわけで・・・・
悟ってしまうのも、わかります。(^^;)
思春期のあの、悶々としたものが、今の若者はネットで解消できてしまっているのか~。
なんだか、モッタイナイ気がしてなりません。
で、そんなさとり世代の子供たち。
「贅沢も高望みもしない」と、されていますが・・・
一つだけ共通する贅沢があるのですって。
「贅沢も高望みもしない」と、されていますが・・・
一つだけ共通する贅沢があるのですって。
それは、趣味。
といってもバブリーなものではなく・・・
ゲーム
漫画
アイドル
釣り
登山
自転車
カメラ
フィギュア
模型
一人で気軽に楽しめるというキーワードがポイントです。
そして、その趣味にはお金を掛けるのですって。
たとえば、釣りは、数万円のリールが5個6個、数万円の竿も同様。数千円のルアーが40~50個、防寒具に、レイバンに・・・・、挙句には小型のゴムボート。それらを運搬する目的であれば、4輪駆動車を買う。(^^;)
我々世代のおかっぱりの数千円のサビキ釣りとは訳が違います。
カメラでも、一眼レフにレンズを何個もそろえる。
自転車は、数十何円当たり前。
限定フィギュアを手に入れるために、UFOキャッチャーに2万円もつぎ込む姿も珍しくないのだとか。
これを、マスコミに言わせると「プチ贅沢」というそうです。
プチ贅沢かぁ~。
(つづく)