さとり世代という言葉、流行語なんですって??
最近の若者を指す言葉だそうで・・・
なんでも、こんな特徴があるのだとか。
①高望みをしない。
②車を所有しない。
③ブランドに興味がない。
④恋愛に淡泊。
⑤旅行をしない。
⑥休みの日は出かけずに家にいるのが好き。
⑦人付き合いをしない。
モノや情報が溢れ、ネットで家に居ながらなんでも買える時代に生まれた彼ら。時代は超高齢化に差し掛かり、これからその重荷を背負っていく世代です。
その未来を悟り、過度に期待した夢を持ったりせず、無駄な努力や衝突を避け、浪費しないで合理的に行動をするようになった若者の事の総称なのだとか。
人付き合い等で、自分が縛られるを嫌う。
上司、同僚、後輩との付き合いが無い。
異性に対しても、喧嘩をすることがない。
常に落ち着いていて、喜怒哀楽が少ない。
ふ~ん。
なるほど。
もう、そんな時代なんですね。
団塊の世代は、家族や自分よりも仕事が大事でした。
「24時間働けますか?」
なんて、CMがはやったぐらいです。
我々も、まだそんな部分が残っている世代です。
でも、さとりは、自分が一番大事。
だから、自分を犠牲にするようなことは絶対にしない。
恋愛の駆け引きなどは、その最たるもので・・・
その先にある、結婚や・・・
子育ては・・・
すでに自縛でしかないという若者が多いのだとか。(^^;)
結婚しても共働きが当たりまえ。
「財布も家計も別」という夫婦が多い。(^^;)
じつは、もう結婚という価値概念が崩壊していて・・・
「同棲でいいじゃん、嫌になったらすぐに別かれられるし。」
という、時代に突入しているのですよ。
40才のおじさん、おどろきです。
我々の世代、最大の夢はというと・・・
マイホームです。
家族を持って、自分の城を建てる!!
住宅ローンなんて、気にしません。
「借りれるだけ借りて、働くだけ働いて返せばよい。」
そんなノリです。
ですが、さとり世代からすると・・・
住宅ローンは、「長期間自分を縛るただの重荷」という思考になるんですよね。(汗)
「賃貸住宅が気楽」
「このままワンルームで十分」
「親が良ければ、30~40歳でも実家が快適。」
なんですって。
つまり・・・
「夢のマイホーム」というキャッチフレーズは、もう通用しない世の中になってきている。
の・・・ですか???
(つづく)
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