デジタル庁?
こども庁?
感染症危機管理庁?
自民党政権内で
次々に新設される省庁。
そして、選挙前になり
次々に増設される
「補助金」「助成金」「ポイント還元」
もう、訳が分からない
状況となっています。
『国民の生活を助けるため』
として、乱立される補助金の類に
関連団体や国民は飛びつき
それの補助を紐づけた政治家を
神様のように崇める有様。
でもよく考えると
その原資は、我々が日々払う税金です。
ただ単に払った金を
返してもらっているだけですよ?
悪代官にキツイ年貢を取られた農民が
その悪代官から
「買い物したら少し金やるぞ~」
と言われ、
手持ち少ない金なのに
喜んで買い物してる様。
なんとも落語の世界です。
年貢の取り立てを
少なくすれば済む話でしょ?
それをせず
年貢はガンガン取り立てて
農民から金を巻き上げておいて
その金を配る。
金を配るというのは
ただちに「権力」になるんです。
そして・・・
金を配るために
様々な組織を作り
多額の人件費をかけ
システムを作るのに
何百億円も惜しげなく投機する。
それがただちに「利権」になる。
ガリガリの昭和政治ですわ。(▼▼#)
中央省庁が腐敗し
彼らがせっせと税金をむさぼるために
「国民に還元する」体で
造りまくった第三セクターが
大問題になったのは
30年以上も前の話です。
その教訓として
腐敗根絶を掲げ
省庁縮小を叫んだのは
当時の自民党政権だったはず。
何十年もたった現代。
構造が変わるどころか
まさかの先祖返りをしている。
箱物という害悪が
ソフトウェアに変っただけ。(^^;)
馬鹿でも分かる
この酷い状況に
国民はというと・・・
目の前にぶら下げられた
ポイントに無我夢中。
神奈川県は
県民ポイント第二弾を掲げ
https://70cp.pref.kanagawa.jp/
また一人3万円の
バラマキをするそうです。
ただし、そのポイントを使うには
『かながわPay」
とかいう官民アプリ(ソフト)を
ダウンロードする必要があり
なんと、第二弾を目の前にして
100万ダウンロードを達成したそうです。
神奈川県の人口は900万人。
恐ろしいでしょ?
皆、口々に「得した」と言いますが
それって、元は
あんたらが稼いだ金だぞ!?
税金の使い方は国民が決めるのが
議会制民主主義です。
でも、実際は・・・
『政治は別世界』
になってしまっていて
その別世界(天)から
与えられるモノだけに
喜びを感じるのが
今の民主主義となっています。
気持ち悪いったらありゃしない。
そんな中・・・
岸田総理大臣は
また、新たなポイントを発行すると
発表しました。
その名は・・・
「節電ポイント」だってさ(失笑)
電気・ガス・水道代の暴騰を
一切改善せずに
儲けまくる東電や東ガスには
一切の規制をせずに
老朽化する施設には
目をつぶり続け
ポイント還元だってさ。(涙)
もう、笑う事も出来ません。
国民はバカにされてます。
「アホな国民はポイント漬けにしてしまえ」
という経産省の意図を強く感じます。
選挙目の前です。
若者は、しっかりと投票しないと
近い将来、この国は間違いなく
沈没しますよ。
最後にこの動画をどうぞ。
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