2022年6月10日金曜日

トレッサ横浜

先日の休みは・・・
息子たっての希望で
新横浜に行って来ました。

息子がどうしても
「トレッサ横浜に連れてけ!」
と言うので
鎌倉から、車で40分ほどかけて
学校帰りの息子を
拾って直行。(^^;)

トレッサ横浜は
ショッピングモールです。
大きさは中規模。
横浜にある「ららぽーと」の
半分ぐらいかな?

なぜわざわざ?

湘南エリアには・・・
■湘南モールフィル
■テラスモール湘南
■茅ヶ崎イオンモール
■三井ららぽーと平塚
■OSC湘南シティ
■港南台バース
と、多くのショッピングモールがあります。

しかも40分の距離であれば
「ららぽーと横浜」の方が
近いのだけれども。

その理由は、これです。


ミニ四駆のサーキット。

ショッピングモール内の
タミヤプラモデルファクトリーに
常設されているんです。


ここには
プラモデル用のピットが併設されており
ピット内には
日々の喧騒を忘れ
一心不乱にプラモデルと向き合う
大人たちの姿・・・。(^^;)


なるほど。
大人にとってのプラモデルは
現実逃避をするための
ツールなんですね~!!

ミニ四駆常設サーキットは
1日、320円で遊び放題。
息子は、毎日
朝のゴミ捨てでお小遣いを貯めて
そのお金で先日
ミニ四駆を買ったんです。
顔を高揚させ
自前で組み立てたミニ四駆を取り出し
連れて来た私そっちのけで
無我夢中。

30分ほど、ミニ四駆をしたあと
隣のポポンテッタへ。


こちらは、Nゲージの
レンタルレイアウトがあります。

元、電車大好きっ子だった我が子
3年ぐらい前に
欲しいとせがまれ
ヤフオクで落札した
中古スーパービュー踊り子を持ち込み


また、無我夢中。
私は終始ほったらかし。

その間・・・
私は何もすることが無いので
タミヤの販売ブースへ。

ボーっと棚を眺めていたら・・・


あれ?
これ、夢?
白昼夢を見てるのかな?

おおよそ40年前
私が小学生のころに
大流行した品々が・・・


普通に売ってますよ!

ラジコン「ホーネット」だとっ!!

ぐふぇ~っ!!


「ワイルドウィリー2」(□゜;)

私が子供のころ
「タミヤRCカーグランプリ」
というテレビ番組が東テレでやっていて
ラジコンカーが大流行し
一世風靡したんです。

友達は皆、持っていて

●グラスホッパー(一般家庭)
●ホーネット(裕福な家庭)
●ホットショット(金持ちな家庭)

みたいに子供達の中で
クラス分けされていて

私はただただ・・・
そのラジコンカーで遊ぶ友達を
指をくわえて見ている
『貧乏な家庭』カテゴリの一員でした。

「なんだよ、お前買ってもらえないのかよ。」
「貧乏人だな~!」
と言われ、仲間外れされたのを
今でも覚えてます。(苦笑)

ダウンタウンの松っちゃんが作った歌
『チキンライス』じゃないですが
「ラジコン買って!」なんて
口が裂けても言えなかったな~。

その子供時分・・・
喉から手が出るほど欲しかった品々が
40年の時を経て今、
私の目の前に・・・並んでいます。(汗)


ぎゃ~
「グラスホッパー」だ~!!

金額は、6980円也!
当時の金額と、さほど変わりませんよね?
こりゃ、ヤバいです。

軽いトラウマだった子供のころの記憶が
「ブファッ」と蘇り
一度、陳列棚から逃げましたが
また、吸い寄せられてしまい
もう、目が離れない。

そして、心臓が痛い。(笑)

「6980円だったら余裕だな~」
箱を手に取って
説明書を見ていたら
「別売りのプロコンが必要です」
と書いてある。

店員さんに聞いて
連れていかれたショーケースに


プロコンセットが陳列されており・・・
金額、なんと16,280円!!!

高~けえっ!!!
併せて、23,260円ですか。
そりゃ、ちょっと躊躇するわ。

というか、当時の子供達
こんなド高い玩具で遊んでたのか?
大金持ちやん。(汗)

さて・・・
一旦冷静になろう。

トレッサ横浜の良い所は
子供が遊べるブースの隣に
フードコートがあり

食事や軽食、コーヒーが飲めます。
銀だこがあったので
たこ焼きを食べて
子供を待つことに。

・・・
・・・
・・・
・・・



あれ?
なんか変だな。

やっちゃったな、こりゃ。

帰って妻になんて言われるか?!

戦々恐々の中

たこ焼きを頬張る私でした。


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