何をしに来たかと言いますと
我が家で毎年恒例となっている
「クワガタの贈呈式」です。
格闘科学研究所の所長「羽生さん」は
骨董屋の店主という
世を忍ぶ仮の姿を持ちながら
ジークンドー(中国武術)の達人で
昆虫マスターでもあるのです。
秘密の最終場所を知っており
そこは、こんな有様なんですって。
http://dragon38.blog33.fc2.com/blog-entry-1400.html
毎年、この時期になると
我が息子に
ご自身で捕ってきたクワガタを
プレゼントしてくれるのです。
2019年の様子
http://heisei-shonan.blogspot.com/2019/07/blog-post_5.html
2018年の様子
http://heisei-shonan.blogspot.com/2018/06/blog-post_23.html
2017年の様子
http://heisei-shonan.blogspot.com/2017/07/blog-post_10.html
今年は、鎌倉にはあまり
クワガタもカブトムシもおらず
横須賀まで遠征して捕ってきているそうです。
一昨日、横須賀からノコギリクワガタを捕ってきたと
連絡を頂いたので
早速、息子を連れてきました。
手に乗せてもらい
満面の笑みの息子。
娘は、コクワガタのつがいをもらい
こちらも大喜び。
ノコギリクワガタとコクワを頂き
子供達が夢中になっている間
昆虫マスターが奥から出してきたのは
なんと、オオクワガタのつがい。
3年生きているオオクワガタを持っているのは
知っていましたが
そのオオクワガタが生んだ卵から
なんと1年の間、幼虫を育て
今年、見事に成虫まで育てたそうです。
オオクワガタをテーブルに置き
座談をする我が子たちと
昆虫マスター。
それにしてもデカい。
国産のオオクワガタは
5000円~10万円で取引されています。
大きければ大きいほど
見た目が良ければよいほど
高く売れるそうです。
「すげー!!カッコいい!!欲しい~!!!」
と絶叫する息子に・・・
苦笑いしながら「持ってって良いよ。」
という昆虫マスター。(^^;)
いやいや、さすがにそれはもらえません。
死なせてしまったら、合わす顔がありませんもの。
持って帰る気満々の息子を
たしなめて、お店を後にしました。
毎年毎年、ありがとうございます。
感謝です。
帰り際、壁に掛けてある
使い古したヌンチャクを発見した息子。
「これ何?」
と、なって、前日のブログの演武となったのでした。
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