日常は、知っている事ばかり。
朝起きて同じことをし
毎日同じ仕事をして
夜かえって飯食って糞して寝る。
週末の休みも
何をすることなく
毎週同じローテーション。
一つ昔の世界なら
この全て知り尽くしているつもりの
小さな日本の
そのさらに小さな地方の中で
死ぬまで生きていくのが
人の生だったと思います。
でも、今は
インターネットで全世界が繋がり
手元のスマホで
世界津々浦々の人と誰とでも
無料で会話が出来て
さらに動画通信も出来る。
一つ昔の世の中なら
よっぽど知見広く
よっぽど私財があり
よっぽど向上心が高く無ければ
一切知ることがなかった他国の日常。
今では・・・
スマホをワンクリックするだけで
世界196ヶ国の情勢を簡単に知ることができ
しかも、一人一人がコミュニケーションまで
取れてしまう。
考えれば考えるほど
「手塚治虫」の漫画の世界です。
ここまで世界が広がってしまうと
日常は知らない事だらけに様変わり。
何がほんとで何が嘘か?
より、人が試される時代となっていますが
それは難しい話になるので
話を戻します。
一つ昔の世の中で
人の見識を一手に引き受けていたのは
民放6社でした。
テレビがすべての時代です。
民放は、一方的に情報を配信し
視聴者は、だたの受け手。
究極の受動媒体であり
それが我々も当たり前でした。
今、ユーチューブが台頭。
一気にテレビになり替わろうとしています。
テレビを支えてきた企業広告は
すでにテレビを見限り始め
ユーチューブ広告に
大きくシフトチェンジをしていると
言われているほど
民放の衰退は、著しい状況のようです。
ユーチューブとテレビの違いは
「受動」と「能動」です。
コマーシャル一つとっても
受け手は、興味があるCMがあれば
クリックすることで
スマホ一つで商品購入まで行きついてしまう。
興味のあるものがあれば
音声検索で、とことん動画を得ることが出来る。
知りたいことを、とことん掘り下げていくことが
出来るのがユーチューブです。
究極の能動媒体と言えます。
何だか話にまとまりが無くなってきたので
この辺で辞めておいて・・・
このブログで紹介したかったのは
こちら
動画が見れない人は、こちら。
https://www.youtube.com/watch?v=Iyxv6rKsADU
「神田伯山ティービィー」です。
面白い。
本当に面白い。
落語・講談という庶民に身近な媒体ながら
一般人が足の踏み入ることのできない
裏側の世界。
知らない世界、そして崇高な空間。 見ているだけで、楽しい。
これぞ「本当のバーチャル」です。
私、現在、ハマってます。(^^;)
仕事中に見てます。
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