私事ですが11回目の結婚記念日を迎えました。
迎えたというより
ビュンと通過したというほうが
しっくり来るように思います。
仕事でバッタバタの中
ケーキを注文する余裕もなく
「まだ時間があるから大丈夫だろう」
と思っていたら
あっという間にその日が来てしまい
何にも用意しておらず
あわてて妻に・・・
「ケーキを買っておいて。」
と言ったら、不穏な空気となり(^^;)
世間一般的に結婚記念というのは
旦那さんが奥様に対して祝うような風習です。
でもね・・・
結婚記念って、2人のお祝いでしょ?
世間とは逆に
奥さんが旦那さんをもてなしても
おかしくない訳です。
だけど「プレゼント貰える」感が満々な奥様方。
マスコミや企業商法に踊らされているのですよ。
・・・なんて
我が妻には、口が裂けても言えません。(汗)
ちなみに私、記念日のプレゼントは一切しません。
記念日にプレゼントをするというのは
物を通して「確認」する作業だと思うのです。
「物」の受け渡しを機にして
夫婦が気持ちを「あらためる」だったり
出会ったころを「想い起す」という
物に頼った機械的な確認。
我が家には、それが必要ありませんで。(爆)
今回の記念日も
当日、仕事終わりに
あわてて大船駅のルミネに行き
ケーキとお寿司を買って
家で、ささやかに催しました。
ただ、ケーキ屋の前で焦りました。
予約もしていない夕方のケーキ屋です。
ショーケースにあるのは
残りものの無地のショコラケーキ。(大汗)
う~ん。そこでトンチを利かせます。
ショコラケーキを2300円で手に入れ
ケーキ屋の向かいのコーヒーショップに行き
もう一つのトンチ道具を探し当て
それを手に、家に帰りました。
もちろん、このケーキを見たら
子供からも妻からも「文句ブーブー」です。
そこで取り出したるは、ホイップクリームです。
子供たちに「じゃあ、仕上げて!」と準備させ
この無地のショコラケーキに
お祝いの字を書いてもらうことにしました。(^^)
「祝11年」だよ。
と、お願いすると
たちまち大騒ぎの子供達。
年下の娘の方が気が強いため
兄を押しのけ、スタート。
ただし、性格が妻に似ているため
ケーキいっぱいに「祝」を書き始め・・・
もう他に書くスペースが無くなってしまいました。
そこで、ひと悶着後・・・
「11年は俺に書かせろ!」
と、息子がクリームを取り上げると
そこから、クリームの取り合いに発展。(^^;)
どうにか完成しましたが・・・
なんだか「呪」のようになってしまいました。(笑)
最近、ちまたで
「純手打ち」とかいう
ラーメン屋やうどん屋を見かけますが
あれ、何なんでしょうね?
我が家の11年目の結婚記念日のケーキは
子供たちの「純手造り」となりました。
おかげで楽しく、美味しく、和気あいあいに
食べることが出来ました。(^^)
AB型の左利き(私)は・・・
こんなことをしだすので奥様は大変だと思います。
でも、今後ともこれに懲りず
何卒、よろしくお願い申し上げまます。
11回目の結婚記念日、おめでとうございます。
返信削除いつも更新されるブログを楽しみにしております。
特に自分も父となり連休の旅行先や休日の過ごし方
参考にさせていただいております 笑
これからもご無理をなさらず、お過ごしください。
松浦様、コメント下さり、ありがとうございます。また、ブログをご覧いただき、重ねて御礼申し上げます。我が家は、長男がもうすぐ9歳になります。友人の子供達は一足早く中学生や高校生になり、12歳を過ぎると、息子はお父さんとは遊ばなくなり、会話も無くなるそうです。(^^;)それまで、全力で子供と遊ぼうと思っております。これからもよろしくお願い申し上げます。
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