2019年1月31日木曜日

水疱瘡

年明け、娘がゴホゴホと咳が目立ち始め・・・
その心配をしていたら、私も咳き込むようになり

娘がすっかり回復した先週末から
私が咳と猛烈な痰に苦しみ・・・
一昨日は、痰が絡む咳がひどく仕事にならず・・・
午前で仕事を切り上げ、帰宅することにしました。

午後、家で養生していたら、その隣で妻も咳き込み始め
昨日から、妻が痰が絡む咳で苦しんでいます。
「一人風邪ひきゃ、家族皆ひく」の典型ですね。

ただ、熱もさほど出ず、体は少しだるいだけなので
それだけなら、どうにか乗り切れるのですが・・・
メインは私たちの風邪ではありませんで。

小学2年生の息子のクラスが先週から学級閉鎖。
同級生の9人もがインフルエンザにかかったそうです。
息子は、休みになったと喜び、元気いっぱいでしたが
土曜日の夜、急に高熱でダウン。
日曜日には、39度~40度の高熱。

「学校からインフルエンザをもらってきたか~。」
思っていましたが
火曜日の朝から全身に発疹が出てきて、びっくり。



耳の後ろから出始め
数時間で、あっという間に顔から手先~足の先まで広がり
猛烈に痒いらしく、大騒ぎ。

仕事中、妻から「すごいことになってる」と写真が送られてきて
妻はすぐに「水疱瘡かも」と私にメールをしてきましたが

「高熱」
「その後発疹」
「耳の後ろ」

というキーワードをググってみたら
『麻疹』という文字が出てきて、唖然茫然。
つい先日、台湾旅行客から広がったとニュースになった
れっきとした伝染病ですよ。

午前中で仕事を切り上げ帰宅した私。
妻の顔を見合わせ、とりあえず息子を別室に隔離。
慌てて妻に小児科に連れて行ってもらったら
診断の結果は・・・・

「水疱瘡」でした。(^^;)

水疱瘡、湘南全域で流行っているそうです。
娘の話では、先週の某教室で「ブツブツ」のある子が居たとのこと。
移された~。

でも、普通、水疱瘡では40度の高熱は出ないらしく
小児科の先生も頭をかしげるばかり。

息子は、その夜、全身が痒くて一睡もできず。
喉の内側にも水疱瘡はできるらしく
喉の違和感で朝まで痛い痛いと号泣。

私も看病をしたいのだけれど・・・
妻に「あんたに移ったら大事だから近寄らないで。」と制され・・・
自分の風邪の回復に努めました。

今、ちまたでは胃腸炎も流行っているそうですね。
インフルエンザに、水疱瘡、さらに胃腸炎。
何でしょう?
この時期、いつから、こんなに病原菌が蔓延する世の中になったの?

私は、今日も咳き込みながら仕事へ。
娘は元気に学校へ。
妻は、咳き込みながら、弱り切った息子を看病。

来週には、皆でまた元気に遊びに行けるかな~。
こういう状況に身を置くと・・・
なによりも、元気が一番ですね。

アントニオ猪木の言葉が身に染みる、今日の朝でした。(TT)

2019年1月29日火曜日

米国崇拝

1月26日の東京新聞の朝刊にて
政治学者の白井聡さんの記事が
今の日本を的確に言い表していて、驚きました。
題目は「天皇から米国へ変わる国体」というもの。

国体とは・・・
「天皇は現人神で、日本の統治は天皇が行う。」という考え方です。

初代の神武天皇(伝説の人物)は
天照大神(日本の太陽神)の孫(5代後の)で
皇室は、その神武天皇の末裔である。
神武天皇が生まれたとされる約2730年前から
一系統の血を引き継ぎ続け
世界唯一、現存する神であり
今生天皇は、第125代目となる。


これが、伊勢神宮を中心に
よくマスコミに登場する明治神宮・靖国神社・護国神社等が持つ
「神道」の宗教観です。

その国体が、いつの間にか変わってしまっているというのです。
(以下転載です。)

※熊谷論説委員のインタビュー形式。

沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設や
米国製の防衛装備品大量購入など
日米同盟の名の下
『日本の米国依存』がますます強まっているようです。

精神的権威の国体が戦後天皇から米国に変わり
永続敗戦の状態になったと指摘する政治学者の白井聡さんと
対米従属構造を切り口に政治や社会の現状を考えました。

熊倉/政府は日米同盟の重要性を強調しますが
戦争に負け、戦後ずっと米国の強い影響下で引きずられている日本。
対米依存・従属が状態が続いているという見方は的確だと思います。
対米従属構造は、誰の責任でしょうか。
米国?外務省?自民党?それとも安倍政権?

白井/日本は、戦争に負け米国に占領されました。
従属はある意味当たり前です。
米国は、日本を属国化することで自国の利益につなげるという
国家として当然のことをしているわけです。

対米依存している国は、世界中にあります。
日本が異常で特殊なのは
日米関係は利害の結び付きではないとアピールしている点です。
「思いやり予算」
「トモダチ作戦」
といった情緒的な言葉がその象徴です。

本来、国と国との関係は利害で結び付いているにすぎない。
だから、従属を自覚しながらも
できるだけ自由になりたいと思うのが普通ですが
日本では、真の友情や愛情が基礎にあるという虚構の下
対米従属が表向き否認されている。

政、官、財、学、メディアなどすべての領域で
主流派に属するためには、この虚構を信じなければならない。
その利権の構造の元締として自民党がいるわけで
安倍政権がその典型です。

熊倉/従属しつつ、米国が大戦後に作った体制である
「戦後レジーム」からの脱却を唱え
米国が日本の戦争指導者らを裁いた東京裁判を否定する。
矛盾していませんか?

白井/本気で東京裁判を否定しようと思ったら
正面から「対米批判」をしなければならない。
反発するけど庇護(ひご)してもらう。
子どもの親に対する反抗みたいなものです。

あまりに幼児的なので
その矛盾に気付けないのです。

熊倉/安倍政権になって新安保法制が制定され
米国との集団的自衛権による武力行使に道が開かれました。
対米従属は、いっそう進んでいるようです。

白井/対米従属レジームの作り手の代表者が
安倍晋三首相の祖父「岸信介」元首相でした。
安倍氏は、この支配構造の中の「特権階級のサラブレッド」ですから
そこからの脱却など、するはずがありません。
ただ・・・
対米従属による統治構造は崩壊しつつあります。

北方領土問題でも、米軍が歯舞・色丹に基地を置かないと
安倍首相はプーチン大統領に確約できるでしょうか?
米国からの確約が取れないまま平和条約を結ぶには
北方領土の「ゼロ島返還」という答えしかない。
それで、日本国民は納得するでしょうか。

熊倉/沖縄の米軍基地問題は、対米従属の最たるものですね。
知事選で新基地建設反対派が圧勝したにもかかわらず
政府は建設をやめようとはしません。
現場海域への土砂投入も始めました。
なぜここまで頑ななのでしょうか?

白井/辺野古は、地盤が軟弱過ぎて巨大建造物を支えられず
玉城知事が今後新たに必要となる許認可を出すとも思えない。
だから、今やっている土砂投入などは
沖縄がいくら抵抗しても基地建設は止められないという
雰囲気を作り出すためだけのものでしょう。

沖縄の巨大米軍基地群は、対米敗戦と従属の結果ですが
他方本土では米軍の存在感がどんどん減ったため
従属の事実は一層ぼやかされていった。

政府は、この状態を何が何でも維持したい。

熊倉/米国第一主義を掲げるトランプ政権になって
日米関係はどういう影響を受けているのでしょうか?
政府の中期防衛力整備計画では
米国から大量の装備品を購入します。

白井/米国は、超大国として世界の秩序と
自由など大義名分を守るポーズを示してきました。
日本の「米国は愛してくれているんだ。」という
一方的なフィクションにも付き合い
自民党のメンツをつぶさない配慮はしてきました。

トランプ大統領は、それらを・・・
「面倒くさい」と止めてしまった。
だから、いよいよ米国の本音が出てくる。

武器を買わないと日本の自動車産業を追い込むと脅す。
これは効きます。
日本は長年の対米従属により
北米マーケットに極度に依存する経済秩序を作ってしまったからです。

熊倉/ドイツも日本と同様の敗戦国ですが
対米関係のあり方は、日本とは違います。
メルケル首相は最近、米国頼みから脱する必要性を強調しています。

白井/敗戦後、ドイツは同じく対米従属させられ
巨大な米軍基地も置かれましたが根本的な精神が違うのです。
独立の精神があるのです。
だから彼らは、不平等な地位協定の改定にもこぎつけました。
ドイツは敗戦の意味を正面から受け止めて
どうしたらいいか考え、東西統一を実現させ
欧州連合(EU)のリーダーになりました。

熊倉/メルケル首相も保守政党出身ですが
安倍首相とは対極的に見えます。

白井/日本の保守は単なる体制保守、利権保守です。
保守を名乗るくせに、接頭辞に「親米」と付く。
米国を守ることが真に保守的だと思っている。

熊倉/著書『国体論』は、対米従属による社会の荒廃を描く一方で
2016年8月に天皇が発した「象徴としてのお務めについて」のお言葉に
再生の可能性を見いだしているように読めました。
お言葉には「闘う人間のはげしさ」がにじみ出ていると指摘しています。
何と闘う烈しさなのでしょうか。

白井/憲法上、問題になりかねないリスクを冒してまで
皇位継承の決まりを変えてほしい気持ちを国民に直接伝えた。
切羽詰まった危機感があったからこそでしょう。

お言葉では、天皇とは「国民統合の象徴」なのだという点が強調された。

国民の統合とは、日本国民という共同体のみんなが助け合い
仲良く暮らすということだと思います。
しかし今、国民統合はぶっ壊れている。

東京都港区南青山で地域のブランドイメージを壊すとして
児童相談所建設が反対を受けている問題や銀座の小学校が
高級ブランド・アルマーニの制服を導入した件などが典型です。
「貧乏人が周りをうろつくと不愉快だ、あっちへ行け」
と、いうようなことを言っちゃいけない
という常識が崩れました。

こんな状況に対し・・・
天皇は警告を発したとも言える。

国民の統合を回復し、なんとか守らなくてはならない。
「統合を維持するつもりはあるのですか?」
と国民に問いかけているのです。

以上
なるほど。

保守本流として旗をかかげ
小学生への教育勅語を推奨し
己は天皇陛下をないがしろにする。
右派政党として明治回帰と国粋を掲げながら
アメリカに依存し自国に米軍基地を造りつづける。
アメリカのミサイル防衛網であるイージスアショアを
秋田県に設置することも決まった。

矛盾の塊。

つまり、自民党の存在自体が「嘘・偽り」なのですね。
だから、森友学園ごとき小さな嘘は、屁でもない。

ここまでアメリカに依存しているのが解っているのなら
いっそのこと、偽りの姿をすべて解いて
アメリカの州になってしまえばよいと思う。

日本国民のほとんどは、現状維持を望んでいる訳ですから。
なのに、なぜこんなペテンを続けるのか?

そして不思議なのは、本当の保守の方々。
天皇陛下万歳と言っている皆さん。
ここまで馬鹿にされているのに
安倍政権を支持するのは、なぜ?

神社本庁などは・・・
神とする皇室の御言葉に一切耳を貸さない安倍政権に
怒り狂ってもよいはずなのだけれど?

不思議でなりません。


2019年1月28日月曜日

大型開放ロフト

当社売り主の建売住宅「鎌倉市扇が谷」全2棟。

A棟は2階がワンフロアーとなっています。


コンパクトに見えますが、約19帖のLDKとなります。
広間は吹き抜けとなっていて、それに合わせ廊下も吹き抜け。

そして、その吹き抜けにつながり、大きなロフトがついています。


この平面図をみて、立体的なイメージを持たれた方
もしいたとしたら、凄いと思います。

上棟した直後の写真がこちら。


ワンフロアーの上部に大型のロフトが乗っています。
ロフトの下がキッチンとなります。

建物全体の断面図(矩計図)をみれば、ピンと来るかな?


(※クリックすると拡大します。)

6帖を超える開放ロフトとなります。
この開放部分が、廊下の天井と繋がっています。
解りますかね?

上記写真のロフト部分を色分けしてみると・・・


ここがロフトとなります。

本物件は、2LDKの住宅ですが、リビングの小屋裏を使い
2階建てのまま、もう一部屋増やした形です。

立体的でとても面白い空間設計です。

B棟の2階はこちら。

こちらは、上り畳スペースが3帖リビングに併設され
リビングや階段の上が大型のロフトになっています。


その大きさは、約10.5帖。
上棟後の写真がこちら。


これも、平面ではとても追いきれない立体構造となっています。
一見、四角い家で簡単に見えますが
断面図(矩計図)をみると、階段の収まりが中々難しくなっています。

(※クリックすると拡大します。)

上記写真のロフト部分を色分けすると、この大空間となります。


ここも、リビングとこのロフトが一体となり
立体的な開放空間として、出来上がります。

家はコンパクトながら・・・
出来上がると30坪を超える家よりも広く感じるような
仕上がりになると思われます。

今から、完成が楽しみな住宅です。



2019年1月27日日曜日

ミラコロコミック

昨日の夕方
息子からショートメールが来ました。

息子には見守り携帯を持たせているのですが・・・
みまもりケータイって、メール打てるんです?

というか、小学2年生でメールって。(゜゜;)
早すぎやしないか?
息子よ、お父さんはね、高校2年生で始めてポケベルを持ちました。
パソコンに触れたのは、成人式のだいぶ後。
小学2年生でメールだなんて信じられないのです。

でも、我々は・・・昭和世代。
当時、明治生まれを「化石」と思っていたのと同じで
あともう少しで昭和という元号が明治と同じ位置になります。
そう考えると、自分が「化石」になりかけており
もう、古い人間な訳で

このギャップは、必然なのかもしれません。

それはさておき・・・
息子からのメールは、下記のような内容でした。

「今日発売のミラコロ買ってきてね。」

ミラコロ?
そういえば、数日前にコロコロコミックの別冊が出るって
家で騒いでいたっけ。



これ・・・ですね。(^^;)

仕事中でしたが、近くのコンビニに行ってみます。
しかし、本の陳列棚はガラーンとしており
それらしき本はありません。

もう一軒コンビニによってみるも、同じ。
すでに売り切れたようです。
恐るべし、コロコロコミック。

アマゾンで注文すれば、明日届くぞ!!
ということで、アマゾンで検索するも・・・
あれ、プライムで売ってない。(^^;)

中古品が売ってる。
しかも、倍の値段で。




今日が発売日なのにそんなことってあります?
転売目的の買占めだ。
子供相手に大人が酷いことしてるな。
今の世の中をとても表しているように思い、怒り心頭。

仕事終りにもう一軒コンビニを回ってみましたが
やはり売ってませんね。
本屋に行けばありそうですが、本屋自体が無い。

最近になって、近くの文教堂もツタヤも潰れてしまったんですよ。

困った。

あ、そういえば・・・
北鎌倉方面にあるスリーエフが本屋兼用だったっけ?
ということで4件目にレッツゴー。

そこで、ありました!!
良かった~。(^^)

棚で見付けた時の喜び方といったら・・・
自分でもひくぐらい。(苦笑)

意気揚々とミラコロを小脇に抱えレジに並び
満面の笑みで金を払う四十路の男性。
異常ですよね。(苦笑)
若いコンビニの店員さんの目にはどう映ったのでしょう?

ただただ、息子の喜ぶ顔を思い浮かべながらニヤニヤし
急ぎ、帰路についた私でした。

でも、このブログを書いていて・・・
なにか自分が根本的に間違っているよう感じて・・・
軽い疑心暗鬼に陥っています。

親って、こんなものですかね?
これで正解なのでしょうか?

だれか教えて下さい。(TT)

2019年1月26日土曜日

無垢床補修

2年前に建物をお引き渡しをしたお客様より
SOSがの電話が鳴りました。

「冷蔵庫を買い替えたら、運送時に床と壁を傷つけられた」

メールにて、お客様から写真が届きました。



これは床の写真。
結構削られてますね。

床板は、信州産カラ松です。
ドイツオスモ社の植物性オイルで仕上げてあります。

別の場所にも。


引きずったようです。
普通、毛布を使い滑らせていくのですが・・・

う~ん。
2年たっても、新築時と変わらない状態でお住まい下さっているので
お客様としては、大ショックでしょう。

さらに階段の壁も・・・


珪藻土の壁が削られてます。(TT)

床は、補修方法がいくつかありますが
無垢材のリペアは難しいです。

ということで石井塗装さんにお願いして・・・
表面を削って、再塗装してもらうことにしました。

傷があるところの表面を削ります。


傷が目立たなくなったら、深い傷をパテで埋めます。

そうしたら、傷のある板を一枚、全面にオービタルを当てていきます。


すでに2年たっているので、床材は照明焼けしています。
よって削ったところだけが新しい素地がでてしまい
そのまま塗ると、削ったどころだけ色が変わってしまいます。

よって、板一枚削り、色が変わるのを目立たなくする手法です。
削りだしたら、オスモオイルを1度塗り・・・
乾いたところでペーパーを当て・・・
もう一度、仕上げ塗りをして終わります。

珪藻土の壁は、飛鳥工業の早川さんにお願いし

傷の面を削り取り、再塗装。


塗り壁の良いところは、補修が簡単なところです。

何度でも塗り重ねがききます。


写真は、塗りたての状態です。
乾けば、目立たなくなります。
ただ、これも照明焼けしているため
新しく塗ったところは、若干、色が白くなってしまいます。
半年ぐらいで同じように日焼けして目立たなくなるでしょう。

最近、補修の仕事が多く・・・
現調から見積もりの作成、職人方の調整や段取り
加害者への請求や、保険の申請等の雑務に追われ
アップアップしています。(^^;)

こういう時に限って、体調不良に陥るのが人間でして
追い打ちをかけるように原因不明の咳と痰に悩まされ
少し参ってます。

こういう時は、落ち着いて、慌てず、ゆっくりと
流れに身を任せて、一つ一つこなしていくに限ります。

バタバタしっぱなしで、新年1月もあと数日で終わります。
早いですね。(TT)


2019年1月25日金曜日

鎌倉市扇が谷上棟

アトリエI´s一級建築士事務所
建築家の伊藤誠康先生に基本設計を依頼した
「鎌倉市扇が谷2丁目」の新築分譲住宅。

21日にA棟、22日にB棟と棟上げを行いました。



2日とも晴天に恵まれ、無事に屋根まで上げることが出来ました。


A棟を叩くのは、いせき工務店の井関親方。
B棟を叩くのは、前賢工務所の前田親方。

どちらも一人親方です。

建物は、建築家の3次元設計ですので
収まりが難しい箇所が多々ありますが
お二人に任せておけば、大丈夫でしょう。

これから、チョコチョコと面白い収まりをご紹介していきます。
ご期待ください。

ちなみに・・・
現在、三井のリハウスさんにて売り出し中です。
■A棟
https://www.rehouse.co.jp/kodate/bkdetail/F92VYA12/
■B棟
https://www.rehouse.co.jp/kodate/bkdetail/F92VYA11/

JR鎌倉駅まで徒歩10分という好立地で
注文住宅を超えた建売住宅です。

構造材/紀州産の杉・檜
内部壁/珪藻土の左官仕上げ
外部壁/ベルアート左官仕上げ
破風板/エコアコールウッド(九州木材工業)
軒天/杉板張り
内部床/オーク(ナラ)の無塗装6尺1枚もの
床塗装/ドイツ「オスモ社」の植物性オイル仕上げ
断熱材/床下・天井含めセルローズファイバーを充てん

ぜひ、ご検討くださいませ。

2019年1月24日木曜日

ダルマ

先週のこと。
午後7時ごろに会社で仕事をしていたら
高校時代の友人から携帯がなりました。

あまりにも珍しい電話主なので・・・
「どうしたの?」と聞くと「今、外出てこれる?」という。

いぶがしく思い
「外?」の言いながら、会社の外を見てみますが
暗くて、よく見えません。
でも、小気味よい4気筒の排気音が聞こえます。

取り合えず、外に出てみると、友人が
「よう!久しぶり」と手を挙げて、近寄ってきました。
その友人の横に・・・



え?
「ダルマ?」
と聞く私に、友人
「そう、買っちゃった。」

マジっすか。

セリカ1600GTですね。(゜゜;)

私の生年月日が1974年で・・・
このセリカの生年月日が、1972年。

私より、2歳年上の御大となります。



我々世代は、スポーツカー全盛期でした。
トヨタのハチロク(レビン&トレノ)を筆頭に

RX-7(FC3)
スープラ(A70)
MRー2
スカイライン(R32)
Z(32)
シルビア(S13)
180・・・etc

世界を席巻したマツダ「ロードスター」も
我々の青春時代にリリースされた車です。

なので・・・
70年代の車は、すでに旧車として認識され
その当時でもあまりお目にかからなかった代物です。

このダルマセリカが発売された当時は
角ばった車が全盛で、流線形を売りとした車は珍しく
トヨタ・セリカやいすゞの117クーペは異彩を放ち
セリカは、丸いお尻がダルマで
さらに顔もご覧のようにダルマっぽく

我々世代からも「ダルマ」という愛称で知られています。

フォードマスタングのような、流線形の美しいシルエット。


それでいて、日本車特有のコンパクトさ。
そして、丸いお尻。


内部も渋い。


シートは本革。

当時の内部仕様を知らないので
この状態がノーマルなのかわかりませんが
ヨーロッパ車のような美しさがあります。

インパネも戦闘機のよう。


ラジオやエアコン類を見る限りだと・・・
当時のまま、きっちりリノベーションしたのだと思われます。

「いったいいくらだったのよ?」という言葉が
喉元まで出てきましたが
無粋なので、踏みとどまりました。

友人は一言。
「やっちゃったよ!独身って怖いね~。」
そして、苦笑い。

掛ける言葉が、見つからない私でした。(^^;)

ちなみに・・・
少し、助手席に乗せてもらいましたが・・・
これは、楽しい。

我々世代が乗っていた「出来が良い車」とはまるで違い
感覚的には「エンジンを乗せた鉄板」という代物。
鉄の板一枚挟んだだけで、路面を感じるのです。

ただ、車は現在47歳。運転者は45歳。
今後のメンテナンスにかかる費用を考えると

この車を買った友人に敬意を表し・・・
少しうらやましくも思いつつ・・・

ただただ、無言で別れた私でした。


2019年1月22日火曜日

こどもの国

お正月休みの最後の日。
どうしても行きたいところがあり
行ってきました!!



横浜市青葉区にある「こどもの国」です。

3年ぐらい前から
ここに我が子たちを連れてきたかったのです。
が・・・
子供の国は、毎週水曜日休み。
水曜日休みの不動産業者とは
水と油の関係でして。

「最終日ぐらいゆっくりさせてくれ」
そんな強烈なオーラを放つ妻に有無を言わさず
お尻を叩いて、早くに出発。

広大な敷地。
晴れた空。


とても寒いですが、心地よいです。

子供の国は、とにかく広かった。
こんなに広いところだとは思ってもおらず
ビックリ。

案内図を見ると何か所にも遊具広場があるようですが
広すぎて、どこにあるか見当たりません。

入り口付近にある遊具広場で30分あそび・・・


その次の遊具広場を探して・・・
見つけて30分遊び・・・

奥に進めば進むほど
まだまだ出てくる遊具の数々。


遊びながら、散策して、遊んで、散策して。
楽しい~!!

足り回る子供たちとそれを追う私。
その三人の後ろを亡霊のように憑いてくる妻。(^^;)


巨大な滑り台は、渋滞。
30分ほど並びました。

やや滑りが悪く、お尻の下に敷く段ボールが必要です。

さらに奥に進むと、また遊具。
兄が登れないところも、おてんば娘はヒョイヒョイ。

兄も娘を追いかけ、果敢に挑戦。


あっという間にお昼。

妻が早起きして握ってきたおにぎり片手に
自家製のお新香を食べながら
走り回り遊び続ける器用な子供たち。

食べて、歩いて、走って・・・
最奥部にまた、こんな遊具が。


見えたとたんに
あっという間に消えて居なくなる子供たち。(^^;)

その先にふれあい広場がありました。
モルモットとウサギを堪能。

そして、本格的な牧場まで。


てんこ盛りとは、こういうことをいうのでしょう。(^^)

さらに、池でボートに乗り・・・


サイクリングコースで自転車に乗り・・・
別の池でドラム缶のイカダを漕ぐ。


開園の9時30分から閉園の16時30分まで
みっちり遊びました。

こどもの国は、良いところでした。
春先に来たら気持ちよいだろうな~。
ピクニックなんて素敵。

とにもかくにも・・・
休日全てを子供たちと遊ぶことが出来て
大満足の私。

そして、引退会見の千代の富士のように
「体力の限界!!」
と、一言を絞り出すのがやっとの・・・
我が妻でした。(^^;)

2019年1月21日月曜日

お正月

お正月は、横浜の兄の家に新年の挨拶へ。
私の父親も、兄と一緒に住んでいます。

兄の家には、こたつがあり・・・

ご覧の通り。
こうなりますよね。


我が子たち

「こたつ、すげ~」
「こたつ、気持ちい~」
「もう出たくない」

一度入ったら最後、出てきません。
そして、ぐーたら。

こたつの魔力、恐るべし

甥っ子はというと
つい最近まで、私の膝の上に乗るサイズだったのですが
現在、体重110kg(推定)

2人が甥っ子に襲い掛かり、兄の家が壊されそうな勢い。(^^;)

なので、テニキチの兄にお願いして
近くの公園にテニスをしに行きました。



この公園は、私が小学生低学年のころ
兄とよく遊んだところなんです。

このグラウンドで、兄と永遠キャッチボールをしたっけ。
学校が終わって日が暮れるまで。

そこで・・・
我が子が2人と・・・
小さかったはずの100kg超の甥っ子と・・・
私の兄が・・・

テニスをしている。

その光景は、トワイライトゾーンです。(^^;)



ちなみにテニスに今、ハマっている子供たち。
大坂なおみの試合をテレビで見たのがキッカケです。
テレビを見た直後「やりたい!やりたい!」と言い出したのです。

個人的にテニスにハマった人間からすると・・・
(私は高校の時テニス部だった)
 もうちょっと、可能性があるスポーツを選んでほしいのだよな~。

テニスという競技は
スポーツの中で、もっとも高い身体能力を要するものです。
趣味としてやるには良いですが
テニスで食べれる人は、宝くじで一億円を当てるのと同じぐらい難しい。
さらに世界で活躍する人は、日本人のたった1人か2人という狭き門。
他の球技とくらべ、ダントツに難しく大変なんです。

あえて、そこに行かなくても良いのにと思うのですが・・・

賞金があって、競技人口が少ないスポーツ。
そう考えると

競輪
相撲
ボーリング
とか
フェンシング
なんてありかも。

とくに、国技の相撲は、日本だけの競技で
日本人のなり手がいなくて
今後どんどんと衰退していくと言われています。
メッチャねらい目じゃないかしら?

千代の富士みたいな美しい力士を
育ててみたいな~。(笑)