2018年8月28日火曜日

水上温泉郷

2018年のお盆旅行2泊3日の旅。(8月11日のお話)
新潟中央卸売市場でお昼ご飯を済ませ・・・
これから新潟~鎌倉と帰路につきます。

関越自動車道をひたすら南下する路で
おおよそ6時間の道のりです。

今、午後1時です。

関越・・・
関越と言えば・・・
群馬を横断しますね!!

群馬を横断するのは、約3時間後。
午後4時だとまだまだ明るい。

群馬といえば・・・
草津・伊香保・四万・万座・猿ヶ京・尻焼と温泉地の宝庫。
そして、関越自動車道のすぐ横に
日本有数の温泉地、ありますね!!!

その温泉地には・・・
「日本一の混浴露天風呂」といわれている
あの有名な日帰り露天風呂がありますね!!!

ということで、水上温泉に立ち寄ることとしました。
我が家、群馬水上に初上陸です。
有名混浴でひとっ風呂浴びて帰るぞ!

目指すは・・・
宝川温泉「汪泉閣」に隣接する「子宝の湯」

男女別々ではなく、家族で入れますよ~!!

水上インターチェンジで降りると
すぐ目の前に橋が現れます。

「ん?この橋、どこかで見たことがあるぞ!」

車を路肩に寄せ、自分の記憶が確かか見に行きます。


あ、やっぱり。
やっぱりそうだ。
テレビで見た、日本最初の橋の上バンジー
『みなかみバンジー』です。



この高さを、飛ぶのです。(^^;)



高所恐怖症の私とその血を受け継いだ息子は震え上がり
高いところが大好きな妻と・・・
その血を存分に受け継いだ娘は・・・
「やりたーい」と大騒ぎ。

何人かジャンプするところを見学。

↓↓私が撮影した動画です。


※動画が見れない人は、下記をクリック

ビビった実況が入っていますが、お気になさらずに。(汗)

10分ほどバンジージャンプを見学し・・・
本来の目的に戻ります。

車に戻り、山道を登ります。
水上温泉街を横目に、険しい山道を30分ほど走ると
本当にこっちか?
と不安になるころ「宝川温泉汪泉閣」の看板が見えてきました。

駐車場に車を止め、着替えとタオルを持っていざ!!
子宝の湯の前まで来ると、不穏な看板が。

「受付午後4時まで」

マジっすか!(゜゜;)
現在の時間、午後4時30分なり。(TT)
まだ、全然明るいのに!!

まさかの「終わっている」という落ち。
我が家以外にも、うつむいて帰る人多数。

山道を30分走ってきたのに。(号泣)
さすがにあきらめがつかず・・・
近くの山々を走り回り立ち寄り湯を30分かけて探すも
どこも、入館拒否。

最後の最後で、旅運に見放されました。
来た山道をしぶしぶ戻ります。



途中にあったダムで一休み。

このまま帰るのはやるせないです。
せっかくなので、水上温泉街に寄ってみました。
車で通り過ぎるだけのつもりでしたが
まあ、そうはいきませんね。

車を止めて、しばし散策。
ここが群馬温泉の中で壱弐を争う有名な景観です。



断崖絶壁に立つ旅館。

でも、老朽化が目立ちます。
大型旅館はところどころ廃墟となっています。
皆、こんな立地に立っているので・・・
建て替えに多額の費用がかかるため、断念するのでしょう。
そして、解体費が莫大なので、廃墟のままとなる。
それが景観を損ねる。
悪循環ですね。

でも、まだ水上温泉は良い雰囲気が残っています。

暗くなり始めたら、遊技場から強い明かりが漏れだし
子供たち制御不能。



仕方がないので、昭和の遊びを体験することに。

いま、温泉地に行っても中々お目に掛かれない遊技場。



コルク銃での景品落とし!!



娘の方がセンスありますね。(^^;)
スマートボール。



昔は、江の島にもこんな遊技場がありましたが・・・
今は、無くなってしまいました。

遊戯に夢中になっていると
外は、すでに真っ暗。

さっきの有名な景色を見に行くと、また違う雰囲気で
旅に来たという気持ちを盛り上げてくれます。



この橋のすぐ横にある公園に
足湯を発見。

家族4人で入ってみました。



そして、時計を見るとすでに7時を過ぎています。
我が家までおおよそ4時間ほど。

ここでのんびりご飯を食べると帰りは午前0時となります。
私に「何か美味しいご飯を」という気力はすでになく
水上のスーパーで、ヨーグルトとバナナを買って
その駐車場でおなかに詰め込み
眠気覚ましのガムとコーヒーを片手に
岐路に付きました。

関越の上りは渋滞も無く・・・
鎌倉の我が家に午後11時に無事到着。(^^)

車のメーターを覗き込むと



3日間の走行距離がなんと
1187km。

1日約400km走ったことになります。

心底疲れましたが・・・
大満足です。
一生の思い出に残る旅が出来ました。

残りの休日でどうにか疲れを取りたいのですが
そうもいきませんね。(^^)

残り数日ですが、子供たちと遊び切りたいと思います。

おわり。

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