2018年7月6日金曜日

子供の学力を伸ばす黄金の習慣

今、ピーターフランクルさんのこの本を読んでいます。



実業之日本社より)

子供が出来てから・・・
毎日、朝夕の新聞を熟読するだけでメイ一杯で
まともに読書をしてきませんでした。

何年かぶりに手にした本が、これです。(^^;)

それが、滅茶苦茶面白い!!

12ヵ国語を自在に操る著名な数学者、ピーターフランクルさん
その彼が愛する日本のお父さんお母さん向けに
わかりやすく書いた画期的な家庭学習方法・・・とありますが

どちらかというと、日本人の親への意識改革書というべき内容です。

私は、まだ4分の1しか読めていませんが
目からうろこだらけです。

彼の主張は「和して同せず」です。

孔子の
「君子は和して同ぜず小人は同じて和せず」
という言葉の前節です。

【意味】
すぐれた人物は協調はするが
主体性を失わず
むやみに同調したりしない。
つまらない人物は
たやすく同調するが
心から親しくなることはない。

日本の教育は一言で「同調」なのだそうです。
そこから子供を開放してあげる必要がある。
なるほど!!

日本の問題点を俯瞰的にとても良くとらえ
それを踏まえ、子供をこれからどう育てたらよいか?
親に対して新しい方向性を示してくれています。

とても良い本です。
オススメ!!

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