薬の副作用で、多くの事故を起こしたいわくつきの薬
インフルエンザ治療薬「タミフル」
危険だとして、平成19年から10代への投与を中止していたのですが
なんと、政府がその規制を解除する方針を決めたそうです。
その言い分は「因果関係は認められない」
厚生労働省の発表です。
子宮頸がんワクチンと全く同じ理論。
もっと言えば・・・
原発事故後、甲状腺ガンを筆頭に様々なガンや白血病患者が増え続け
さらに福島では心筋梗塞の患者が急増している中で
「放射能との因果関係は認められない」と言い切る無神経さと同じです。
現在でもなお、緊急事態宣言中なのに
メルトダウン中の原発周辺に、住民の帰還を推奨する政府。
頭、くるってますね。
(▼▼#)
こう見ると・・・
「安倍首相と森友学園の因果関係は認められない」
「安倍首相と加計学園の因果関係は認められない」
そう主張する財務省と全く同じ理論です。
タミフルは服用した直後
子供たちがマンションから飛び降りるなど錯乱事故が多発し
大人でも服用直後に意識障害などが起り訴訟に至った薬です。
実際に多くの子供たちが命を落としているのです。
それを製薬会社は「高熱が原因で薬のせいではない」と言い切り
被害者から起こされた裁判に勝訴。
大量の在庫を抱えた製薬会社は、ロビー活動を行い
多額の企業献金を行い、パーティ券を買い
有力議員に再開を働きかけていました。
そして、国民が忘れたころに
ひそかに流通させようという政府。
なんとも、浅はかで姑息。
命よりも金が優先される社会の縮図です。
こんなに馬鹿にされている先進国の国民は・・・
日本だけじゃないだろか?
インフルエンザが命に係わる病気ならわかります。
しかし、数日寝ていれば治る「風邪」なのです。
そんな病気に「おおよそ半日ほど早く治る」といわれるタミフルを
何のために解禁する必要があるのか?
政治家は説明できるのでしょうか?
ちなみに驚く数字があります。
日本人は、世界全体の薬の約40%を消費しており
タミフルに至っては80%を日本人が消費しているそうです。
世界人口のたった2%しか居ないこの日本でです。
医者に行くと、何でもかんでも抗生物質を処方され
胃が荒れないように胃薬まで出される気持ち悪さ。
抗生物質を継続的に服用すると
抗生物質に対する耐性菌が体の中に生まれるそうです。
そうなると、抗生物質は一切きかなくなり
逆に病気になる確率がどんどんと上がっていくとのこと。
この耐性を「薬剤耐性菌」と言うそうで
厚生労働省は、抗生物質漬けになっている国民に
とつぜん、こんな事を言い出しました。
「風邪には抗生物質は有効ではない。」
「抗生物質の摂取を控えるように。」
はぁ~?
じゃあ、抗生物質を処方させるの、やめさせろや!
アホ!
タミフルについて世界保健機関(WHO)は、補助的な薬としています。
つまり、特効薬でもなんでもない訳です。
さらに、アメリカの疾病予防管理センターは
高齢者、若年者、その他慢性疾患がある人々など
合併症や重症化の「高リスク」がある人々を除いて
抗インフルエンザウィルス薬は必要ないと言っています。
つまり、タミフルは一般人には無用なわけです。
どうなってんだ、日本?
ここ数年で・・・
官僚も政治家も「平気で嘘をつく」というのが解りました。
データ改ざんにいたっては・・・
財務大臣がこう仰いました。
『どこでも、皆、やってる。』
そうなると・・・
「タミフルは安全」とした厚生労働省のデータや
「子宮頸がんワクチンは安全」というデータは
一切信頼できないものとなり下がりました。
消費者ナメてますね。
我が家は、政府が推奨する薬は今後一切使用しません。
バカにするのも、いい加減にせい!!
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