2018年3月9日金曜日

横浜銀行アイスアリーナ

今更の話題ですが・・・
ピョンチャンオリンピック。
開催前は、全く盛り上がっていなかったのに
なんだかんだ、マスコミ総動員で大盛り上がりでしたね。

皆さんは、盛り上がってました?

私はというと・・・
ほとんど見てません。(^^;)

羽生の王子ぶりも
メドベージュアの演技も
瞬間視聴率が40%を超えたカーリングも

すべて見逃しています。
一通り、夜のニュースで確認しただけ。

唯一見たのが、スピードスケートの女子団体追い抜き!
休日、息子が「日本頑張れー!日本頑張れ~!」と絶叫していて
何の騒ぎだ?とリビングに行ったら、やってました。

テレビでは、小平奈緒選手とイ・サンファ選手が
日本と韓国の友好の懸け橋だと美談にしてましたが
別に良くある話ですよね?
しかも、お互いに有名選手なわけで。

そんなニュースを見ていて・・・
個人的にツボにハマったのは、羽生や高梨沙羅の涙ではなく

スノボーの平野歩夢のニキビ顔!

あの思春期独特の雰囲気にビリビリっときました。(笑)
平成10年生まれですってよ、奥さん!!

私も10代のころ・・・
あのぐらいニキビがあったな~。
大人に何を聞かれても「ウザッ!」と思ったぁ~。

あの彼のふさぎがちな感性。
なんとも懐かしい感覚です。
10代の男の子って、あんな感じですよね。
うちの息子も、あと数年で、あんな感じになるんだろうな。(笑)

ちなみに・・・
今回のオリンピックで一番印象に残ったのは、妻の一言です。
いつもと同じように仕事から帰ると
子供たちの一日の報告とともに、妻がこんな事を言いました。

妻「カーリング見てたら、気持ち悪いったらありゃしなくてさ~」
私「なんで?」
妻「カーリングって4人でやる競技なんだけどさ~」
私「うんうん。」
妻「テレビで一人の女の子ばかりアップで映してるのさ。」
私「ほうほう。」
妻「他の3人なんて、まるで居ないかのようだよ。」

ニュースで確認してみると、本当だ。(゜゜;)
ほとんど一人しか映ってない。
しかも、ドアップで。(^^;)

もう、競技もへったくれもないですね。
オリンピックの精神はどこえいったやら?
マスコミって本当にどうしようもない。
(そだね~)

テレビをつけると、出てくるのは羽生君と藤沢五月さんばかり。
連日、何度も何度もフラッシュバックのように見せられると
興味が無くても、なんだか惹かれるものですね。

全く好みでもないのに
テレビに感化され
いつの間にか「カワイイなぁ~。」と思えるから不思議。

スケートといえば・・・
私、過去1回だけスケートリンクに立ったことがあります。
たぶん、小学3年生ぐらいのことです。
兄と姉に連れられて。
もう34年前の話ですが、私の記憶にその当時の映像がしっかりと残っています。

アイススケートというものは、子供には鮮烈な体験なんですね。
だから、44歳になっても、はっきりと記憶している。

ということで・・・
その体験を我が子たちにも味わせるため、行ってみました!!
東神奈川の横浜銀行アイスアリーナ。
なんと、私が約34年前いった同じスケート場です。



平日の水曜日なのに、子供たちでいっぱい。
大人気なんですね。

しかも、リンクの中は、素人が少ない。
殆どが、競技者の格好をしています。
リンクの所どころに大人が5、6人いるのですが、様子が違います。
「お前、なんだその足の運び方は!!」
といたるところで怒号が飛んでいます。(汗)
どうやら、子供たちの専属コーチのようです。

そんな異様な雰囲気の中・・・
我が子たちは生まれて初めて、氷の上へ!!


そだね~。
そなるよね~。

足をプルプルさせながら、壁にへばりつく。

34年前の、私の記憶の中の私も、そうでした。
1時間ぐらい壁にへばりついたまま滑れなかったな~。
それを、兄や姉に剥がされて、転んで泣いて。(苦笑)

しかし、我が息子と娘は違いました。


なんと、10分程度で・・・

手をつなげば、滑れるように。
マジか!!
ビックリ仰天。

もう一つビックリしたのが
アイススケートをスイスイ滑る妻の姿。
結婚して約10年。
初めてこの日、知りました。(^^;)

子供たちは、あと数回きたら、普通に滑り始めるぞ。

この時期の子供は、ゴールデンタイムなんですね。
なんでも出来ちゃう。

改めて、思い知りました。

それにしても・・・
本格的にフィギュアスケートの練習をする子供達は凄い
皆、2回転ぐらい普通とばかり、クルクル飛んでいます。
そして、リングの周りで見守る親御さん達。

親子で羽生君や浅田真央ちゃんを目指してるのですね。

成功するのは、100人いたら1人も居ない世界です。
噂では、メッチャクチャお金がかかる。
でも、幼稚園児が大人より上手く滑る姿を目にして
なんだか、物凄くうらやましいです。

我が子たちも、早く見つかるとよいな~。
自分の情熱を注げられる何かを。


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