(※ディズニー公式より)
DVDを30回は見たでしょうか?
妻の山形の実家に行くときなどは、片道8時間ずっとアリエルのDVDをみて
アリエルが作中で歌う「パートオブユアワールド」を
何度も何度も繰り返し見せてくれとせがみ
完璧に覚え、毎日のように口ずさむようになりました。
ためしに英語で聞かせてみたら、これも完璧に覚え・・・
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4歳時のクリスマス、サンタさんへのお願いは
なんと、アリエルのコスプレ。(苦笑)
寝言でも歌を歌い・・・
ディズニーシーへ初めて行ったときは、ショーに大感動して
その後、1週間はずっと興奮。
身の回りのものは、ほとんどがアリエルグッズでした。
でした?
そう・・・
息子が・・・
水木しげるの「妖怪大図鑑」を買ってくるまでは。(^^;)
この妖怪大図鑑。
人魚が、説明とともに登場するのですが
これを娘が見てしまったのです。
(※画像は、水木しげるの「妖怪道五十三次」より)
このおどろおどろしい画像だけで
5歳になったばかりの娘にはさぞショックだったでしょう。
ですが息子・・・
ご丁寧に説明文を娘に読み聞かせしてあげたらしく
「漁師を海に引きずり込む。」
「その人を食べてしまう。」
それを聞いて、娘、一変。
「人魚、キモい」
その日を境に・・・
人魚を毛嫌いするようになってしまいました。(TT)
慌てた妻と私。
「アリエルと日本の人魚は違うんだよ」
と説明をするもすでに遅し。
あれほど肌身離さなかったアリエルグッツを全て遠ざけ
毎日一緒に寝ていたアリエルの人形に至っては
「キモい」「怖い」と、捨ててとまで言うではありませんか。
親としてショック。
水木しげるショックです!!
娘が物心ついてからの2年間。
心の友だったリトルマーメイド。
人ってこうも変わるものなのですね。
今では、触れることも無くなってしまったアリエルの人形。
なんともかわいそう。(今でも片隅にあります。)
これって、いわゆるトラウマってやつですよね?
今、町で「パーフェクトオブユアワールド」が流れて
私が「あ、懐かしいね~」と娘に話しかけると
「キモい」と、たった一言。(涙)
水木しげるの人魚の挿絵という。(^^;)
恐るべし、水木ワールド。
きっと、妖怪大図鑑を息子が買ってこなかったら・・・
今でも娘は、アリエルを愛してやまなかったでしょう。
息子~(TT)
それにしても・・・
なんで男の子は、女の子より数段怖がりで怖い事が大っ嫌いなのに
この手の怖い本が好きなんでしょう。
不思議だ。
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